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2019年12月06日
揚げ鶏とゴボウの甘辛がらめ
前にQPで見た料理。ゴボウは適当な長さに切って縦四つ割りにして水から10分以上茹でて薄力粉をまぶし、鶏もも肉は生姜汁と醤油で下味して薄力粉をまぶして揚げる。砂糖醤油味醂水を煮つめて鶏肉とゴボウにからめ仕上げに黒ごまを振る。下ごしらえが面倒じゃないのでチャレンジしたが、やっぱり揚げ物は面倒でした(^^ゞ
ああ、とうとうこの季節になったんだ(!_+)と思いながら食後に見たフィギュアスケートGPファイナル男子ショートの録画放送だが、トップ6の演技はさすがに見応えがあって初っぱなに滑った仏エイモスのトリッキー且つファニーな演技から魅せられた。6人のうち3人までが東洋系というのも時代を感じさせ、ボーヤン・ジンはカラダがやや重くなっちゃったのでは(?_?) という気もしたが、ネイサン・チェンの躍進には唸らざるを得ない。スピード感があってジャンプの高さもあるのはこの人の場合当然として、BMにのせた訴求力のある表現を獲得した点でも羽生最大のライバルとして立ちはだかるのが大いに納得させられた。で、その羽生が直前の公式練習では何ら不安を感じさせなかったにもかかわらず、本番では4トウループのコンビネーションをミスして2位に沈んだのはいささか意外で、やはりネイサンをちょっとでも意識したのが微妙に影響したのだろうか。ミスが響いて相当な点差がついたから逆転優勝は苦しいだろうけれど、とにかく明日のフリーは思う存分に滑って逆にネイサンにいいプレッシャーをかけてほしいものであります(^-^)/
コメント (1)
いよいよフィギュア男子も世代交代かもしれません。
羽生選手とチェン選手の年齢差はフィギュアスケートでは相当大きな差で、オリンピック2大会制覇の羽生選手に対して、未だ上り坂にあるチェン選手、絶対王者の座を譲り渡さなくてはならない時が来たのかも。
羽生選手には誰にも侵すことのできないユヅ・ワールドのようなものがあって、リンクに上がった瞬間から空気が変わります。これは世界中プーを連れてついてまわっている大応援団の力もあると思いますが、羽生選手にしかかけられない魔法の力を持っているとしか思えません。競技だということを忘れてしまうほど、彼の世界にのめり込んで見入ってしまいます。
しかしやはりフィギュアは競技なので、チェン選手がいとも軽々と4回転ルッツを跳び、その他の4回転ジャンプも4回転とは思えないほど簡単そうにやってのけると、あー、勝てないなー、と感じます。チェン選手のジャンプは軸が細くて回転も速く、危なげがありません。唯一アクセルジャンプは若干迷いがあるように見えるので、ユヅがクワッドアクセルを跳べば少し上に立てるのかなあ、と。
かと言ってネイサンがジャンプだけの選手かというと全くそうではなく、ユヅとは違う世界を持っています。幼少の頃から習っていたというバレエや器械体操も身体にしみこんでいますし、ストリート系のダンスもやっていました。そのせいか怪我も今のところ少ないですよね。
パトリック・チャンを抑えてユヅが金メダルに輝いた2013年のグランプリファイナルを思い出しています。
なーーんて言ってたけど、さすがユヅだよねー!なんてオチがあったらとても嬉しい❤のですが。
投稿者 マロン : 2019年12月07日 07:42