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2018年04月02日
春野菜と帆立と穴子の天ぷら、ローストビーフ、カブと貝柱のサラダほか
4/1は乗馬の帰りに元米朝事務所の大島さん家をお訪ねし、ご父君杵屋花叟師祥月命日供養の宴でオイシイお手料理をたっぷり頂戴しました∈^0^∋花叟さんのことは拙著『師父の遺言』に書かせてもらったが、今やワタシが知り合った頃の花叟さんの年齢を超えているという現実には愕然とさせられます(◎-◎;)
乗馬クラブでは人も馬も陽春を満喫したまったり気分のなかで愛馬オランダの子クリトンに2鞍騎乗。1鞍目は今春高校に入学して今日を最後に退会するモエカちゃんとの部班レッスンで、モエカちゃんは新馬の鹿毛サラ5歳のキンちゃんに騎乗し、キンちゃんは入厩してまだひと月も経たないのに部班レッスン開始で(!_+) クリトンと真正面からすれ違うかたちになっても全く動じないでサクサクと走行し、メンタルが強くて非常に安全な馬であることを自ら証明してくれました (*^^)v 一方モエカちゃんは相変わらず度胸よく駈歩にもチャレンジし、キンちゃんのまだいささか競馬の名残があるスピーディーな駈歩で持って行かれ気味とはいえ、無事に馬場を何周かしして当クラブに別れを告げることに。高一から学業に集中して二年目からはシンガポールに留学もしてグローバルな獣医師を目指すというモエカちゃんの健闘を祈って、その場にいた会員全員とクラブのオーナー、インストラクターが揃って記念撮影しました\(^O^)/前のクラブでも子供の頃から乗馬を始めた中高生のナッちゃんという大変しっかりしたお嬢さんがいらして、親子どころかお祖母ちゃんと孫みたく年が離れていても、ふしぎと友だち同士のような会話ができたものですが、モエカちゃんも同様に年の離れた馬トモとして今後の人生を応援したい気持ちと、片やわが人生の大部分がもはやあっという間に過ぎ去ってしまった現実を認めざるを得ない複雑な心境で、いよいよ新年度が開始したという感じの週末でした(^^ゞ
2018年04月02日
中華風春雨サラダ、野菜餃子、ちらし寿司
大宮高島屋地下でゲット。
明日は恒例となった女子会お花見で、今日は夕方からその準備に取りかかり、今晩ごはんの調理時間はカットすることに(^^ゞ
それにしても今年は厳冬だったから桜の開花時期がかなり早まることを予想した上で、参加メンバーのNGスケジュールをすり合わせて明日に決まったので、荒天による落花は避けられるよう晴れ女パアーにものをいわせたつもりなのだけれど、何じゃこれは (@_@;) というようなバカ陽気が続いたのは全くの計算外で、今日なんかはもう葉桜すら終わっちゃった頃の暑さだから、大宮公園も例年の花天井が花絨毯に変わったどころか、ひょっとしたら今流行りのエアお花見にもなりかねない感じで、わざわざ遠くからお集まり戴くメンバーには申しわけ無い気がするくらい(-。-;)おまけに百均のダイソーではなんとレジャーシートが売り切れになってるくらいピークを外したのが明白となり(!_+)シート自体は慌ててドンキーでゲットした次第f(^ー^;ともあれ明日は皆さまの手料理やオイシイ話をご馳走になることが楽しみなワタシでした\(^O^)/
コメント(1)
うわーー是非とも今朝子様の手料理、持ち寄りの手料理たっぷり見てじゅるりと美味しい気分に浸りたいです。
手料理もお話も楽しみです。
全てのお話をブログに上げるのは無理だと思いますが、一つか二つくらい実況生中継みたいに読みたいなぁ・・・。
最近ミョウ―にYahoo!コメント言葉に慣れ親しみすぎて、これはいけませんよっ となっていたなら、不愉快とかダメですよとお教えください…ペコペコお辞儀…。
なんとなく、そうなっている気はするのですが、自分では気づきにくく・・。
朱に交われればみたいで気づきにくく是非馬鹿モーンな事の文を入れていたらお教えください。
投稿者 nao : 2018年04月03日 00:55
2018年04月03日
女子会お花見2018
今年は予想通り既に葉桜化していた大宮公園だったが、去年と同じく翻訳家の松岡和子さん、作家兼市民運動家の森まゆみさん、エッセイストの平松洋子さん、園芸ライターの光武さん、元ミセス副編の福光さん、元マガハの中田さん、 P メディアの三村さんに加えて新たにデザイナーのミルキィ・イソベさんが参入され、ワタシを含め計9人の女子が夕方4時からず〜〜〜っと食べ続け、シャベリ続けて、アッという間に7時間が経過(!_+)食べたのは平松さんお手製のリエット、セルバチコ&チコリ添え、松岡さんのレバーの山椒醤油煮&英国の名女優ジュディ・デンチから伝わったらしいパブリカのマリネ、福光さんの豪華な三段煮染め重&桜寿司etc、ワタシが文春の川田さんから頂戴した三五八漬けの素をここぞとばかり使ったサワラの三五八焼き菜の花の昆布絞め添え&筍とアスパラガスの味噌マヨ和えといったふうに、それぞれの持ち寄りの手料理だったりするし、話もそれぞれの背景から生まれたオリジナル且つレアな情報を元にした貴重な話題や意見が多いので、とっても贅沢な時間を過ごすことができました\(^O^)/話題は非常に多岐にわたって且つ色んな人と長時間しゃべっていたためいちいち想い出すのも困難ながら、強く印象に残って忘れがたいのは、政府の事業活動に反する市民運動をしていた森さんが、あなたも消されない用心をしたほうがいいと忠告され、自殺で片づけられているケースの多くがその手のパターンだったりするらしいという話(@_@;)去年ミドリガメを食べたといって驚かしてくださった平松さんがカメは非常に緻密な味だが、最近ヌートリアを食べて、それが喩えようもないほどに美味しかった!!というお話(◎-◎;)カピバラはもっと美味しいのかも?と思われましたσ(^◇^;)
2018年04月04日
昨日の残り、冷や麦
昨夜は満腹し過ぎるほどだったが、それにも増して皆さんのお持たせがどっさりあったので、今日の朝昼晩ご飯にさせて戴きました(^^ゞ
ところで今日の海外トピックスはYouTube本社の発砲事件で、目的や犯行動機もわからぬままに自殺した容疑者が女性だったことにはいささか意外の念を覚えたもので、現地でも同様の見方がされているようだから、無差別テロ的な行為はまだ女性のジェンダーと結びつけにくいのかもしれない。もっとも昨今はジェンダーフリーの時代なだけに、昨日も女性が9人も集まりながら、恋バナも子供や家庭の話も皆無 (!_+) だったのは、まあ、年齢のせいもあるけれど(^^ゞ過去現在未来を含めて非常に社会性の強い話題に終始したのは、やはりお花見女子会メンバーらしいところだろうか。中で唯一女子会ならではだったような話題は、準強姦事件訴訟を起こしたフリージャーナリストの伊藤詩織さんが国連の記者会見で日本にMe Too運動が盛り上がらない問題について訴えた件である。この方を話題にすると今でも男性はちょっと引くような感じがあると仰言っていた森まゆみさんだが、さすがにお花見女子会のメンバーたちは伊藤さんの勇気を大いに讃え、準強姦疑惑のかかった山口敬之容疑者を罵倒し、この件で逮捕起訴が揉み消された彼もまた、アベボンとの近しさで優遇措置を受けた人物の一人だということを少しも忘れてはいませんでした(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
昨日のご馳走・・・堪能致しました。眼福で、ご馳走様です(^^)。
伊藤さんの勇気は、私も讃えたく、女子会の皆様と同じ考えであることに少し安心しました。
森まゆみさんの今日の言葉にも目からうろこがありました。昨日の用心も、命の危険を感じる事を経験されている方ならではの言葉だと思いました。
自分も一週間くらい前に昔からの友人の久々の電話があり、その時に、あんた気をつけよー公安に眼をつけられるで と言われました…。 で、その時自分が思った事は、いや大丈夫。ちょっと怖いけどそれはそれで寿命だし。
小出裕章さん多分健在だし・・・。と思いました。
間違っているかもしれませんが、どうしても、若い頃から疑問だったことが少しづつ分かってきた今、怖いから黙る忖度や追従するのはどうしても嫌だと叫びたくなります。
でも小出裕章さん・・・最近露出が減っているのでご健在かなぁと少し不安です。しかし、彼に限って言えば、他殺はあっても自殺は無いと今のところ思います...。
この内容は微妙な気がしますので、載せない方が良ければ削除でお願いします。今朝子様に読んで貰えれば十分な内容なので・・・。
投稿者 nao : 2018年04月05日 01:18
2018年04月05日
バーニャカウダ、サーモンの刺身、桜肉のタルタル、鶏の南蛮挙げ、石焼き穴子飯ほか
新潮社の小林姐さんと田中範央クンと「大宮0760」で会食。
お二人は昨日たまたま平松洋子さんとどこかで会われたらしく、お花見女子会のことをよくご存じで「外に五時間もいらしたそうですね」と言われて確かにそうだったワイワイ!と気づいたワタシ(^^ゞ あのメンバーだったら連続講座でもできそうですよねと言われて、そんなふうに思われちゃいそうだから現役編集者にはご遠慮願ってるわけなんだよね〜と言いたかったワタシ(^_^;) それにしても姐さんは今年とうとう還暦を迎えたとはとても思えないほど会った時からちっとも変わっていないように見えるのだけれど、入社してン十年の間の世の中の様変わりを痛感されているそうで、今夜はこれからますます激変するであろう世界についてじっくり話し込んでしまった。とはいえ肝腎の仕事の話をしないで済ませるような姐さんではないからして、ワタシも現在の執筆状況からして、当初考えていたよりもはるかに多くの枚数を費やして且つ長時間をかけないと完成しない旨を説明し、〆切りを設定されてするには余りにも合わない仕事であることを正直に訴えたところ、範央クンはそれでもしつこく粘られて押し問答になりそうだったが、姐さんのほうは意外にすんなりと理解を示されたので、シメシメと思っていたら、「わかりました!では、そちらのほうはじっくり気長に待つことにして、次にお会いする時は何かすぐにやってもらえそうな別の仕事を考えましょう!そりゃそうですよ!」と強気の発言で押し切られてしまい、ああ、姐さんは昔からやっぱりちっとも変わってないな〜と思われたのでした(^◇^;)
2018年04月06日
アスパラガスとソーセージのスパゲティ
近所のマルエツで長崎産のアスパラガスが美味しそうだったのでコレにした。ペペロンチーノ風の味つけ。
今週はワールドニュースを見ようと思ったらMLBのライブ放送に変わっていて、ついつい見てしまうのだが、いやはや、大谷翔平選手はオープン戦の不調からして、日本のベーブルースとまで呼ばれだした大活躍を一体だれが想像し得ただろうか\(◎o◎)/! NHKBSに「ぼくらはマンガで強くなった」というスポーツ番組があるけれど、彼の場合は存在自体がマンガみたいな展開だけに、今後の成りゆきもリアルなタッチでは推し量れない。それにしても羽生結弦といい、藤井聡太といい、マンガみたいにミラクルな活躍をする若者が続々と誕生しているのは、別に政府のクールジャパン戦略なるものとは全く無関係なのでしょうねえ(-.-;)y-゜゜
2018年04月07日
洋総菜セット、ビーフンのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。明日は「はなやぐらの会」なので、乗馬のことは今日書きます(^^ゞ
全国的に天候不順な今週末、とにかく降られなかっただけでも幸いな馬場で、相変わらず幼稚なオランダの子クリトンに騎乗。足の状態はかなり復調し、 S 先生の調教で上体をしっかり起こしたハミ受け走行が可能になったクリトンは、軽快な速歩でハーフパスも入れたフラットワークは難なくこなすことができたものの、ナビキュラー対策のため後肢の蹄の踵を落として後ろバランスにしたことによる負担はまだまだ大きいので、駈歩はまだ控えめにするよう装蹄師さんからもいわれているようだし、また先生にみっちり下乗りされた後にワタシが乗ると途中から明らかに後肢がうっすら跛行ぎみになるのがわかるので、このところ駈歩には余りチャレンジせずに済ませていたら、今日はS先生から「駈歩の感覚を忘れちゃうといけないので、ちょっとだけオー君に乗ってみてください」とのことで会員のMidoさんが騎乗された直後に乗らせてもらい、20×60m馬場を両手前一周ずつさせてもらうというお得なレッスンでした(*^^)v
ところでわがクラブには近々また一頭、今度は葦毛のサラが入厩するらしく、先月もサラ鹿毛5歳イケメンモデル体型のキンちゃんが入厩したばかりだが、幸いキンちゃんは非常に人懐っこくて、物見もしないし物音にも平気な強いハートの持ち主で、調教も非常に順調なため、立て続けの入厩が可能になったのかもしれない。一方で、こうした立て続けの入厩は会員さんが増えたせいなんだろうか?という気もするのだけれど、増えたとはいえ土曜の今日でも写真のような広い馬場を一頭と一人で独占できる恵まれたクラブだから、乗馬を始めて1年くらいの方でも広い馬場を駈歩で何周もしてらっしゃるのでした。
2018年04月08日
第16回はなやぐらの会
毎年このシーズンに紀尾井町ホール(右はホール周辺の八重桜がまだ散ってなかった証拠写真)で催される鶴澤寛也主宰の「はなやぐらの会」も早や16回を迎えて満席の大盛況だったのは、むろん主宰者の三味線演奏もさることながら、当代一の女義で、且つ文楽も含めて現在に聴いておくべき唯一人の太夫ともいうべき竹本駒之助師の語りに負うところも大であろう。
今回の演題はご存じ梅川忠兵衛「新口村」の段で、駒之助師は出だしから緊迫感溢れる語り口で二人の逃避行の雰囲気をよく醸しだしていたものの、やはり忠兵衛の実父である孫右衛門がホンネとタテマエの間で微妙に揺れる心理を一言一句きっちりと切り変えながらリアルに描写した語りの素晴らしさは感動に値して、久々にライブの浄瑠璃で泣かせてもらったものである。それだけの語りに対抗するというよりサポートする形で寛也はきちんと弾きこなしていたが、やや駒之助師に引きずられぎみだったという印象は否めない。
この段に関しては『浄瑠璃素人講釈』に三味線の名人団平の口伝が記されていて、とにかく男女の二人は既に死を覚悟した「愚痴と世迷い言ばかり」で浄瑠璃の中にも「これほど陰気な物はあるまい」という気持ちを失わずに太夫は語るべきであり、三味線はその反対にむしろ陽気な浮き立つような調子で弾いてこそ、この一段の芸が成り立つのだという団平の解釈は蓋し卓見であろうと思う。その意味では「大坂を立ち退いても」以下のクドキを駒之助師が地味にしっとりと仕上げたのは正解ながら、寛也の三味線はここをもっと思いきって派手に聴かせても良かったのではないかという気がした。何しろ自分が主宰する会なのだから。もっとも駒之助という大先輩の名人を相手にそれをするのは、なかなか勇気の要ることでもあろうけれど(^_^;
コメント(3)
三味線と言えば、漫画で恐縮ですが、講談社・ましろの音ご存知ですか?。面白いです。琴で面白いのが、集英社この音とまれ です。
漫画馬鹿で趣味も偏るのでご存知かも知れませんが、銀の匙も面白いと思っていたのに、入れそびれていたので勇気を出し入れてみます。
投稿者 nao : 2018年04月08日 23:01
nao様へご参考まで
月刊情報誌「邦楽ジャーナル」2017年11月号(370号)
特集「人気上昇! 和楽器漫画とゲーム」
月刊情報誌「邦楽ジャーナル」2017年3月号(362号)
「この音とまれ」のイラストが表紙になっています。
作者のアミューさんのロングインタビューもあり。
投稿者 白菊丸 : 2018年04月12日 16:35
白菊丸さん、ありがとうございます(^^)。
本屋に言ったら探してみます。 ん?でもバックナンバーで探さないと本屋にはもう並んでないかもですね・・・。
投稿者 nao : 2018年04月14日 01:09
2018年04月09日
回鍋肉
春キャベツがお買い得なのでコレにした。炒め油に生姜とニンニクの薄切りをたっぷり入れて豆板醤を少し加え、甜麺醤とトウチ醤と砂糖少々と酒と醤油を適当に混ぜた合わせ調味料で思ったよりも美味しく仕上がりました∈^0^∋
けさもワールドニュースを点けたつもりで、ついうっかり大谷投手の快投を見てしまったワタシf(^ー^;国内では未明の島根地震が気になっていて、一昨年の鳥取地震と併せて日本海側の内陸地震が続いている現象は南海トラフ地震の予兆のようにも思えるのが不吉なのだけれど、こればっかりは心配してても始まらないというか、一般人が打つ手は備蓄や連絡網の備え程度しかなく、あとは野となれ山となれといった心境でその日を迎えなくてはならないのが非常にもどかしいです(-。-;)
それにしても政治家や役人の言うこと為すことがまるであてにならないという、こんなにいい加減な政府の下では巨大地震なぞ絶対に起きてほしくないのだけれど、なぜかふしぎと日本は行政に問題を抱えている時期に限って天罰のごとく天災に見舞われるケースが史上に多々ありそうで、少なくとも享保・寛政・天保といった江戸の三大改革はいずれも天災の直後に前代の馴れ合い政治を総否定する形で始まっていて、つまりは総否定されるほど行政が腐りきって行き詰まりを露呈した時期だからこそ、それを見計らったように天災がどっと襲って来るのだとしたら何ともそら恐ろしいものがあります(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
三大改革の前に宝永の大噴火があったというのが、怖いです。富士山が噴火したらどうなっちゃうんだろう?浜岡原発は大丈夫なんだろうか?考えるとものすごく怖いです。
今月の歌舞伎座、見てきました。面白かったです。周りの席の人たちもみなさん「面白かったねぇ」と話してました。嬉しい。
ありがたいことに席もよかった。花道の間近だったので、太平次がせしめた50両の切り餅を懐から取り出して、撫でさすってニンマリするのを、間近に見ることができて、幸せ!
『女の紋章』のラストシーンで、死亡記事の大きさをスケールで測って、冷徹に経済効果を計算してる銀四郎を思いだしました。
ほんとに久しぶりに、プログラムも買いました!
こんなに英語の箇所が増えてたんですね。
投稿者 せろり : 2018年04月10日 12:23
2018年04月10日
アスパラガスと山芋の肉巻きバターポン酢醤油
QPで見た料理。半分にしたアスパラガスと棒状に切った山芋にしゃぶしゃぶ用の豚ロース肉をマキマキしてフライパンで火を通し、バターとポン酢醤油を入れて調味するだけ。バターを入れる前に脂をしっかり拭き取るのがポイント。火を通す直前に薄力粉を軽く振り、とじ目を下にして焼きつけること。
何故このタイミングなんだろう(?_?)とフシギでならないのは、ハリル監督の解任ばかりでなく、あらゆる役所から現政権に不利な文書が続々と出てくる事態である。本来は今までなぜ出て来なかったかを問題にすべきなんだろうが、別に政権が替わったわけではないから、ワタシと同様なぜ今になって急に (!_+) と思ってらっしゃる方も多いのではなかろうか。角棒かぶったカケポンが入学式で挨拶できちゃった大学は、今さら何が出て来たところでもう潰れないとみて、愛媛県も職員の備忘録くらい出しても構わないという気になったんだろうか?それともキモイ前知事に押しつけられた自治体の金食い虫からの被害を最小限に喰い止めるべく意図的にリークしたんだろうか?
自衛隊の日報隠しや財務省の口裏合わせなんかは内閣の一つや二つ吹っ飛んだっておかしくない話だけに、ここに来て一斉に暴露されだした理由は何なのか気になってたまらない。各役所に徹底追及の指令が飛んで、職員がそれを真っ正直に受け取った結果と考えるのがフツーなんだろうけど、ひょっとして米国のトランプ陣営が選挙目当ての米朝会談に水を差しそうなアベボンを政権から外しにかかってるんだろうか?とか、アベボン自身が今や何もかも巧くいかなくて憲法改正のめどもつかないし、またお腹か痛くなってきたんでサッサと辞めちゃおう!という気でいるからなんだろうか?とか、いささか穿ち過ぎた見方をしてしまうくらい妙なことに思えるのでした(-.-;)y-゜゜
2018年04月11日
肉団子とキャベツの煮物
QPで見た料理。塩胡椒で調味して溶き卵と生姜のすり下ろしとカタクリ粉を混ぜ合わせた肉だねに山芋のすり下ろしを加えてふんわりした食感で大きめの肉団子を作るのがポイント。ただし山芋を入れ過ぎると団子が溶けちゃうのでご用心!なんてワタシがそれをやっちゃいましたf(^ー^; 酒醤油塩少々で調味した出汁に肉団子と春キャベツを入れて煮込むだけ。
けさ久々に見たワールドニュースでは、各国のTV局がシリアの内戦で使用された化学兵器の問題を大きく報じており、米トランプ政権はシリア政府に対して再度の軍事行動を今度は英仏とも連携して大々的に取る恐れが非常に濃厚なようである。片や現アサド政権を支持するロシアの T Vニュースは現地に取材し、政府が自国民に化学兵器なんか使用するはずがない!というコメントを流すなどして、欧米の出方を牽制していた。こうした報道の際には必ずといっていいほど化学兵器に冒された子供たちの映像が流され、それが恐らく欧米の人びとを憤激させて軍事行動の容認につながるのだろうが、それにしても化学兵器の使用は絶対ダメだけど、通常兵器で人を殺すのは構わないみたいに感じられるところが、ワタシなんかにはちょっとついていけないのであった。プーチン政権下のロシアが報道することも全く信用できないとはいえ、ただの難癖をつけてイラク戦争を起こした過去があるアメリカとは本当にどっちもどっちであり、今回は軍事政権化したトランプ陣営が選挙に勝ちたいがための武力行使であることは見え見えだけに、化学兵器はいけないとしながらも過去にはもっと凄まじい原爆を日本に使用した国でもあることを想い出させて、不愉快では収まらない深刻な嫌悪感を催してしまう。それでも軍事行動の可能性が高まった途端に米株価は上昇しており、そうしたメリットを歓迎する人もトランプ支持者なのだろうし、かつて「民衆の敵」という戯曲があったが、トランプとトランプ支持者は今や「人類の敵」というべき存在かもしれません(-.-;)y-゜゜
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化学兵器の使用も通常兵器の使用もダメだろうが。国のトップが話し合うのはその使用を避ける為じゃないんかい!。
トップが商人だったら軍事産業に踊らされる可能性はかなり高くなる。でも、トランプも怖いが、クリントンだったかの夫人も、対日政策は滅茶苦茶シビアそうで怖いし。
兵器で脅す干渉する事は必要悪かもしれないが・・・。米は世界の警察を降りると就任当時トランプは言っていたと思うが、また警察だよんと言うのだろうか?。
化学兵器・細菌兵器・原爆・テロ・・・ベトナム戦争の時の劣化弾とかいうのは、どこに入るか分からないが、暴力(兵器)使用を避けるために一国のトップは責任を背負っていると思うが。日本もそうだが、やむを得ないと言い訳して暴力(兵器)に頼りすぎる思考はそろそろ考え直す時期では無いかと思う。勿論、ヤクザやテロ集団の様な暴力組織に対抗する手段として廃止できないのは分かるが、どちらかと言えば暴力で脅し己の存在感を知らしめるために兵器を保持増強したいと考えるトップが 今 世界を混乱に陥れている気がする・・・。
理想論かもしれないが、相互理解を図り、譲れない事は譲らず、譲れることは譲る政治家を育て輩出するために、ディベート能力を高める事が日本の教育に最も求められている気がする。
投稿者 nao : 2018年04月12日 00:22
2018年04月12日
ガパオライス&タイカリーのセット
恵比寿のマシン治療の前にアトレ内のマンゴー・ツリー・カフェで食事。
車中でゲラ校正を済ませ、携行した読みかけの文庫本も読了したので、たまたまケータイのネットニュースを見たら、柳瀬元首相秘書官と面会した愛媛県自治体職員の一人が「首相案件」という発言は確かにあったと証言した記事が流れており、そのネタ元が朝日じゃなくてなんと読売新聞 (!_+) だったから、とうとうナベツネもアベボンを見離したのか…もともとバカにしてたみたいだったし…とか思ってしまったワタシ (^0^;) こうなったらもう起死回生策として、ご本人が得意な気でいる外交に頼ろうとするのは理の当然で、日米会談のみならず日朝会談に向けても必死に準備してそうだが、ここに来て非常にオイシイ立場になったのはキム君ではなかろうか。何せ米トランプ君は来る中間選挙を控えて点数稼ぎをしたくて会談に臨むわけで、今やシリアに対してもツイッターで開戦の現実味を発信した途端に株価急落したくらいにイラク戦争でこりごりのアメリカ人が対北朝鮮の開戦を安易に容認するわけがないから、仕方なく北朝鮮にかなり歩み寄った合意形成をする可能性もあるだろうし、日本のアベボンも内政の不始末を糊塗したい気マンマンで会談に臨めば足下を見られるのが必至で、拉致被害者の一部帰国は何とかなるにせよ、核兵器に関してはまたまた向こうに有利な時間稼ぎをさせてしまう結果になる可能性が頗る高いとみなくてはならない。
いやはやいずこも国のトップが目くそ鼻くそ状態なのは何ともいえません(-.-;)y-゜゜
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本文と関係ないのですが、電車内のことです。
昨日、横浜に向う電車で、対面の窓ガラスに羽ありのような虫がとまってました。その段階で、私は、「虫だ」と声をあげるべきだったのかもしれない。ハチのように痛みとか害がありそうだと、言ったと思います。でも、そうじゃないし。
見知らぬ人に、声をかけるのは難しいです。
以前、スーパーで買った物を袋に入れている時、近くにいた人のレジ袋が大きく切れてしまっていたので、「切れてる」と伝えたのですが、無視されました。その人と一緒にいたオバさんが気づいて、注意してたので、私の声は聞こえていたと思います。そんなことがあったので、知らない人には何も言わない方が気持ちよく過ごせるんだなぁと悟りました。
羽ありのような虫は、対面に座っていた女性のポニーテールの中に入っていきました。「あっ」と思ったけど、電車が停車して、その人は下車したので、結局、言わずじまいでした。
私は不親切だったのでしょうか?
というようなこと、問われても困りますよね。すみません。
投稿者 せろり : 2018年04月12日 23:54
う〜ん、声かけるタイミングでしょうねえ。その羽虫はたぶんワタシも声かけるタイミングを逸した気がします。
投稿者 今朝子 : 2018年04月13日 21:06
不親切では無いと思います。あとで、ポニーテールの方が気づいた時 きゃああとびっくりはしたと思いますが。髪にもぐりこんだ時点や後で言うのは気まずくタイミングとしては微妙と思うし。
でも、たまにタイミングが良ければ、気後れする余計なお世話も良いものだと思います。数日前赤ちゃんを抱えて、荷物を整理しているお母さんに声をかけ短時間赤ちゃん抱っこしました。つい先に手が伸びてしまい、冷や汗ものでしたが、お母さんに嫌がられず感謝の言葉を返して貰えました。
最近よくせろりさんの内容にコメントする事が多くてスミマセン。お呼びでない気もするしお嫌だったら控えますので、ご遠慮なくお知らせください。
話は変わりますが、本文のキム君は美味しいですよねえ。タイミングばっちりで有利な状況だと私も思います。
投稿者 nao : 2018年04月14日 00:58
2018年04月13日
たらこスパゲティ、スモークハムとフルーツトマトのサラダ
近所のマルエツで魚卵全品4割引き!という館内放送を聞いてメインディッシュが決定(^^ゞスモークハムは平松さんから頂戴した西荻の「もぐもぐ」製。フルーツトマトは先週クラブで頂戴した近隣農家の取れ立て。急に安くなったレタスと併せ原了閣で頂戴した旨塩を振って戴きました∈^0^∋いい食材はシンプルな食べ方がベスト!
調理中TVを点けた途端に福田財務次官のセクハラボイスが流れてアゼン(・0・)世界にMeTooムーブメントが起きる前でもこりゃ完全アウトでしょ!の音声なのだが、このオヤジ私より六つも年下の男子なんだよね〜と思ったら非常にフシギな感じがした (-_-) 私が若い頃でもここまであからさまなハレンチオヤジは既に少数派だったような気がするのだけれど、あれから 4 0年以上経っても相変わらずその手のオヤジは一定数しぶとく生き残っているということなんだろうか、トランプ君やアベボン支持者が三割を切らないみたいに(?_?)この手の人ってやっぱり自分ならこれくらいのことして構わないと思って言ったりやったりしてるんだろうか(?_?)との疑問は近頃さまざまなシチュエーションでもっと多くの役人や政治家に当てはまるのでした(-.-;)y-゜゜
2018年04月14日
春野菜の海鮮炒め
今日のお買い得食材で適当に作ってみた。先にキャベツとアスパラガスを炒め蒸しに。生姜とニンニクのみじん切りを入れた胡麻油で海老を炒め、アサリを入れて酒蒸しに。野菜にもやしを加えて海鮮と炒め合わせ、塩胡椒隠し味程度の砂糖を入れた鶏ガラスープで調味し、水溶きカタクリでまとめる。海老は塩と酒で下味してカタクリ粉をまぶして炒めること。
今週のワールドニュースはシリアの内戦問題でもちきり。米国が軍事行動で英仏と共同歩調を取るのに手間取って、昨日あたり英国では軍事攻撃反対のデモまで行われていたし、仏マクロン大統領はプーチン大統領と電話会談するなどして、ひょっとしたら実際の攻撃には至らず収拾するかと思いきや、今朝やっぱり攻撃の火蓋を切ったニュースが速報で流れされた(-。-;)この間に肝腎のシリア軍は避難準備を整えているという報道もあり、サダト政権はフセイン政権ほど基盤が脆いわけでもなさそうだし、また欧米側もロシアとのガチンコ軍事衝突は避ける方向で動いていたようだから、実際問題この攻撃にどの程度の効果があるのかは判然としない。またシリア政府が化学兵器を使用した明白な証拠が示されていないとしてロシアは米国を激しく非難しているし、だからこそイラク戦争におけるブレア政権の二の舞はゴメンというムードが英国民の間に流れているのだろうし、当事国でもトランプ政権の人気取り延命策につながるのかどうかイマイチよくわからない気がする。ともあれ、こうした米国の軍事行動が東アジアにもたらされる危機は何とか避けたいものであります(-.-;)y-゜゜
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楽観的過ぎるかもしれませんが、米はアジアに首を突っ込み攻撃する気はさらさら無い気が致します。
シリア・イラクは石油関係か、資源の関係で、有利に立ちたい背景があり攻撃に繋がっているのではないか としわの少ない脳ミソで考えています。
投稿者 nao : 2018年04月14日 23:16
2018年04月15日
チョレギサラダ、チーズトッポツギ、トマトスンドウブチゲ、ニラのチヂミ
乗馬の帰りに会友のMamiさん、ハフアラブmixウラ嬢のオーナーOさんと川越ルミネ内の韓国料理店で食事。春の嵐はどこを通って行ったのやら意外に穏やかに過ぎた埼玉県下のクラブでは今週またまたク新馬(写真) の入厩があり、S 先生曰く「外馬並に素晴らしい歩様で、きっといい馬場馬になりますよ」と評された芦毛サラ4歳の牡馬で、色味がお菓子の「オレオ」に似ているのでどうやらオレオ君とネーミングされるらしいが、けっこう気が強そうな馬だから、オレオのように甘くないオレ様系の馬になるかも?と多少心配もしていた私たち (^0^;) それにひきかえ先月入厩したイケメンモデル体型の鹿毛5歳のキンちゃんはめちゃめちゃ気が優しい馬だから、既に一通りの会員さんが試乗していて、今日は Mami さんが騎乗し初の本格的な部班レッスンを敢行。部班のもう一頭は小柄な優等生鹿毛ボー君で、ボー君には久々にワタシが騎乗。例の如く速歩のフラットワークは二頭立てて、後半は一頭づつの駈歩になり、キンちゃんはさすがについ最近まで競馬馬だっただけあって相当スピードのある駈歩だったが、ワタシとOさんとでスピード狂と仇名しているMamiさんは涼しい顔で乗りこなしてらっしゃった。片やワタシは久々のボー君でスピードはともかく反動の大きさに参ってバランスを崩しがちになり、一瞬「危ない!」と先生の狼狽えた声が聞こえるも、さすがにもうサラに持って行かれて落ちるような気はしませんでした(^^ゞ
それもこれも愛馬オランダの幼稚な子クリトンに乗って、ある程度の腕力がついたおかげなのだけれど、そのクリトンは装蹄直後で後肢の蹄を痛めているため、今週はほんの少し騎乗するに留めて、駈歩の練習を苦手なボー君でさせてもらった次第。クリトンは前肢のナビキュラーを治すべく後ろバランスになるよう蹄の踵部分を削いでいるため、装蹄直後はどうも足が痛むようで、ただし前肢のほうはかなり良くなっていて、あとは左肩と右腰の筋肉の凝りを取るために今週は鍼治療も行われた。馬の鍼は20㎝くらいの長さがあって、それをあちこちにブスッブスッと刺していくのだが、鍼治療もなさる獣医のM先生に言われてワタシはクリトンの頭を抑える格好で、先生が「ここはちょっと痛いかもね」と言いながら見るからに長い鍼を打っていかれるので暴れたりしないかしら(◎-◎;)と心配するも、クリトンはじっとガマンの子で微動だにせず、幼稚な子のわりに素晴らしい優等生ぶりを発揮しておりました(*^^)v
2018年04月16日
豚肉と筍の甘辛煮
QPで見た料理。砂糖醤油味醂で調味した出汁で茹でた筍をじっくりと煮て、表面に火を通した豚肉を加えて、スジを取ってさっと茹でた絹さやを彩りに添えるだけ。豚肉は生姜焼き用のに軽くカタクリ粉を振ってフライパンで炒め、油脂分をきってから加えること。Q P は筍を茹でるところから始めたが、今日のお昼に見たのでは晩ご飯に間に合わないよな〜と思ってワタシは市販のパック入りで済ませました(^^ゞ
けさのワールドニュースは相変わらずの自画自賛モードでシリア軍事基地及び化学研究所の攻撃成功をアピールしまくるトランプ政権と、攻撃の根拠となる化学兵器使用に疑義を呈するロシアのプーチン政権の角突き合いが前面に出て、肝腎のアサド政権は痛くも痒くも無い様子をこれまたアピールする格好だったが、そもそも化学兵器の製造所なんか空爆したら、そこから毒ガスが漏れだしたりしないわけ?と突っ込みたくもなるくらい、一体どういう意義や効果があるのかも不明な欧米の恣意的介入に思えて仕方が無かった。ふと想い出されたのはNHKドキュメント「欲望の経済史」特別編の最後のほうでドイツの哲学者が今や「資本主義はすべてをショー化するシステム」で、その象徴的な存在をトランプとしたことだ。攻撃もまた一種のショーとしてなされたのだとしたら、少数とはいえ巻き添えで犠牲になった市民は堪らないのである。
2018年04月17日
イカと春野菜の中華風炒め、フルーツトマトとレタスのサラダ
今日は冷蔵庫に残った野菜を片づけるつもりでいたが、近所のマルエツで珍しくお買い得の富山産スルメイカと国産が手に入るうちにイッパイ食べておきたいアスパラガスを買い足して、適当に作ってみたら意外とおいしく仕上がりました∈^0^∋胡麻油とサラダ油を合わせて生姜の千切りとニンニクの薄切りで香り付けしてアスパラガス、絹さや、エリンギ、レタスを炒め、イカを炒め合わせて酒塩胡椒隠し味程度の砂糖で調味した鶏ガラスープで調味し、水溶きカタクリ粉でまとめた。イカは皮を剥いて酒と塩胡椒で軽く下味し、カタクリ粉をまぶして先に炒めておくこと。火を通しすぎると堅くなるので、いったん取りだして最後に炒め合わせるといい。
要するに昔はただ単に庶民は「知らぬが仏」だったんだろうか (-_-;) と思ってしまうくらい、今や世界中どこもかしこも政治権力の独裁や暴走や腐敗やだらしなさ加減が次々と暴かれて目に余る感じだが、けさは米国ABCニュースでコーミー前FBI長官のロングインタビューを聞いてしまい、彼の語るトランプ君が想像した以上に信用できない大嘘つきの人物みたいなので、日本はアメリカをあてにしててホント大丈夫なんだろうか(@_@;)という気がしたのだけれど、明日からの日米会談にわが国から送り出す人物もウソつき度においてあんまり負けていないようだから、日本人としてそこんとこは何とも言えない感じであります(-.-;)y-゜゜
2018年04月18日
ベーコンと春キャベツの蒸し炒め
平松洋子さんから頂戴した西荻「もぐもぐ」製の生ベーコンを昼間にちょびちょび切って食べていたのがまだ少し残っていたので今晩のご飯に使い切った次第(^^ゞ ベーコンから出た脂でニンニクの薄切りと春キャベツとマッシュルームを炒め合わせ、軽く塩胡椒して白ワインを回し入れ、タイムを載せて蒸しただけ。オイシイ素材はやっぱりシンプルな調理がベスト(*^^)v
いやはや50代の日本男子には困ったもんである(-_^:)と思ってらっしゃるワタシのような高齢者女性も多かろう今日この頃、国家の高級官僚たる者あんな音声を録音されて、それが世の中に流れただけでも欧米の先進諸国なら即刻アウトだろうに、不祥事続きでどうせ飛ばすクビを温存しようとしたアソー君のせいなのか、いささか辞任が遅れて家族にまで恥ずかしい思いをさせたのは本人的にも遺憾だったかもしれない。一方で、このタイミングこそ各紙の女性記者や財務省の女性職員が「ワタシも」「ワタシも」と言いだしそうなもんだと思っていただけに、なぜ日本が世界のMeTooトレンドから外れてしまったのかを改めて考えさせられてしまったものである。
恐らく今度のついに辞任にまで追い詰められた高級官僚と似たような男性はどんな業界や職場にも必ず一定数いらっしゃって、その手の人たちはこういう事態に立ち至っても自分が何か悪いことをしたというような認識はほとんど持ち得ないのだろうし、また世の多くの男性も今は時期的にまずくてホント気の毒だよな〜もうイマドキはうっかり女性に声もかけられないよな〜的な反応がメジャーであるに違いない。片や女性はその手の男たちのしつこくてセンスのかけらもない冗談に毎度こいつアホちゃうか!とウンザリし辟易させられつつも、そこはオトナの女のふりしてへらへらとやり過ごすか、じっとガマンするのが常態となっているのだろう。つまり女とコミュニケーションを取る方法がH系しか思いつかない男性が、日本の場合はエリート層においてでさえいまだ開発途上国並に多そうなわりには、いきなり暴力や権力に訴えてでも強引に寝ワザに持ち込むところまで行く漁色的なエリート男性は先進諸国並に著しく減ったがために、今やMeToo運動も広がらなければ、独身者が増えて少子化にも歯止めが掛からないガラパゴス的状況に追い込まれているのではなかろうか。とにかく日本の場合は、根性ナシ的なセクハラも、男女が結ばれずに進行する少子化も、英語がしゃべれないことや何かも根っこは一つで、要するに他人とちゃんとしたコミュニケーションを取るのが不得手というか怠慢というかの問題に尽きるような気がするのだった。何しろ農業が主体の島国から出発して物作りに力を注いだために、コミュニケーションはさほど長けていなくても十分生きていけたことがまず大きいし、小さな島国のわりには早くから人口過密だったため、人と人が衝突するのをなるべく抑えようとして、他人にホントのことは言っちゃダメ!みたいなヘンな教育が蔓延していたことも、ホンネとタテマエに引き裂かれたコミュニケーションの歪さを生んだのだろう。ことにエリート層においては受験戦争に勝ち抜くまで男女交際なんかもってのほか的な教育が人間としての成長を阻んでしまい、男女交際の習得もエリートの必須条件とみられる西洋社会では考えられないようなグロテスクな人格を生みだしたということか。思えば現代社会では最も必要とされるコミュニケーション能力の低いことが日本民族の滅亡につながる日はそう遠くないのかもしれません(-.-;)y-゜゜
2018年04月19日
蕎麦御膳
恵比寿のマシン治療の前にアトレ内で食事。
けさはアベボンが外交で失地回復を図るべくアピールしたかったらしい日米共同会見を一応NHKのライブ放送で見てあげたのだが、トランプ君は「シンゾーがこれまで協力してくれたのを僕はとっても感謝してるし、シンゾーが拉致被害者の帰国を一番切望してる気持ちは十分わかってるから」というふうにまるで子供を宥めるように情緒的な口調に終始し、一貫して何ら具体的な言質を取られずに会談を終えたのが印象的でした(^_^;) ワタシはNHKスペシャル「キム・ジョンウンの野望」で彼がいかに利口なしたなかな戦略家であるかを見せつけられた直後だけに、結局はロシア疑惑とモリカケ疑惑でスネに傷持つダボハゼ二匹がまんまと釣りエサにひっかかったということなんだろうな〜という気がしつつも、相当な経済的援助と引き換えに拉致被害者の帰国は叶う可能性があるだろうし、せめてそれだけは実現することを願わずにはいられません。
ところでけさはこの日米共同会見に注目した人が一体どのくらいいたんだろう(?_?)と思っちゃうほど民放では昨日よりもっと火がついちゃった感じの福田次官セクハラ問題報道で、財務省は一体どこまでボクの足を引っ張ったら気が済むんだ!!とアベボンは自分を棚に上げてオカンムリだったんでしょうか(^0^;)
今や「恥の上塗り」ってこんな人の言動を指すんだ〜と思うしかないご当人の醜態ぶりにはもう呆れるしかありませんが(-。-;)それにしても、今や英国では国防大臣が15年も前に女性記者の膝を触ったというだけのセクハラの責任を取らされて辞任したというニュースを、埼京線で痴漢してるオッサンとかならともかくも、財務官僚トップが知らなかったなんてあり得ない!とワタシは思うわけなのです。確かにある世代以降には専門性高いけど常識ない!みたいな日本男子が増えてるとはいっても、高級官僚にすら国際感覚の欠如した人間が存在すること自体やっぱ日本のガラパゴス化は深刻だと思わざるを得ません。とにかく被害に遭った女性記者が改めて証言されたことで、Me Too潮流からも隔絶された孤島という印象が少しは拭えた点を幸いと見るべきでしょう。同記者の所属するテレ朝の対応は何とかギリギリセーフといったところでしょうか(-.-;)y-゜゜
2018年04月20日
アスパラガスの肉巻き
全く別の献立を考えてマルエツに行ったら長野産のアスパラガスに誘惑されて結局コレに(^^ゞ 太めのアスパラはこの調理法がベストで、今回は味醂と醤油の照り焼き風調味。調味する前に脂をしっかり除くと結構ヘルシーに食べられます(*^^)v
私たちはひょっとしたらバックレリレーにしてやられてるんだろうか(?_?)なんて思っちゃったのは愛媛県職員が柳瀬秘書官と面会する予定を記したメールが文科省で見つかったというニュースをけさ知って一瞬それ何だっけ?モリトモ?いや、カケのほうね (^_^;) と気づくまでにちょっとかかったからで、この間は例のセクハラ財務次官の常軌を逸したバックレぶりに呆れる余り、モリカケ問題の印象がちょっと霞んじゃったのは我ながらマズイ気がしましたf(^ー^; それにしても日本では今やバックレたもん勝ちみたいな風潮が蔓延しているのは当然ながら政治のトップがそうしてるからなんだけれど、世界的にもプーチンにしろトランプにしろもっと凄いバックレぶりを発揮しているのを見ると、現在人類は一体どんなフェーズに置かれているんだろうか……と心配になります(-.-;)y-゜゜
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加計は、森友より一年前も言論統制というか記事自粛?が続きました。今回も似た流れですが。
圧力半端なく重いのだろうと思います。
ネットを見ればまだマシですが。
加計は長く取り扱わない手打ちでも?
と思うくらい腑に落ちない所があります。
投稿者 nao : 2018年04月21日 00:39
2018年04月21日
タラコ豆腐、焼き油揚げ葱醤油かけ
今日は珍しくあっさりめの晩ご飯だが、今週の国内ニュースはこってりと例の財務次官セクハラ問題が取りあげられて「胸さわっていい?」というあわよくば感満載のキモイ音声が耳にこびりついてしまいました(-。-;)ワタシより六つも下の世代のエリートでもまだこんなレベルなんだ〜(◎-◎;) という驚きが正直な感想で、「女性活躍社会」とやらを提唱する政権下での聞いてあきれる現実を、まず自身の経験から問い直してみようとしたら、言語的セクハラという問題に関する限り、ワタシの場合は中学生の頃から女子トモの間でもH系の話で盛り上がったのと余り変わらない感覚で大学の男子のH話を聞いていたような気がするし、その延長で職場もやり過ごしてしまいましたが、一方で男子学生のH系な悪ふざけに泣きだすような女子学生も当時から確かにいたわけなので、そういう感覚には男女を問わず非常に個人差があるのを認めなくてはならず、今だと逆にワタシのほうが若い男女にセクハラしちゃう恐れがあるのを注意しなくちゃいけないのかも^_^;と思うばかりです。ただし満たされない欲望をコトバの上だけで解消しようとするH系会話を楽しむにもそれなりのセンスが必要で、高度なセンスの持ち主ならOKでも、レベルが低いとあわよくば感ばかりが怖がられて防御のために録音されたりすることにもなるわけでした。まあ、そんなコトバの問題はともかくとして、今度の問題が日本に女性議員や女性役人の人数が著しく少ない現状に深く関係しているのは当然で、それらすべての根本原因は奈辺にあるのかを日本女子がこれを機に改めて考え直す機会になればいいなあと思っています(^_^)v
コメント(1)
若い男女にセクハラしちゃうかも、の不安、よくわかります。
十年前くらいに、私、それをやっちゃったかも。
21世紀初めに、フランスでも指折りとされる、ある名家でのこと、邸宅の図書室にある戸棚が二重底になっていて、あけると中から現れたのは300リールもの膨大な映画フィルム。どうも先々代の当主のものらしい。中身は全部、ブルーフィルム。
好事家の当主が亡くなると、こういう悪癖の秘蔵品は無かったものとして捨てられるものだが、文化大国フランスはさすが、「これも文化遺産」と、家名を出さないことを条件に映像アーカイブに寄贈。
これをドキュメンタリー監督が修復・編纂した。
それは、カンヌ映画祭に出品され、好評を博して、日本でもDVD化された。
そのDVDを出して、「リュミエール兄弟が映画の原型となる仕組みを発明した10年後には、こんな風にプライベートでエッチな映像を撮ってたんだね」と言いたかっただけなのに、エッチな映像に拒否反応で、引かれてしまった。
あれは、きっと、セクハラだったんですね。
多様な文化を伝えるのは、難しい。
投稿者 せろり : 2018年04月22日 00:31
2018年04月22日
パンシチューとトマトパスタのセット
乗馬の帰りに川越アトレで会友のKさんと食事。
いきなり夏ホンバンの気温と化した今週末も新緑の映える馬場で騎乗。暑いといっても爽やかな天候だったので人も馬も快調で、レッスン終了後は馬たちを次々と洗ってやって互いにいい感じで過ごせたとはいえ、愛馬オランダの幼稚な子クリトンは先週と同様に装蹄後の調子がイマイチで後肢を腫らしているために軽めのフラットワークに留め、代わりに1鞍目はデカ鹿毛紳士サラのオー君で、2鞍目は小柄な優等生鹿毛ボー君でもっぱら駈歩の練習を。ボー君のレッスンは久々に女性インストラクターY先生の指導を受け、下乗りをしっかりしてもらった上で「今日は最初から駈歩をしましょう。馬場を最低2周は続けてください。駈歩は気合いと踏ん張りです」と言われ、反動が大きくて苦手にしている左手前でも1周は何とか続けられたのでほっとひと息。とにかく前進気勢を削がない積極的な乗り方を求められて、三度目の右手前を試みた際は拍車が入りすぎて相当なスピードになったため一瞬バランスを崩しそうになるも「速い!カラダ起こして巻いて!」という先生の声ですぐ巻き乗りに持ち込めて事無きを得た時に、ボー君が安心感で定評のある人気馬なのを実感できました。もっともワタシ的にはやはりボー君よりも反動の小さいオー君のほうが乗りやすいし、以前の持って行かれて速くなるのとは違い自らの脚扶助で前進気勢をつけスピーディな駈歩ができるようになったものの、それを続けたらたちまち息があがってしまうのでつい途中ストップをかけてしまうはめになり、S先生には「松井さんはどこか高い山に登るとかマラソンするとかで、もっと心肺機能を高めて下さい」と言われる始末でしたf(^ー^;
ところで今週は「オール読物」のグラビアで撮影したクリトンの写真をクラブで見せたら「さすがにプロの写真家に撮ってもらうと違いますね〜」といわれ、ワタシはワタシでふだんボケーっとしてるか人をベロベロ舐めるアホな子にしか見えないクリトンが意外なほど写真映りのいい馬であることに感心しておりました(*^^)v
2018年04月23日
鶏肉のソース鍋照り、フルーツトマトのサラダ
ソース鍋照りはQPの簡単料理。鶏もも肉の皮目を強火でこんがりと炒めてから生姜の千切りを炒め合わせ、ウスターソース酒砂糖を混ぜた合わせ調味料を加えて汁けがなくなるまで火を通す。生姜の千切りを入れる前に鶏の脂をしっかり取り除くのがポイント。電子レンジで加熱したもやしの上にトッピング。週末にまたまた乗馬クラブで近所の農家のおいしいフルーツトマトを頂戴し、今日は新玉ネギ、レタスと併せて自家製フレンチドレッシングで食す。
昨日と打って変わった今日のみならず、今年の春は例年にまして気温の振れ幅が大きいためにカラダがついていけない感じだし、スーパーでは野菜プライスの乱高下も目立つようだが、こうした地球の激しい気象変化はそこに棲む生物としての人類のメンタルにもひょっとしたら何らかの影響を与えているのかも?と思っちゃうくらいに世界情勢の変化も激しくて、確かに今年の二月までは一触即発の危機にあったはずの朝鮮半島情勢が一転して雪解け融和ムードに包まれているのにはカラダよりもアタマがついていけない感じとする向きも少なくはないだろう。核実験中止とその先の核放棄をちらつかせる北朝鮮の大幅に譲歩したような出方をこれまでの日米がリードした経済的圧力がもたらした結果とする見方をまんざら否定するつもりはないけれど、もしかしたら金正恩体制は最初からそれもこれも全て織り込み済みで、先にICBM実験による恫喝まがいのケンカをしかけて和解のハードルを高く設定し、そこから少し譲歩しただけでも大変な成果として相手側が受け取るような戦略を立てて臨んでいるように思えてならないのであった。つまりこの間は北朝鮮の主導で事が進んでいて、米国は結局まんまと乗せられてしまうんじゃないか?と心配されるのは今や選挙対策にしか目が向かないような大統領を選出しちゃった国だからであります(-.-;)y-゜゜
2018年04月24日
鯵と桜鱒の刺身、桜エビと筍のサラダ、貝焼き、鯵のコロッケ、鶏肉の柚子胡椒焼き、鯖寿司ほか
音楽ライターの守部さんと新宿東宝シネマで「ペンタゴン・ペーパーズ」を観た帰りに西口の「御厨」で食事。この映画は既にご覧になったり、これからという方も沢山いらっしゃるだろうから余り多くは書けないが、久々にアメリカらしい社会派のよく出来た作品であり、同じニクソン政権下における権力と報道の攻防を扱った「大統領の陰謀」より地味な題材にしてはエンターテイメント性に富んだ面白い作品に仕上がっているので、今のところご覧になる予定がない方にもオススメしたい!「報道の自由を守ることは報道すること」という信条を掲げて時の権力と対峙するジャーナリストの姿を描いたこの映画が生まれた背景には、まさしく現トランプ政権VS既成メディアの構図が見て取れるのだけれど、今や日本でもスケールは異なれど権力者VSマスコミ報道のあり方が日々問われているだけに、図らずも実にタイムリーな上映となって、マスコミ関係者のみならず身につまされる方も多いのではなかろうか。とにかく経営者として実に難しい立場に置かれる新聞社主の女性に扮したメリル・ストリープの微妙な表情演技には脱帽でした。
コメント(2)
私も観ました。地味な話をちゃんとエンタメ作品に仕上げるスピルバーグ監督の手腕と、ストリープ、ハンクス両人の演技が素晴らしかったです。
投稿者 ちえこ : 2018年04月25日 11:08
私も先週見ました、『ペンタゴン・ペーパーズ』。
ほんと、メリル・ストリープ、よかったです。柔らかな物腰で、でも毅然として、圧力に屈しない、反骨の気合いが美しかった。
私は、50年くらい前の新聞の印刷される様子も面白く見ました。というのも、人気作『活版印刷三日月堂』を読んだ時、高校生たちが、『銀河鉄道の夜』の中の言葉の意味がわからないというところを思い出したから。
ジョバンニが印刷所で働く場面の「活字を拾う」という言葉の意味がわからないというところです。
というので、ジョバンニの頃とは違うだろうけど、前の時代はこんな風だったんだと思って見てました。
一度、一番古い時代から現在までの、印刷の歴史を見てみたいです。
『ペンタゴン・ペーパーズ』を見たのは、近くのイオンシネマでしたが、新宿の東宝シネマに私も最近行きました。というか、そこが出来てから初めて行ってみました。見ようと思った映画がもうやってる所がなかなかなくて、近所では見れなかったので仕方なく都会に出かけて見ました。
新しい高層ビルの新しいシネコンの新しい座席は、なかなかよかったです。
でも、ビールの値段の高さに、ビックリしました。近くのイオンシネマのビール500円でさえ、安くないなぁと思ってるのに、トーホーシネマズ新宿の、880円はびっくりでした。都会は、高い!
東京ドームの800円より高い!
もちろん買いませんけど。
経済をまわすには、みんながお金を遣わなきゃいけないとは思うけど、納得できない金額には払えないし、分不相応なお金の遣い方をするとバチが当たる気がして、つかえません。
投稿者 せろり : 2018年04月25日 11:16
2018年04月25日
鶏の竜田揚げ、鶏南蛮、イカ天、木の子の焼きそば他
お茶の稽古の帰りにPメデフィアの三村さんと麹町の「文字平」で食事。
今日は釣釜のお稽古だったので、「この季節は釣釜なんですか?」と阪本先生にお尋ねしたら、「そやねん。五徳を取るから釣釜になるんやわ。それで来月はもう風炉になるやろ。またすぐ秋になって、気がついたらもうお正月や」と仰言るので、先生、そりゃいくら何でも慌てすぎ!と突っ込みたくなったワタシ(^^ゞ
三村さんからは最近ネット上に「キモノ警察」というコトバが登場している話を聞いてちょっとビックリ。たとえばお太鼓に締めた帯の端がめくれあがったりしているのを後ろからそっと直してあげたりすると、まるで警察に交通違反を摘発されたかのように感じて不愉快になる人が増えているというのだから、本当にイマドキはうっかり親切もできない思いである。こうした他人から注意されることに対して異常なまでの自己防御本能が働くようになった根本原因は何なのか?これって現代の人類全体を覆う不調和ムードと無関係でない気もするのですが(-.-;)y-゜゜
コメント(4)
このお好み焼き屋さん美味しそうな雰囲気の素敵な店構えですね。
お太鼓そっと直されたらおお、ありがとう(^^)と私なら思うと思うが・・・。キモノ警察って若い方で無く年配の方も使うのかな?。
今のちょっとした親切や、お節介を疎ましく捉えるような風潮は殺伐として良い傾向とは思えないが・・・。
ちょっと脱線しますが、好みの関係かもしれないが、最近のキモノ如何にも安っぽい欧米人が好みそうな色柄物をよく見かけますね。大正時代のものより、下品で派手な感じ。
好みの問題とは思うけれど、古典柄や粋なセンスのもの、上品な印象のものが私は好きだが。小学校卒業時に女の子は袴にすることも人気の様で、袴セットが売られているが、袴は兎も角着物部分が大柄で派手なものが殆どで、もう少し控えめな柄にした方が袴姿が映える気がするがと思っていた所でした。
投稿者 nao : 2018年04月26日 00:18
自己防衛本能は、特に日本人には強いような気がします。
台湾の人のように、のんびり構えて、おせっかいな所も多く、他人の失敗にもおおらかな心って、難しいもんですね。
投稿者 はっち : 2018年04月26日 21:43
着物警察って、タレを直してあげたりといったことではなく、着物の格、更衣のルールや着付けに異常に厳しく、赤の他人に注意して回る人達のことを指していると思いますよ。
普通、知らない人に対し、あなたの服装は場にふさわしくない、季節に合ってない、着方が綺麗じゃない、と指摘したりしませんよね。ところが相手が和装となると途端に指摘したくなる方々がいらっしゃるようです。
投稿者 K : 2018年04月26日 22:17
着物の格、更衣のルールや着付けに厳しい方で他人に注意する人を着物警察というのですか。
他意はありませんが。
茶道のお茶会とかある程度正装(フォーマル?)な場面での着物に助言していると言う事ですよね?。やはり、私が注意を受ける立場だったら有難いと思うと思います。中には不愉快な言い方をする方もいるかもしれませんが、大抵は本人が知らないが故に恥をかかないようにとの善意から指摘されているのではないでしょうか?。
この前呉服を扱う店も見かけましたが、柄も趣味悪くテレテレの化繊物で値段もリーズナブルなものを扱っていました。
格のある上品な着物を扱う店も無い訳ではありませんが、数は減ってきていると思います。
若い頃着物が好きで少しくらいの知識はありますが、うっかりミスや知らない事が私には多いと思いますので、着方が綺麗でない等指摘を受けたら綺麗に着るコツなど逆に質問してラッキーと私ならプラスの助言に捉えるのですが…。
普段の生活で着物を楽しんでいるのなら場にふさわしくないは使わないのではないかと思います。季節にあった着物の選択もセンスやおしゃれ度が問われますからご忠告ありがとうございますと私は思うだろうと...。
ただ、あまりにも感じの悪い注意の仕方だと怯んだり、気後れしたり、後味の悪い思いをするかもしれませんが…。
投稿者 nao : 2018年04月27日 09:23
2018年04月26日
肉野菜みそ炒め
昨日のQPで見た簡単な炒め物。豚肉を塩酒で下味してカタクリ粉をまぶして先に炒めておく。生姜とニンニクの薄切りを入れた油でニンジンの半月薄切り、新玉ネギの櫛切り、スナップエンドウ、キャベツの順に炒め合わせて肉を戻し、味噌砂糖酒醤油の合わせ調味料を加えて炒め合わせるだけ。
明日は世界が注目するであろう朝鮮半島の南北会談だが、今日のワールドニュースで世界各局が取りあげたのは仏マクロン大統領の米議会における演説で、昨日まではトランプ君との蜜月を演出していたにもかかわらず、今日は一転してトランプ政権の中東対応やパリ協定離脱や保護貿易主義による世界の不安定化に率直な反対を表明し、「アメリカを再び偉大に」というトランプスローガンをもじって「地球を再び偉大に」とパリ協定復帰を呼びかけたのが実に印象的だった。トランプ支持者に限らず今や各国に自国第一を主張する国家主義者やウヨク性向を帯びた人種が跋扈しているが、彼らは昔なら愛国者として賞賛されても、イマドキはもはや自らが地球の汚染物質に等しい存在であることを自覚させるべきなのかもしれない。ともあれマクロン氏は現在国内にさまざまな問題を抱えて支持率も万全とはいいがたいようだが、国内と同じく海外でも率直な意見表明をして憚らず、フレンドリーでも言うべきことはちゃんと言う態度を示せた点において、外交はゴルフ会話で単に打ち解け合うことだと思い込んでるみたいな某国のトップとはエライ違いだよな〜と思われたのでした(-.-;)y-゜゜
2018年04月27日
チーズフォンデュー、アクアパッツア、チーズリゾット
翻訳家の松岡和子さんと岩波ホールでキルギスの映画「馬を放つ」を観た後に同ビル内のイタ飯で食事。見終わって「馬は出てくるけど、別に馬の映画というわけじゃなかったんですね〜(^_^;」とお互い誤解に気づいてその点ではちょっとガッカリしたものの、映画としては「いや〜面白かった!」という意見で一致。旧ソ連領で中央アジアの国キルギスを舞台に、民族的アイデンティーの喪失から来る宗教への依存や、現代の経済社会がもたらす人間の孤独が、主人公の文字通り「馬を放つ」という行動に集約されていく展開は実に鮮やかで、馬に釣られて思わぬ拾い物をした感じの映画でした(*^^)v
ところで今日は馬話もさることながら「ねえ、どうだったんだろう?」と朝から出かけられていた松岡さんは南北会談の行方を気にしてらして、ワタシはキム君が三十八度線を越えた歴史的瞬間とその後の会談の冒頭発言まではライブ映像でしっかり見てたので「いや〜それが満面の笑みで、意外なほど感じイイんですよ〜彼やっぱりアタマいいんでしょうね〜あれならトランプなんかイチコロじゃないのかな〜」と正直な感想を申し上げたら「早速帰って見なくちゃ!」と早めに引き揚げられたのでした。この話に関してはまた明日書きます(^^ゞ
すぐ転がされちゃい
2018年04月28日
春キャベツとしらすのパスタ
今週のQPで見た料理だが、見る前からよく作っていたペペロンチーノ風のキャベツパスタにしらすをトッピングしただけ。塩気はアンチョビとしらすだけで十分。
けさは案の定BBCもフランス2もロシアTVも挙って昨日の南北対談をトップニュースに!平昌五輪前は朝鮮半島における有事が秒読み段階に突入した感じだったから、何とかそのことが回避できたのみならず、停戦状態のまま推移した朝鮮戦争が今や急転直下的に終戦を迎えそうな気配に、各国は概ね歓迎ムードを打ち出しており、ただし過去の事例に鑑みて今後の不透明感はまだまだ解消されないながらも、今度ばかりは北朝鮮のホンキ度をただただ信じたいというところのようである。実際問題またしても騙された!ということにならない保証はないのだけれど、それにしても今度のことで世界中を唸らせたのはキム君その人に間違いなく、 世界を敵に回して一か八かの大ばくちを打った度胸と自己演出の巧さはやはり並の30代の外交手腕とはとても思えないのである。一方で、日本が蚊帳の外に置かれる懸念はないんでしょうか?という記者の質問に対して「全くそんなことはありません。トランプ大統領にはしっかり話をしてありますから」と答えるセンスの持ち主が首相をしてる国の外交って何なんだろう(@_@;)と嘆かわしく思うしかありませんでした(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
偉そうですが、キム君は頭が良いなと思っています。タイミングをずっと計って来てチャンスを逃さない鋭さがある印象です。
加えて、最後の三行も全く同感です。情けないと言うより、自分のしたい事だけしたい人だから、さもありなんとは思うが。
お爺さんの岸信介という方を知れば知るほど、胡散臭い亡国を企む輩に見えてきて戦慄を禁じ得ない心持になってきています・・・。
向こうは奴隷の猿程度に受け止めているから、ゴルフしながら話をしても、希望はしっかり聞いたよ。しかし、希望は通らないよと腹の中で算段して親密そうに振る舞いながら、切り捨てていると思います。
投稿者 nao : 2018年04月28日 23:31
2018年04月29日
ハンバーグステーキ、生ハムとレタスのサラダ、ぴり辛こんにゃく
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
気温やや高めでも爽やかな風に恵まれた今週末は絶好の乗馬日和であるにもかかわらず、連休中のためか会員さんの来厩は意外なほど少なくて、今日の午後一は馬場が二面もあるのにお客さんワタシ一人というめちゃ恵まれた状態で、いつもよりたくさん乗っていいですよ!とS先生にも言われたので、愛馬オランダの幼稚な子クリトンに先生の下乗りナシで乗らせてもらうことに。というのも最近はレッスンの後半で跛行とまではいかなくても後肢を引きずり気味になるのと同時にワガママをしだすので、やっぱり脚の具合がイマイチだから下乗りでしっかり乗られるとレッスン途中で疲れちゃうんじゃないか (?_?) と思い、とにかくワタシが最初から乗ったらどうなるか試したかったのである。冬場だと馬もカラダが張ってるので先にワタシが乗ると暴走される恐れもあるが、今日みたいに暑くなるとそうした危険性はないから安心して騎乗できても、果たしてクリトンをワタシだけで一からちゃんと動かせるかどうかも試してみたかったのである。結果、跛行っぽく感じられる引きずり気味の歩行は何も馬が疲れるせいではなくて、前肢と後肢のつながりの悪い走行をするためであり、それを防ぐにはむしろ走行を速やかにして、いわゆる「馬がハミに出る動き」を積極的に求めなくてはならないことが肌身をもって感じられたのでした(^^ゞというわけで、どんどんムチで追ってかなりスピーディな速歩にまでは漕ぎつけたものの、馬のカラダをしっかり起こしてのハミ受けをさせるまでには至らず、だんだん持っていかれ気味の走行になり、こちらも脚が疲れてきて馬体を挟みきれなくなって少しキケンを感じたから途中で停止をさせ、「折角いい調子で走ってたのに」と先生に残念がられる始末。その後先生に乗り代わって屈頭姿勢を作ってもらい、再度走行したら、なるほど、いつもは最初からこういう状態で乗ってるんだ〜てな感じで、日頃いかに先生に頼っているかということや、またワガママをしだした時の対処の仕方もよくわかったので、下乗りナシの騎乗を試みた甲斐は十分ありました(*^^)vクリトンがワガママになりだしたのは、どうやらナビキュラーで試合出場を控え調教も軽めになっているせいかとおぼしく、当分軽めの調教は避けられないため、ワタシのほうは今後グダグダしだす前に速めの走行を心がけ、ワガママしたらムチでビシッと躾けるよう心がけたいものであります。何せクリトンは幼稚な子なので躾が肝腎というべきか、今日もレッスン後に空いてる馬場で放牧してやろうとしたら、楽しみにしているゴロンゴロンの砂浴びが待ちきれないと言わんばかりにバタバタしだすのは困ったもので、砂浴びで真っ白になったカラダをお湯で洗ってシャンプーしてやると途端にトロンとした目になってメッチャ幸せそうでした(^◇^;)