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2019年12月19日

豚しゃぶと長ネギの塩鍋

先週のQPで見た超シンプルな鍋料理。塩少々と酒を入れた昆布だしで豚しゃぶロース肉をさっと煮て引きあげ、アクを引いてから縦四つ割りにした長ネギと葛切りを入れて柔らかくなるまで煮る。豚しゃぶ肉を戻して温め、スリ白胡麻と醤油砂糖少々を合わせたタレと柚子胡椒で食す。ポン酢で食べても良さそうだが明日の忘年会も鍋だから今夜は胡麻醤油ダレで(^^ゞ
けさは世界のみならず日本各局でも大きく取りあげたトランプ君の弾劾訴追下院可決のニュースだが、弾劾の賛成数と反対数が完全に拮抗して分断の深まりを見せる一方で、4割の岩盤支持層がちっとも揺らがないため、こうなりゃもうトランプに乗っかるしかないみたいな共和党内の支持者はなんと9割にも達しているというからオドロキだ(@_@;)それにしても4割という数字はアベボンの支持者にも共通してるから、この数字の内訳は一体どんなもんなんだろうか(?_?)と興味津々で、たとえば事象を関連付けて深く考えられないただアホな人とか、株価頼みの人生を送ってる人とか勝手にあれこれ想像はできるんだけれど、誰かが実態をちゃんフィールドワークした上で「世界の4割」と題した新書とか早く出してくれないかな〜と待望しております(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


例えば、世界の金の埋蔵量の4割が南アにあるとか、ビットコイン市場は日本が4割のシェアとか、(これらを聞いたのが何年も前な気がするから、現在もそうかはわからないけど)、「4割」というのは、「多いんだよ」を読み手というか、受け手に伝える比率なんでしょうか
さて、歌舞伎初心者の私が、見てきたお芝居の話をしていいものか、迷うところですが、玉三郎さんの『白雪姫』は私には面白かったです
隣りで見てた友だちが、「(白雪姫より、女王さま野分より)鏡の精が一番キレイ!」という見た目は置いといて、児太さん野分の自分の美以外、まるっきり関心ないというのが一貫してるのがすごかった。本来悩むべき「実の子なのに愛せない」ということが、1ミリもでてこないの。だからこそ、話がわかりやすくて、よかったです。
帰宅して、テレビ見てたら、海外ドラマでもモンスターな母親が出ていて、彼女は2人の息子への愛が偏っているのだが、それが極端で、兄は死んでもいいが弟は無罪にしてほしいと願っている。
そして深夜、昔の大河ドラマ『葵三代』の再放送をやっていて、ここでは岩下志麻お江が、家光には冷淡で忠長ばかりが可愛いという、なんか連続して「健常じゃない母性」オンパレードな日でした。
でも、「健常な母性」というのも、ちょっと幻想な気がする
あ、お芝居はね、七人の小人じゃなくて、七人の妖精が出てきて、その場面は和みます
オーロラ姫じゃないから、ブッチュは無いです。宝塚じゃないもんねぇ
衣装は安土桃山時代でした
来月、オーチャードホールでやるオペラ『紅天女』は、南北朝時代というから、似た感じの衣装なのかな。開演前に美内すずえ先生のトークもあるというので、楽しみです

投稿者 せろり : 2019年12月22日 18:02

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