トップページ > 海鮮丼とザンギのセット

2019年12月08日

海鮮丼とザンギのセット

乗馬の帰りに大宮そごうレストラン街の北海道料理店で会友のハフアラブmixウラ嬢のオーナーOさんと食事。今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗し、レッスンで速歩までは素晴らしく快調に行ったのに相変わらず駈歩発進を何度かミスした途端にクリトンの誘導が難航して速歩も出なくなったので石田先生に「今日はもうここまでにしときましょう!」と声をかけられたのだが、ワタシは完全に頭に来て「ここで止めるわけには行きません (-.-#) 」と独りで続行し、最後は元の調子に戻ったので先生も「良かったね!やっぱりあれで終わっちゃうと後がまずいからねえ」とのこと。とにかく最近のクリトンは非常に素直にワタシの指示に従うようになったにもかかわらず、なぜ駈歩発進がこうも巧く通じないんだろう(?_?) ワタシが無意識に手綱を控えて止めちゃってるせいなんだろうか(?_?)と悩んでいたら「ああ、あれは駈歩の練習してたんだ〜」とOさん。「見てたらクリトンがきれいに横歩してたから、てっきり横歩の練習だと思ってた」と言われ、やっぱり相変わらずワタシの合図がマチガイで、どうやらクリトンは懸命にワタシの指示通りに動いていたらしいのでした(^_^;)とにかくクリトンは脚よりも騎座の合図が重要なのだけれど、現在ワタシは左ヒザを痛めているせいで微妙に太腿を置く位置がずれていたり、思いきった強い騎座の合図が出せなくなっているのが問題で、クリトンはこちらの意志を忖度するほど性格がオトナの馬ではないために、合図が間違ったら間違ったなりに動いてしまい、それで違うと言われたら一体どうしたらいいのかわからなくて混乱し、人間から見たらワガママに映るということのようである。「本当に最近のクリトンは神妙にしてるわよ。それってきっと石田先生が怖いからよね」とOさんに言われ「別に怖いこと何もしてらっしゃらないけどね〜強いムチも拍車とかもゼンゼン使ってらっしゃらないし、大声で叱りつけるとかもないし」とワタシ。「だけど馬にとってはなかなか厳しい乗り方をなさってるんじゃないのかなあ。そうじゃないとクリトンに乗ってすぐにあんな収縮の駈歩なんてさせられないでしょ」とOさん。Oさんは今週初めて石田先生にウラ嬢の下乗りをしてもらったら、とても乗りやすくなったけどウラ嬢がそのあと先生を非常に怖がって先生の傍に寄りたがらないのが手に取るようにわかり「ムチとか拍車とかゼンゼン使わなくても、騎座の強さだけで馬を承服させちゃうんだから凄い先生だわよ」と仰言るのであった。で、その先生は人間にも「楽して乗ろうとしたらダメですよ」と仰言るので、短めのレッスンでもカラダは相当くたびれているのが毎翌朝起きた時に判明するのだけれど「でもクリトンにいうことを聞かせられるだけ松井さんも巧くなったのよ。乗り方と姿勢がホントにキレイになってるし」とのお世辞も今宵はんざらでもない気分で聞いた私でありますσ(^◇^;)


コメント (1)


懸命に松井さんの指示通りに動こうとしているクリトンくん、可愛いですね。私はいま、怪我で休馬中なのですが、その直前まで教えていただいていた先生が、スパルタというか、とても熱心な方で、一歩一歩、間違いを指摘され、最後には、あなたは馬を混乱させている、と。あまり矢継ぎ早に色々言われる(しかも、ここは英国で、当然私にとっては外国語の英語です)と、今度は、ライダーの私が混乱してしまうわけですが、6ヶ月週に2回特訓していただいたおかげで、確かに、前よりは少しマシになってきました。特に、騎座のことをいつも指摘されました。その先生も(小柄な女性で多分60代後半?)、鞭も拍車も使われないのですが、馬は見事にいうことを聞いていて、やっぱり騎座が違うんでしょうね。納得です。

投稿者 TANA : 2019年12月09日 02:03

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。