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2018年02月01日

前菜3種、茶碗蒸し、刺身の盛り合わせ、銀ダラの西京焼き、牛肉のたたき、大根と湯葉の炊き合わせ蟹あんかけ、天ぷらの盛り合わせ、伊勢うどん

元米朝事務所の大島さん、音楽ライターの守部さんと小竹向原の「樽見」で遅ればせながら新年会。この店は新鮮な素材をふんだんに使った料理が相当リーズナブルに食べられるので、ちょっとわかりづらい場所だけど、3人とも足を延ばす甲斐はあるという意見に。でもって今夜は予想に反してきれいに晴れた夜空で皆既月食もバッチリ見られました(*^^)v




2018年02月01日

豚キャベツ味噌鍋

近所のマルエツで愛知産のキャベツがメチャ安かったので(*^^)vこのメニューに。鶏ガラスープに酒とニンニクの薄切り、鷹の爪の輪切りをたっぷり加えて、味噌を溶かし込んだ鍋にキャベツと豚バラ肉ともやしを入れただけ(^^ゞ
昨日はブランチしながらトランプ君の一般教書演説をライブで聞いたが、真っ先に減税を強調すると、与党共和党陣営がマジに大歓迎してたのはとても印象的で、いかにも小さな政府を目指す政党らしい反応だワイワイと思ったところで、共和党と仲良しに見えながら日本の自民党は大違いだ!という気が改めてしたものである。自民党は昔からとにかく財政出動一点張りの、大きな政府を維持し続けてきたからこそ財政赤字も莫大になっちゃってるわけだし、現政権でも社会主義政党のお株を奪うような政策が次々と打ち出されていて、それを当てにしている業界やら組織やら個人も沢山あって、だからこそ広範囲な支持も取りつけているのだろうし、それを一概に否定はできないものの、国全体がそれに甘えた構造になっていることによる反動や破綻がいつかは来るに違いなかった(-。-;)
トランプ演説の最後のほうでは北朝鮮の問題が意外なほど長めに取りあげられていて、この問題は日本も無関係でないため、ひやひやしながら聞いていたが、向こうで拘束されて昏睡状態で戻って来た米国の大学生故オットー・ワームビアさんのご両親や脱北した北朝鮮の男性が議会で紹介されて、いかに非人道的な国であるかが強調されたものの、軍事行動を予感させるような発言はまだ全く無かったことに少しホッとした次第であります(-.-;)y-゜゜




2018年02月02日

ガパオライス&クイティアオのセット

恵比寿のマシン治療に行く前に大宮ルミネ内の「マンゴーツリーカフェ」で食事。
昼間は某大手都市銀のSさんが投信の状況についての説明にいらっしゃったので、「銀行さんも今は大変でしょう」と大量リストラの件を尋ねたら、バブル世代がいなくなったら何とかなるのだそうで、団塊といいバブルといい、大量に採用された世代は高齢化に従って後の世代からどうしても邪魔な存在に見られちゃうんだな〜と思われました(^_^;) ともあれ窓口業務が大幅カットされるなどして、フィンテックの進展に伴う自分たちの将来に不安を感じている銀行員の方が多いのは確かなようで、加えてAIとかロボットに肩代わりされる時代がもう目の前に見えてる感じだから「本当に人間って何のために生きてるんだろう?って気になりますよね」とSさん。もっとも一方で少子化に伴う人材不足も懸念されており、この問題の対応は例えばコンビニ業界だと「ローソンはロボットやAIを駆使した無人化を目指してて、ファミマは逆に外国人労働者を増やす方向で、外国人のための学校まで作るらしいですよ」と聞かされて、今やこういう問題も二極化するわけなんだわね〜と思ったのでした(-.-;)y-゜゜




2018年02月03日

豚肉とキャベツのトンカツソース炒め、ちらし寿司

豚肉とキャベツは冷蔵庫のお片付けメニュー。ちらし寿司は駅ナカの知床鮨でゲット。今日はどこもかしこも恵方巻きが氾濫して、さすがに買う気にはなれなかったが、お寿司が食べたくなったのでリーズナブルな商品をゲットした次第(^^ゞ
そんなわけで今週のTV報道で氾濫した大相撲ネタはさすがに触れる気にもならないワタシが今日のワールドニュースで、おおっ (!_+) と注目したのは中国が打ち上げた「張衡」という人工衛星の報道だ。地球の電磁波を観測して地震予知に役立てるんだそうで、日本でも電磁波の観測で地震予知が可能だとして個人的にしている人はいるけど、たぶん世界的な定説にはまだ至っておらず、実際問題どこまでの信憑性があるのか不明な段階で、国家プロジェクトとして人口衛星まで打ち上げちゃったのはさすが今ドキの中国というべきか (^_^;) こないだのクローン猿誕生のニュースにまして驚かされたものである。ともあれ世界の主要な地震帯を網羅するらしいから、ひょっとしたら日本の次なる大地震を予測するかもしれず、そんな場合はむろん日本政府に一報するはずだが、プライド高くて心の狭い役人が多そうな政府は、福島原発で海外からの通報をスルーした時と同様に、またしても、ああ、あの時の注意を聞いときゃ良かった(-。-;)的な展開に至りそうなのが困ったもんです(-.-;)y-゜゜


コメント(3)

本当にケツの穴の小さい(下品かも?)と思う四十代以上の男性が多いですね。
男女差別につながる発言ではあるけれど、女性にはあまりそういう印象を抱かないのは、多分男尊女卑が社会生活をするうえでどこでもいつも存在していると感じてしまう(私の偏見?)からかもしれない...。

たまに例外(特に政治家や地位の高い女性)は、いるけれど...。

投稿者 nao : 2018年02月03日 23:00

地震保険というのがあります。
この保険がどうして出来たのか?地震に罹災した人たちを助けるために出来たものと思ってました。でも、それだとすると保障の設定がかなり低いです。
やっと私にも理解できました。これ、保険会社を保護するために作ったんですね?従来の火災保険では、地震で発生した火災もカバーしていたのでしょう。それだと、もしもの時に保険会社の体力がもたない。
だから地震保険を作って、「地震で発生した火災のケースを火災保険の対象外」とした。例えば、地震が原因で隣の家から出火し、自分の家がもらい火で全焼した場合、火災保険しか入っていなければ保険金は出ません。首都圏の地震被害は火災によるものが大部分になるという試算もあります。それを従来の火災保険でカバーしてたら、大変なことになるのです、保険会社としては。
このことに、やっと気づいた私って、ほんと頭わるい。
そして世の中には、ほんとに頭いい人がいるんですねぇ。

投稿者 せろり : 2018年02月05日 16:31

せろり様へ

私も地震保険は保険会社の金儲けのためのものだと思っています。
その上実際に地震に遭い膨大な被害を受けて補償を受けようとしたら、雀の涙くらい補償するか、補償認定できず一銭も払えないと却下されるものが殆どの詐欺の様な保険という印象を持っています。

投稿者 nao : 2018年02月08日 13:48



2018年02月04日

しゃぶしゃぶ

乗馬クラブの帰りに川越駅前の「温野菜」で馬トモMさんと食事。
馬場がすっかり乾いて寒気の弛んだ今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。蹄を悪くして長らくレッスン控えめだったクリトンも今週はようやく復調の兆しが見えて歩様が活発となり、速歩のサクサク度が増して来たし、ワタシも速歩は緩急自在に乗りこなせる自信がついたので「久々に駈歩をしてみましょう!」と S 先生にいわれ、1鞍目は輪乗りで試みたところ、ワタシが発進の合図をすると必ず横歩になってしまい、どうしても駈歩が出ないので困ってしまった(-。-;) S 先生にいわせると「こういう何でもできる馬は合図の位置がピンポイントで調教されているから、それを探り当てるか、松井さんが馬との間に新たな約束を作るしかないんですよ」とのこと。以前すんなり駈歩が出た時は、合図に特別敏感なように馬を作りかえていたのだそうで、「そうするには時間がかかるんですよね」といわれて2鞍目は「やっぱり調馬索でやったほうが早いから」と押し切られ、ワタシ的には調馬索に余りいいイメージがないままチャレンジすることに。調馬索とは馬の頭に付けてグルグル回す紐のことで、クリトンは最初の頃それに馴れずにテンションがあがって必要以上に加速する癖があったのだけれど、最近はワタシもさすがに乗り慣れて、速歩は加速気味になっても減速させられるようになったものの、いざ駈歩発進の合図を出したら急にボン!ボン!ボン!と三度飛び跳ねてしまい、二回は何とか持ち堪えられたものの三回目には敢えなく落馬(>_<)ロデオしてるみたいな感じを何とか持ち堪えた甲斐あって派手な落馬にはならなかったので身体的ダメージはゼロだったが、なぜ飛び跳ねたのかがナゾで「合図が強すぎたんでしょうか?」と訊いたら「いや、そうじゃなくて、ポンと出ようとした時に引っ張ったからですよ」とのこと。要するに馬場馬術用の馬は駈けだす時に大きく弾むため、乗り手がそこでしっかり座り込んで随伴すればいいのだけれど、弾んだ瞬間ワタシは無意識に手綱を引っ張ったので、クリトンはその場で縦に大きく何度も弾むことになったらしい。「確かにこの馬は調馬索にあんまり馴れてないからテンションが上がるんですよね」とS先生。ワタシもまた大昔に調馬索でレッスンした際インストラクターの追いムチで馬が逃げようとして落馬し、打ち所が悪く尾てい骨にヒビが入って半年苦しんだ経験からクリトンと同様に苦手意識があったのもまずかったのだろう。ともあれ自分の合図で発進しないと意味が無いから、今後は調馬索を使わずに何とか自力で駈歩発進をしたいものであります(`ヘ´)それにしても途中まで何とか持ち堪えたのだから、最後まで持ち堪えて落馬だけは避けたかったというのが正直な気持ちであり、ホントそれだけは悔しい!とMさんに愚痴ってた次第f(^ー^; 片やクリトンはい人を落馬させながら相変わらず人にベタベタ甘えてベロベロ舐めるクセが治らんのは如何なもんでしょうか(^_^;)




2018年02月05日

豚肉とエノキダケのレンジ蒸し、レンコンのすり流し汁

レンジ蒸しはQPで見た料理。酒を塗った豚ロースをエノキダケの小束に巻いて、味噌醤油生姜汁砂糖少々とカタクリ粉を混ぜたタレをかけてラップし、電子レンジで火を通してしばらく蒸らすだけ。トッピングは小ネギの代わりにラディッシュの芽を載せた。レンコンに生姜を加えたすり下ろし汁は寒い季節にもってこい(*^^)v昆布鰹出汁ベースに醤油味醂塩少々で調味。
夕方買い物に出かけた先のマツキヨが新装オープンで健康診断器具を並べていたので試しに手の指先で検査したら、血管年齢が46歳と18も若く出たので気をよくしたワタシ\(^O^)/
ともあれワタシが若い頃というより子供のような年頃では、理想と現実のギャップみたいな話をみんな結構マジにしていた気がするが、近頃の若い人たちは一体どうなんだろう(?_?) なんてことをつい考えてしまったのは沖縄の名護市長選の結果を見たせいかもしれない。または確か脱原発を唱えていたはずの河野太郎氏が外相になった途端に米国の新たな核戦略を高く評価しちゃったりしてるからだろうか(-。-;)あるいは、核なき世界を訴える大統領を出した国で、今や使いやすい小型核兵器の導入が指針として表明された事態を知ったせいでしょうか(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

今日、レンコンすり流し汁作りました。レンコンすりおろして、揚げるのは母がよく作ってくれて好物でしたが、これは初めてです。結構、簡単で美味しかったです。岩国レンコン。

投稿者 setouchi : 2018年02月09日 23:07



2018年02月06日

豆腐のアラビアータ

QPで見た料理。木綿豆腐をしっかり水切りして拍子木状に切り、塩胡椒を多めにして薄力粉をたっぷり振って温度高めの油でこんがりと色づくまでしっかり揚げる。オリーブ油でニンニクと玉ネギのみじん切りを甘みが出るまで炒めてから鷹の爪と水煮缶のトマトを入れてじっくり煮込んでおき、塩で調味してソースを作り、揚がった豆腐にからめて仕上げること。付け野菜のほうれん草は塩とオリーブ油を垂らしたお湯で茹でること。
今日はNYダウが続落どころか史上最大の下げ幅を記録したことで当然ながら日本の株価も劇的に急落し、このところ異様なほど好調続きだった世界経済に暗雲が垂れ込めたかのような報道が相次ぎ、ブルームバーグはこの続落を全く原因不明としたが、今までちょっとバブル過ぎるんじゃないかという懸念を持っていた投資家も多いだろうし、とにかく目先の利益最優先で付和雷同も甚だしい機関投資家が余計に市場を混乱させているという見方もありそうで、現にブルームバーグでは、株価も物価も安定して好景気が持続した90年代の米国には機関投資家なんて存在がなかった!と断言したのが頗る印象的だったのである。米国の実体経済はゼンゼン悪いわけでもなくむしろ好調過ぎて失業率の低下と賃金上昇が却って金利急上昇の懸念に傾いたからこそ、機関投資家が手を引かずにはいられなくなって株価が急落したのだとすれば、何とも皮肉な現象としかいいようがない(^_^;)ともあれこの急落も大山鳴動ですぐに揺り戻しが来て、結果、売買高の落差で賭ける投資家の懐を潤すだけに終わるならまだしもとすべきなのだろう。別にワタシは株を持ってるわけではないのだけれど、何せ人間としてあんまり信用ならない感じの投資家がうろたえることによって、バブル崩壊やリーマンショックの再来を招くことにならないよう祈るのみです(-.-;)y-゜゜




2018年02月07日

もやしとささみの鍋にらソース

前にQPで見た超簡単リーズナブルでヘルシーな鍋料理。塩酒で調味した出汁に削ぎ切りした鶏ささみともやしを入れてさっと煮て、みじん切りしたニラと生姜のすり下ろしと豆板醤と酢、醤油、砂糖少々、すりゴマを混ぜ合わせたタレで食す。このタレは湯豆腐でも何でも使えそう(*^^)v
日米の株価は昨日と打って変わって急激な反騰に転じ、当面は世界恐慌に至らず何よりだったというべきか。もっとも今朝のワールドニュースは本国で昨夜放送された分だから、世界同時株安現象を各国が憂慮する報道に終始し、インドの放送では財政赤字の増大による景気の落ち込みが懸念され、英国BBCでも「これは株をしている人たちだけの問題ではありません。年金や社会保険料等も株価の影響を受けざるを得ない現代では皆さんの問題でもあります!」と強調されたのが印象的だった。片や日本各局のニュースは比較的落ち着いた報道に終始して、恐慌懸念も一夜で払拭されたのが比較的ラッキーだったとはいうものの、先々のことを考えたらそうノンキに構えてばかりもいられないのが日本の実情ではあるまいか。ゼンゼン関連しない有事とはいえ、昨夜遅くの台湾地震で南海トラフリスクが想い出されたのはワタシばかりではないだろう(-。-;)
それにしても相撲協会の理事に誰がなろうが、コムロさんが不倫しようが、結婚を延期しようが、どうでもいいようなアカの他人の超どうでもいいような話に興味が持てる人ってホントそんなに沢山いるんだろうか?てな話を京都の妹と電話でしてたら「そらお姉ちゃん、みんなホンマのことを考えるんが怖いから、どうでもええような話でヒマを潰してるんよ。ホンマのことを考えだしたらみんな先が無うて暗い気持ちになるんがわかってるからやで〜」とは至言だろうか。世の中の人全部が全部とはいわないが、確かにこの種のどうでもいいネタを提供している出版界やテレビ業界は先が無くてホンマのことを考えたくない人たちが多そうです(-.-;)y-゜゜




2018年02月08日

マーボー固焼きそば

QPで見た料理。生姜とニンニクのすり下ろしを弱火でじっくり炒めてから豆板醤と花椒を加えて香り立つように火を通し、酒を振った豚ひき肉をしっかり炒め合わせ、水を加えて沸騰したらアクを引いて、味噌と刻んだトウチと少量の砂糖と醤油を混ぜた合わせ調味料を入れてしばらく煮込み、ネギのみじん切りを足して水溶きカタクリ粉でとろみをつけ、仕上げに酢と胡麻油を垂らしてマーボーあんを作る。両面をかりっと焼いた中華蒸し麺にマーボーあんをかけ、電子レンジで火を通した豆苗をトッピングするところが、豆苗が売り切れだったので代わりに空心菜の芽を使いました(^^ゞ食べる時は当然マゼマゼします!
北陸の豪雪もようやく峠を越えそうだが、今年の雪の多さは日本のみならず遠く欧州圏にも及んで、フランスや南欧のスペインでも連日TVのトップニュースで豪雪被害が報じられている。長年ワールドニュースを見ているが、今までてっきり日本のオハコのように思っていた気象関連のニュースを、ここ2年くらいは世界各国がしょっちゅう取りあげているようで、やはり地球全体の気象異常がいよいよ顕在化した感じを受けずにはいられない(-。-;)ともあれ今週のBBCはず〜っとEU離脱をめぐる英国政府与党内のゴタゴタぶりを報じており、今日はドイツでメルケルさんを中心とする連立政権がようやく何とか発足したという朗報もあったけれど、日本としてはやはり明日に開会式を迎える隣国の平昌オリンピック関連のニュースに注目せざるを得ないところだ。それにしても、世界を敵に回す中で、この機に賭けた北朝鮮外交のしたたかさには舌を巻かざるを得ません(-.-;)y-゜゜




2018年02月09日

和風ハンブルグステーキ、トマトサラダ

恵比寿のマシン治療の前にアトレ内のつばめグリルで食事。
帰宅が間に合わないかと思って一応録画予約しておいた平昌オリンピック開会式のライブ放送だが、TVを点けたらばっちりカウントダウンが始まったところでした(*^^)v 国家や民族の過去と未来を描く図式はもはや五輪開会式の定番パターンながら、韓国を代表する動物として白虎が登場したら、日本は熊?それとも獅子?とかつい考えちゃうのは二年後に東京五輪を控えているせいなんでしょうか(^0^;) 東京五輪の開会式では海老蔵以下、若い歌舞伎役者を全員並べて獅子の毛振りをさせたらいいのに!なんて元米朝事務所の大島さんとよく話してたりするものですから(笑)ともあれ韓ドラ時代劇にハマった身としては今回の開会式でも衣裳風俗に馴染みがあったものの、感心したのはスキー場の上空に飛ばして巨大な人型や五輪マークを拵えたドローン操作でした。聖火の点火では、やっぱここに出た!キムヨナでしたが、まさか滑りまで見せるとは思いませんでした(^◇^;)




2018年02月10日

塩豚のポトフ

昨日のQPで見た料理。豚肩ロースのブロック肉に塩をたっぷり!!揉み込んでひと晩か二晩冷蔵庫で寝かして水を張った鍋に入れ、そこにニンジン丸ごと玉ネギ丸ごと入れて沸騰させ、アクを引いたら白ワインとローリエ、黒胡椒の粒を加えて弱火でじっくり一時間半ほど煮てからジャガイモを丸ごと入れて15分ほど煮込み、最後にブロッコリーを煮たら出来上がり。肉も野菜もゴロンとしたまま煮込むのがポイント。食べる時に包丁で切ってもいいけど、フォークでも十分切れる軟らかさに仕上がります。時間はかかるけど超カンタン手間いらず、調味も不要で美味しく食べられるし、冷やすと固まった脂をごっそり取り除けてヘルシーだから、自宅で仕事している人や会社が休みの日に絶対オススメです!
今週はいよいよ平昌オリンピックが始まって、TV各局はこれでしばらくヘンな暇つぶし報道をする必要が減ってホッとひと息だろうか。韓国も北朝鮮もしばし完全な平和が約束された状態にホッとひと息で、考えてみればコレが本当にオリンピックらしいオリンピックなのかも?と思えるのは古代ギリシャにおけるオリンピックの起源が停戦をもたらすための手段だったらしいからである。というわけで今回の平昌五輪に関しては、スポーツに政治を持ち込むなんて許せない!とかバカ言ってるTVのコメンテーターもいたけれど、そもそもスポーツの発祥だって軍事トレーニングみたいなもので、ただし殺し合いはナシよ!という約束で行われたからこそ、オリンピックは平和の祭典と呼ばれるのではないのでしょうか(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

緩衝材としてのオリンピックって確かに...。
心当たりがあるが、それで収まらない事も何度かあった...。

プロバカンダとは違うが、庶民を誤魔化す一つの方法な気もする。

最近、じっくりオリンピックを楽しめる心の余裕が自分に無いからかもとも思うが…。

それでも、スポーツに関心はあるし、オリンピックは出来るだけ見たいですが…。

投稿者 nao : 2018年02月10日 23:12



2018年02月11日

野菜スパゲティー、野菜サラダ

乗馬の帰りに元ミセス副編の福光さんと川越駅前で食事。
オリンピックが始まった今週末もワタシは乗馬クラブで愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。1鞍目はデカ鹿毛トロッターのリラ嬢との部班レッスン。久々に下乗りをしてもらわずに騎乗して、最初は2頭で速歩のウォーミングアップをハーフパスも織り交ぜて一通りこなすも、後半の駈歩は例によって1頭ずつの駈歩になり、これまた例によって発進の合図が巧く伝わらず挫折(/_;) 2鞍目はマンツーマンで下乗りをしっかりしてもらったおかげで輪乗りの両手前共に発進は何とかできたものの、随伴が巧くできなくて毎度ちょろっと駈けただけに終わり、何度もやり直しているうちにクリトンが例の如く下に潜るクセが出てぐずりだしたのと、ワタシのほうも根が切れて敢えなくレッスン終了(×_×)S先生には輪乗りの際に馬の首を内側に向けすぎる点、外方の手綱が甘くなり逆に内方の手綱を引きすぎる点、外方の脚で壁を作る力が足りず且つ持続しない点を指摘され、一々ごもっともと頭では十分理解をしているつもりでも、無意識にマズイ動作をしてしまうのが、福光さんに録画してもらったスマホ動画を見るとよくわかって反省しきりでした(>_<)ゞでもってレッスン終了後に福光さんにもクリトンの試し乗りを少しオススメしたら、さすがに初騎乗でもすぐに駈歩を出されたが、途中から速歩で持って行かれ気味だったので、福光さんでも制御がそう容易くはない結構パワフルな馬だというのが改めて実感された。頭が標準サイズより大きい馬なので持って行かれ感がハンパなく、どうしても手綱を引いてしまい、そうなると却ってますます頭が下に潜るという悪循環を脱しないと乗りこなせない馬で、以前の状態がいい時はもう少し頭が持ち上がっていたので手綱がラクに持てたのだけれど、蹄の負傷でしばらくしっかりした調教はされていないこともあって今はまだそんなにラクには乗れないといっても、一時の跛行状態を思えば、とにかく駈歩レッスンができるまでに回復してくれただけでも大変有り難いことなのでした<(_ _)>というわけで今日は気温が上昇してたのもあって、久々にお湯シャワーで全身シャンプーして福光さんと二人がかりで丸洗いしてやったら、気持ちよさにウットリして人のヘルメットをガジガジしたり顔を舐めたりして相変わらず甘えまくる犬みたいなクリトン君でした(∩.∩)




2018年02月12日

豚キムチ

生姜の薄切りを入れた胡麻油で豚肉を炒めて玉ネギ、ニラのほかにエリンギも炒め合わせて最後にキムチを加えてみました。今日はまた寒くなったので前に作った根菜のすいとんをリバイバルするつもりが、肝腎の根菜類が余りの高さにまたビックリし、半分に切った大根が ¥198 (!_+) はバカバカしい気がして当初の献立はガラガラと崩れ結局このメニューに(^^ゞ
平昌では余りの寒さと風の強さにビックリし、ガラガラと戦略が崩れて苦境に陥ったアスリートが多そうで、この土地の気象条件が悪いのは最初からわかっていたはずだから、開催国はここより適当な場所を選べなかったんだろうか (?_?)という気もするけれど、どんな悪条件でも必ず優勝する人は出るわけで、それこそがやはりオリンピック優勝者というものなんですよ!と金メダリストの元ジャンパー原田氏が力説していたのは、信じられないようなミスも成功もしたこの人ならではの説得力がありました!(^^)!それにしても、できれば青空の下で見たいジャンプ競技が夜開催なのは強風を考慮した結果とはいえ、室内競技のフィギュアスケートが午前中から始まる理由はちょっと解せません(-.-;)y-゜゜今夜はこれから始まる競技が楽しみです(^_^)v




2018年02月13日

ポークピカタ

サイドディッシュはペンネのシャンピニオンソース。ニンニクと玉ネギのみじん切りをオリーブ油でじっくり炒めてスライスしたマッシュルームを炒め合わせ、トマト缶と鷹の爪を加えて塩胡椒して煮込んだソースに茹でたペンネを入れ混ぜただけ。今日も当初のQPメニューがバカ高い野菜で崩れて適当な料理になってしまいましたf(^ー^;
ところで昨夜TVのザッピングで大変だったのはワタシだけなんでしょうか(^^ゞ高梨の初回ジャンプと高木の1500m出走の時間がバッチリ重なってしまい、非常に焦りながらのチャンネル切り換えでした(^0^;) が、いずれも実力がきっちり発揮できた試合だったようで、特に女子のジャンプは昨夜一回きりの試合だっただけに、ほぼ全選手がラッキーな向かい風も追い風のダメッジも受けない無風に近い状態で、運不運に泣くことなく順当に実力を競う結果になったことは幸いというべきだろう。高木選手はフライングでひやりとさせられ、スロースターターぶりにもひやひやさせられながら、最後の追い上げで手に汗握る展開となり、スピードスケートってこんなにスリリングな面白さがあるんだ!と感心しきり。ジャンプに関しては、こんな恐ろしいことをするなんて信じられない!と常々思っていて、乗馬で馬が跳ねてびびりそうになるといつも自分がジャンプさせられるところを妄想し、それよりはマシな気がして何とか乗り切るので、見ていて個人的にとっても役立つスポーツなのでしたσ(^◇^;)




2018年02月14日

牛肉とレンコンの生姜じょうゆ炒め

近所のマルエツに節目がしっかり閉じたおいしそうなレンコンがあったので先月したQPメニューをアンコール。レシピは1/9のブログを参照のこと。今回はエリンギを加えて食感の違いも楽しみました∈^0^∋
食事しながら平昌五輪のライブ放送を見ていたらスピードスケート女子1000mで小平、高木両選手が銀と銅をゲットの快挙\(^O^)/小平選手は世界記録保持者だけに銀では満足できないような表情も窺えたが、序盤やや安定を欠いた滑りのようにも見えつつ中盤から終盤にかけてじりじりとピッチを上げて行くのは流石で、次の500mは非常に期待大である。それにしてもスピードスケートを見ていると文字通り息が詰まってだんだん苦しくなってくるのは何故なんだろう(?_?)陸上競技だと決してそんな風にならないのは、100mの短距離走ならアッという間に済んで息を止めている時間もわずかだし、1000m 1500m くらいだと逆にスロー過ぎて息を止めてられないからなんだろうか?とにかく二人併走でインとアウトにせめぎ合うスタイルとその駆け引きは陸上にはない面白さに見える。小平選手のように30歳を超えてから世界記録を叩きだす選手が出るというのも陸上にはまず見られないことではなかろうか?前にある番組で小平選手の地道なトレーニングを見ていたら、身体バランスを鍛えるのに持って来いという超スローモーな動きがあって、それなら乗馬にも役立つと思い、試しに真似したら本当にしんどくて3分と続けることが出来なかったワタシでありますf(^ー^;




2018年02月15日

菜の花とじゃこのパスタ

冬野菜高騰の折しも近所のマルエツにどど〜っと並んだ菜の花が比較的リーズナブルに見えたのでコレにしました(^^ゞいつもはシンプルなペペロンチーノ風にするが、今日はパスタを茹でるお湯の塩と調味に使ったアンチョビを控えめにし、辛子醤油を少しかけて仕上げました!
今日の午後は淡交社の茶道月刊誌「なごみ」編集部の磯田氏がお越しになって、五月号の取材の件で打ち合わせ。同誌では今年から京都市内で一泊二日を過ごす旅の企画ページが始まって、毎回違う旅人が、この機会にどうしても訪れてみたかった場所に行ったり、食べてみたいお店に入ったり、興味のある世界の方からお話を伺ったりして 3 6 時間を好きに過ごす様子がフォトエッセイ風に紹介されるらしいのだけれど、ワタシの場合はなまじ京都市内の出身だから、この際に行ってみたいところはありませんか?と言われても、う〜ん、そうねえ(?_?)と唸るばかり。何か一つテーマを絞って巡るというのもいいらしく、たとえば歌舞伎に因んだ場所はどうでしょう?とご提案を戴くも、舞台になっている南禅寺の山門や清水寺なんかは超ポピュラー過ぎて、わざわざ本誌で取りあげる必要もなさそうだし……とか色々とお話をして、ある程度のカタチが見えたところでお帰りになったのだった。企画の段階で内容を明かすわけにはいかないから、ご興味のある方はどうぞ「なごみ」5月号をご購読ください。ちなみに3月号の旅人は平松洋子さんで、既に取材を終えられたとあって、「ねえ、ねえ、平松さんはどこを巡られたの?どこで召し上がったの?」とワタシはここぞとばかり訊いたのでした(^0^;)




2018年02月16日

ボルシチとピロシキのセット

今日は文字通り息を呑んでTV画面を見守っていた方が多かったのではないでしょうか(^◇^;)
かくいうワタシもご多分に洩れず、仕事を早めに中断してフィギュア男子SPの第4グループ滑走あたりから見始めて、ロシアの新鋭アリエフの4回転連発にスゴイ!と感心し、若いだけに今後は侮れないな〜という気持ちでインタバルに突入した時点でPCを確認したら、集英社「小説すばる」の眞田さんから、まさかの入稿催促メールが (!_+) 〆切り通り昨日入稿したはずなのに、いつも受け取った当日にくださる連絡が無いのはふしぎな気がしつつも、ひょっとして出張中かインフルダウン?とか勝手に思っていたのだけれど、サーバーの不具合か何かでどうやら着信がなかったようで、これだからネットはコワイよな〜と感じながら慌てて再送し、無事に第五グループトップの演技を見届けた次第(*^^)v
いや〜〜〜ユヅすご過ぎて、見ながらだんだん怖くなっちゃったくらい(@_@;)これまでもドキッとするようなケガをしてみごとに復活したこの人が今回も自信を持って試合に臨むわけだし、練習風景を見たらスリムになったせいか動きも以前よりシャープ且つしなやかになったような感じだし、それなりに良い成績を収めるんだろうな〜とは思いつつも、本番はやっぱり体力や精神の消耗度が違うだろうから、試合を離れて久しいことがネックにならないだろうか?なんてちょっと心配したのがバカみたいでした(^^ゞ
とにかくパーフェクトに近い演技を見届けた後は得点も見ずに家を飛びだして駅に急行。何とか予定の電車に乗り込んで神谷町の法律事務所に行ったのは、確定申告用の書類を携えて税理士さんにお会いするため。競技日程を知らずに面会予約を取りつけたのが大失敗で、さらにに今年の納税は二年前の収入が響いて消費税がかかると告げられウンザリ(v_v)おまけに今年はあんなウソつきが長官になった組織にお金を取られるんだから、腹が立って堪らない人が大勢いらっしゃるはずです(-_-#)
というわけで帰りは神谷町から恵比寿に回って、アトレの中に入ったのはいつも通りでも、ロシア料理店で晩ご飯したのはフィギュアのせいかもです(^0^;)明日のフリーはワンツーフィニッシュを期待しております\(^O^)/




2018年02月17日

肉じゃが

今日は期待に違わぬワンツーフィニッシュを決めてくれた羽生結弦、宇野昌磨両選手におめでとう\(^O^)/そしてm(__)m アリガトォの一日でした。
とにかく近年は女子よりも厚みを増すかに見える男子フィギュア界だからして、フィギュアファンとしては有名どころの選手が全員揃っているだけでもゴージャスな感じがしたが、それゆえ当然ながら大激戦となり、強敵ネイサン・チェンは今日のフリーで4回転に6回もチャレンジして5回決めるという離れわざを演じただけに、昨日のショートで信じられないような崩れ方さえしなければ、この人が金メダルでもおかしくなかったという気がして、ソチの浅田真央選手を想い出されたフィギュアファンも多かったであろう。そのソチで金を獲りながら自身では不本意な出来と感じた羽生選手も、今回ばかりは我ながらよくやったという納得の涙だったのではなかろうか。終盤はさすがに疲れが出たようで、最後の4回転と3ルッツではひやっとさせつつも、ここぞとばかりの踏ん張りを見せて転倒が避けられたし、4回転はルッツを捨ててサルコウ押しの安全策が戦略的に成功したとの見方もできなくはないけれど、実際にそれをやり遂げた技術と何よりもさまざまな不安との戦いに勝った精神力は素晴らしいの一語に尽きるのだった。宇野選手がまた五輪初出場とは思えない落ち着きぶりで、周囲の雰囲気に全く呑まれることなく本人が納得の行く演技を披露したように見えた。SPとFP共に曲調の盛り上がりを巧く活かした内容で、この人がFP最初の4回転で転倒していなければ金の行方もどうなったかわからないような気にさせた魅せる演技を披露し、同世代のボーヤン・ジン(金博洋)などに比べても表現力が多彩で優れているように見える。羽生結弦に対しての弟的な立ち位置が、この人を今大会では逆に伸び伸びさせて自然体が良い面に現れたのかもしれない。
ともあれ今大会日本待望の金メダルを2大会連続で獲った羽生選手に対しては、何かにかこつけては自らの人気取りに利用したがる政府が国民栄誉賞を出しちゃいそうだが、ついこないだ羽生棋士に上げたばっかりだけに賞状の文字を書く人がまたこの名前?とか思っちゃいそうであります(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

私も、わくわくどきどきして結果に思わずぱちぱちと何度もテレビの前で拍手していました。
優雅な演技で美しいジャンプの印象でした。

国民栄誉賞は、大層な栄誉のある賞の印象ですが、最近何となく戴くご本人にはそれほど有難い賞でも無いかも…という気がしてきました。マイナースポーツだったら知名度が上がるからメリットになるが人気のあるスポーツでは…まさしく政府の人気取りでしか…と思ってしまいます( 一一)。

投稿者 nao : 2018年02月18日 01:52

映画よりも映画のような羽生結弦物語でした。
能力、体力、努力が突き抜けていることに加えて、この人には運命の女神がついているとしか思えない展開でした。
世の中にはこういう「選ばれた」人生を歩む人がいるのでしょうね。(ハーフパイプのショーン・ホワイト選手とか。)
隠れネーサン・チェンファンでもある私は、チェンのフリーを観て今朝子先生と同じく真央ちゃんのラフマニノフを思い出し涙しましたが、どんな状況でも必須条件をクリアして揃えていけるのがメダリストなのですね。ネーサンはまだ若いので、これから昌磨君の良きライバルとなってくれるでしょう。楽しみです。
同時に日本の男子フィギュア界、突出したふたりの大スターの次の世代は育っているのでしょうか。ロシア、アメリカには若い芽が育っているようですが。

もう一つの不安、女子フィギュアの審判は、宮原さんに正当な評価をくれるでしょうか。今季の宮原さんの評価は不当に低いと私には思えて仕方ありません。確かに小粒でジャンプも高くはありませんが、正確で美しい!表現力も驚くほどついたと感じます。メドベデワが同じサイズだったら今の評価をして貰えていたのだろうか?

オリンピックではありませんが、昨日は藤井君が羽生さんを破るというニュースもありました。こちらは「はにゅう」ではなく「はぶ」さんでした。

投稿者 ルナ : 2018年02月18日 10:18



2018年02月18日

鶏肉のグリルシャリアピンソース焼き野菜添え、海老のタルタルサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日はクラブでも、昨日の男子フィギュアで録画を楽しみにしてたのに先に結果を話す人に会ってガッカリしたMさんや、ユヅが出場した時点で心臓がバクバクして見てられないからTVを切っちゃおうとしたKさんらと五輪歓談で盛り上がったが、今大会でメダル獲得数の多いドイツやオランダが馬場馬術の強豪国でもあるのは何か関係があるんじゃなかろうか(?_?) という気がワタシはしていて、小平選手(500m金メダルおめでとう\(^O^)/)の練習風景を見ていたら要は体幹とバランス感覚を鍛えるトレーニングばっかりだったので、その点では馬術と一緒だワイワイと思った話をしたのだった。
というわけで、かつての馬場馬術の女王アンキーも、世界最高得点を更新し続けるエドワード・ガルもオランダ人なのだけれど、そのせいか馬もオランダ産のKWPNが大人気となって、愛馬クリトンもまたオランダのからやって来た、そこそこ年喰ってるわりに幼稚な性格の子なのであった。で、今週末は二鞍騎乗したものの「装蹄師さんを替えて装蹄し直したばかりなので、今週はちょっと乗りにくいし、レッスンも軽めにしましょう」とS先生にいわれた通り、馬のバランスが前に来て下に潜り込みやすくなっていたため、速歩だと何とか手綱を引かずにスピードコントロールして乗れたものの、駈歩は発進の合図が何とか通じるようになったにもかかわらず、左側のハミにかかって手綱を持っていきがちで左手で支えきれないため持続は困難だった(-。-;)先生曰く「松井さんに限らず左手と左脚は誰でも弱いから、どうしても馬がバランスを崩しちゃうんですよ。これを直すには時間がかかるんです」とのことなので、こちらも今後は左手と左脚を意識して鍛えたいと思った次第(^^ゞ
ところで今週末は強風に悩まされたため、先日の強風の際に洗い場でバタついたらしいクリトンの馬装は厩舎の中で行うことになり、他の馬ならちょっとビビりそうなところを、もはやすっかり馴れたクリトンは厩舎の中で肢巻きするのも平気だし、風の音に怯えてもこっちがヨシヨシと宥めてやることもできるのだった。とにかく人間に対しては超なつっこくて従順な馬なのに、他の馬に対しては「こいつホントに意地悪なんですよ〜」と先生がよく仰言るのだが、確かに厩舎で他の馬にニンジンを与えたりすると猛烈に怒って前搔きどころか前肢で厩舎の床をガンガン叩くからまた蹄を悪くするんじゃないかと気が気じゃないので、今日は集中的にやっていたら、なんとニンジンをくわえて鉄格子の上に顔を出し、どうだ!と言わんばかりに他の馬たちを見まわしながら食べるのにはアゼン(・0・)ホント性格の悪さ丸出しの幼稚なクリトン君でした(-.-;)y-゜゜




2018年02月19日

根菜すいとん

先月のQPメニューをアンコール。レシピは1/20のブログをご参照ください。
食事しながらチームパシュートってやっぱ何だかフシギで面白い競技だよね〜と思いながら見ておりました(^^ゞ
けさのワールドニュースはまたしても起きた米国の銃乱射事件で、今回は銃規制法に向けて立ち上がった学生たちが全米ライフル協会から献金を受けている議員らを激しく追及するという新たな進展がみられる一方で、トランプ氏はFBIがロシア疑惑に集中し過ぎて今度の事件を見逃したというような、相変わらずクレージーなコメントをツイッターしているのが何ともいえませんでした(-。-;)驚いたのはドローンタクシーなるものの実用化に向けて早くも実験が開始されているというフランス2のニュース映像で、渋滞を逃れる最上の移動手段と紹介したが、人を乗せたドローンがいっぱい空を飛んでるのも相当キケンな感じがしないでもなく、それにしても自動運転の実用化や燃料の転換を含めて自動車の未来は急テンポで激変しそうだけど、日本のメーカーは今後あらゆる面で他国の後塵を拝することになりはしないんだろうか?といささか心配されたのでした(-.-;)y-゜゜




2018年02月20日

アクアパッツァ

当初予定していたメニューの材料がマルエツになくて、アルゼンチン産のアカ海老とアサリをセールしてたたので急きょコレに変えた。この時季らしい鍋にするよりアクアパッツァのほうが安上がりなくらい白菜等が高騰しております(-。-;)
昨夜は女子のカーリングをついじっくりと見て、これをオリンピックでするなら玉突きもしなきゃね、などと思いながら結構楽しめたのはTV向きの競技だからかもしれず、やってる人は大変そうなわりにクロスカントリーをTVでずっと見続けることは難しいような気もする。ともあれ今日ちょっと気になったニュースは、少子化で学校単位のスポーツに限界が出て来たので今後は地域が一体となってスポーツに取り組むようにという提言が文科省になされた件で、それ自体はなるほど!と納得されるも、それが「スポーツ立国」に寄与するというような解説を聞いて、「スポーツ立国」ってナニ(?_?)と俄然フシギな気がしたワタシ。「観光立国」ならまだ日本の観光客を増やして稼ごうみたいなイメージが明確に持てるけれど、「スポーツ立国」って単にプロスポーツを増やしてアスリートや指導者が食べていける場を増やすという話なんだろうか?米国のNFLやMLBやNBAみたいに巨額が動くプロスポーツ興行を盛んにしてGDPに貢献させようという話なんだろうか?ワタシは結構スポーツ観戦が好きな方だし自分もスポーツしてるんだけど、それでも「スポーツ立国」はさすがにどうも無理があるような気がしてなりませんでした(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

後半のスポーツ立国はさすがに無理があるは本当に...と可笑しかったです。

マイナスイメージのレッテルを貼ると憤るくせに、訳の分からない美しい日本だの、女性の総活躍だの、実質を伴わないアホみたいな標語を掲げるのは大好きですよね。

マイナンバーも必死に推し進め、書類手続き上マイナンバー記載を必須にしていくように蠢いています。

詐欺や騙りと同じだから、気を付けなければと気を引き締めますが、なし崩しに巻き込まれ流されそうで怖いです。

投稿者 nao : 2018年02月21日 09:24



2018年02月20日

塩だらとジャガイモの蒸し煮

昨日のQPで見た料理。塩ダラに胡椒してさっと表面に火を通しておき、ニンニクのみじん切りとベーコンを炒めたオリーブ油でジャガイモを炒め合わせ、白ワインと水を加え、塩ダラを戻してじっくり蒸し煮にする。仕上げに塩で調味してQPはパセリを散らしたが、ワタシは冷蔵庫に残っていたタイムを散らして煮込んで大正解!塩ダラは胡椒する前に水気を拭き取っておくこと。
昨日は午後から外出したため女子フィギュアSPや優勝したチームパシュートが見られなかったのは実にザンネン(v_v)もっとも競技結果や途中経過は出先でもスマホがしっかり報せてくれたが、報せに驚いたのは大杉漣の急逝で、自分とほとんど変わらない年齢の俳優だけに、改めて人はいつ何時どうなるかわからないという気がした。近年は映画やTVのバイプレーヤーとして引っ張りだこだった故人を、多くの方は根っから映像の人のような印象をお持ちかもしれないが、ワタシが初めて見たのは転形劇場の『水の駅』だったから、映像で見た時は「この人セリフもちゃんといえるんだ!」とヘンな驚きを覚えたものである。エリック・サティのBGMが流れるなかで俳優が無言のうちに緩やかな動きを見せつつ、そこに某かの人生の一片を表現した転形劇場の舞台は当時コンテンポラリーなお能といった感じに受け取られた先鋭的な前衛劇だったし、そこに登場した大杉漣も心身をシャープに鍛え上げたストイックな感じの男優だったから、後年のフレキシブルな活躍は意外に過ぎたというべきか。亡くなるのも早過ぎたというべきで、記憶に残る男優の訃報に昨夜は一種の感慨を催さずにはいられなかったのである。




2018年02月21日

海老真丈とろろ汁、鮪とほうぼうのカルパッチョ、風呂吹き大根、豚の炭火焼き、ブリの炊き込みご飯ほか

世田谷パブリックシアターで井上ひさし作・栗山民也演出『シャンハイ・ムーン』を見た帰りに渋谷の「春秋」で文春の山口さん、川田さんとお目にかかって会食。
近代中国の代表的な文学者魯迅を日本人との関わりを通して描いた本作は、時代の傍観者にならざるを得ない作家という存在が抱く心の痛みを時にコミカルにもまた詩情豊かなセリフとしても綴った秀作である一方、戦前の中国に進出した日本人社会の問題をクローズアップしている点でも、初演時に増して現在に上演す意義が高いように感じられた今回の上演といえる。主演の野村萬斎はこの人の一種独特なエロキューションが魯迅という特異な人の存在にリアリティを与え、コミカルさと詩情が混淆する狂言で培われた演技力がぴったりはまった感じだ。まじめな助手から第二夫人となった女性を広末涼子がそれらしく好演し、魯迅を助ける内山書店主人の辻萬長、内山夫人の鷲尾真知子らベテラン陣が脇をゆったりと固めた好印象の舞台である。
山口さん川田さんとは最後に仕事の話もしっかりしつつ、大半はオリンピック話で盛り上がっておりました(^^ゞ




2018年02月22日

塩だらとジャガイモの蒸し煮

昨日のQPで見た料理。塩ダラに胡椒してさっと表面に火を通しておき、ニンニクのみじん切りとベーコンを炒めたオリーブ油でジャガイモを炒め合わせ、白ワインと水を加え、塩ダラを戻してじっくり蒸し煮にする。仕上げに塩で調味してQPはパセリを散らしたが、ワタシは冷蔵庫に残っていたタイムを散らして煮込んで大正解!塩ダラは胡椒する前に水気を拭き取っておくこと。
昨日は午後から外出したため女子フィギュアSPや優勝したチームパシュートが見られなかったのは実にザンネン(v_v)もっとも競技結果や途中経過は出先でもスマホがしっかり報せてくれたが、報せに驚いたのは大杉漣の急逝で、自分とほとんど変わらない年齢の俳優だけに、改めて人はいつ何時どうなるかわからないという気がした。近年は映画やTVのバイプレーヤーとして引っ張りだこだった故人を、多くの方は根っから映像の人のような印象をお持ちかもしれないが、ワタシが初めて見たのは転形劇場の『水の駅』だったから、映像で見た時は「この人セリフもちゃんといえるんだ!」とヘンな驚きを覚えたものである。エリック・サティのBGMが流れるなかで俳優が無言のうちに緩やかな動きを見せつつ、そこに某かの人生の一片を表現した転形劇場の舞台は当時コンテンポラリーなお能といった感じに受け取られた先鋭的な前衛劇だったし、そこに登場した大杉漣も心身をシャープに鍛え上げたストイックな感じの男優だったから、後年のフレキシブルな活躍は意外に過ぎたというべきか。亡くなるのも早過ぎたというべきで、記憶に残る男優の訃報に昨夜は一種の感慨を催さずにはいられなかったのである。


コメント(2)

心配していた女子フィギュアも、今回は宮原さんのジャンプ、スピンを正しく評価してくれたようで満足しています。
しかしザギトワの際立った美しさを見ていると、この人が女王だと認めざるを得ません。ジャンプは最高難度、しかも後半、加点もあり。そもそも出てきただけで加点が貰える姿ですし。

「シャンハイ・ムーン」、私も昨日観に行きました。笑いながら最後はじーんときて、赤くなった鼻をマスクで隠しながら帰りました。魯迅を何とか助けようとする日本人の心に、銀メダルだった韓国人ライバルの肩を抱いてウィニングランをする小平さんの姿を重ねたり、萬斎さんを見てユヅくんの狩衣スタイルを思い出したり、オリンピック病だなあ、と思いつつ。

大杉漣さんの訃報、驚き、悲しんでいます。舞台「1984」を楽しみにしていたのに、残念でなりません。

投稿者 ルナ : 2018年02月22日 22:54

ご無沙汰しておりました。オリンピックには、距離を置きたい、なにしろ、東京オリンピック決定とその後にはいろいろ文句を言いたいクチだったのですが、それでも始まってしまうと、やっぱり気になったり、ひきこまれたり・・・それだけに政治が利用しないでほしいと思ってしまいます。
 そこに大杉蓮さんの訃報にはホントにビックリしました。彼がほんの駆け出しの頃、転形劇場がその昔、TBS裏のアパートを稽古場兼舞台としていた頃に、見に行った芝居ではホンの下っ端?って感じで出ていた。だから、その後、沈黙劇で劇団も評価され、さらに大杉さんが北野映画やテレビでも活躍するようになって、正直ビックリでしたが、今回の急逝に2度ビックリでした。新国立劇場での「象」で舞台に立つ大杉さんを見、今年「1984」で舞台人の大杉さんを再び観たいと思ったいたのですが。

投稿者 ひまねこ : 2018年02月25日 20:07



2018年02月23日

和総菜詰め合わせ、揚げだし豆腐

お茶の稽古の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
今日は午後からフィギュア女子FPの第3グループ最終滑走あたりからしっかりと観て、この人も故障明けだったのにそんな不安は少しも感じさせず、むしろ前よりスピード感があって繊細な表現力を身につけた宮原知子と、若き新鋭とは思えない落ち着きぶりで伸び伸びと演じきった坂本花織の大健闘を讃えつつ、これまたとても 1 5 歳には見えないザギトワの後半にジャンプを畳みかけるチャレンジングな演技構成や、メドベージェワの「まるで舞台女優だよな〜」と思うしかない表現力に脱帽した次第\(◎o◎)/
お茶のお稽古では「杜鵑一声」の軸が架かっていたので、あれ(?_?)季違いじゃないのかな〜と思っていたら、今月末の利休忌に表千家の家元が代替わりされるので、まず当代の書から選んで、後を振り返らずまっすぐ前に進むという禅語として、現在の表千家の心境にふさわしいことで飾られたのだとか。裏千家のほうはもう随分前に代替わりされているというような話になったところで、ふと想い出したのは先日わが家をお訪ねになった淡交社の磯田氏が一力亭の大石忌をご存じなかったので、ひょっとしたら一力亭は表千家なんでしょうか?と尋ねて諸事情を伺った。ちなみに淡交社は裏千家とつながりの深い出版社であり、祇園町全体のお稽古は裏千家だけれど井上流の家元は表千家だったりするし、わが家の親族も表だったり裏だったりするように、京都は家によってそれぞれ流派が違うというのも面白い現象でしょうか(^^ゞ


コメント(1)

若い頃にちょっとお茶を経験したことがあるのですが、表と裏はよく分からないがかなり、いがみ合ってないような...という印象があります。表は淡々。裏は宣伝が上手い。という印象。その頃からもう何十年...。

何となく今もそんな感じなのかもしれないと嬉しくなりました。ただ、相撲関係の某家元(お茶では無いけれど)は不愉快な印象を受けますが…。

投稿者 nao : 2018年02月25日 00:08



2018年02月24日

鶏の水炊き

QPで見たのは塩酒で調味した昆布だしに鶏もも肉と生姜をたっぷり加えて、豆腐と長ネギだけを入れる超シンプルな作り方。鶏もも肉は臭みと雑味を除くため湯通しで霜降りにするのがポイント。できればポン酢も手作りで!
食後はカーリング女子3位決定戦イギリスVS日本をくっつり見入ってしまい、息詰まる接戦の末、英国最終ショットの行方を見た瞬間、思わずバンザイ喝采したワタシ(^^ゞ LS北見銅メダル獲得おめでとうございます\(^O^)/
スエーデン戦からすっかりハマって、昨夜の韓国戦の惜敗も見届け、今夜は本当にこの競技の面白さを堪能させてもらった。いかに後攻に回るか、いかにストーンをライン上に隠すかといった戦略もさることながら、ストーンの速度コントロールやスイーピングの入れ方など経験値が非常にモノをいいそうだし、且つ身体能力よりむしろ知力それも物理学的な思考力を要しそうだし、競技会場の観戦よりむしろTVで選手の声や解説を聴きながら見たほうが面白そうな競技である。この競技の存在をワタシが知ったのは比較的早くて長野五輪の頃だったような気がするのだが、知ったきっかけは元外交官夫人の旧友モリの弟が日本カーリング黎明期のサポーターだったことによるもので、「あれ、スポーツっていうのかしら。とにかくヘンな競技なのよ。氷の上をホウキでしゃしゃか掃いて玉を滑らすのよね」と初めてモリから聞いた時は?マークが飛びまくったものである。今では卓上カーリングなるゲーム盤まで市販されてる話を先日文春の川田さんから聞いたのだけれど、それほどポピュラーになったスポーツなのに、同社の山口さんは、ブラシを使ったスイーピングが氷の表面に傷をつけて滑らないようにしているのだと思い込んでらしたようで、「そんなわけないでしょ!摩擦で氷を溶かして滑りやすくしてるに決まってるじゃない」とワタシがいくら力説しても「日本人の大半は私と一緒でそんなふうに理解してませんよ。絶対アレ何してんだろう(?_?)と思ってるに決まってますよ」と断固いい張る山口さんでした(^◇^;)


コメント(2)

オリンピックも最後の最後に高木菜那さんの金メダルが予備知識ゼロの競技からもたらされ、当選番号をチェックしていた年賀状の最後の1枚でふるさと小包が当たった気分に。
高木家はメダル博物館のようになるでしょうね。
それから、カーリング、銅メダルおめでとうございます。
カーリングの選手は長野五輪で「マリリン」の愛称で有名になった本橋麻里さんを始め、なぜみんな不要に(と思いたくなるほど)可愛いのでしょう?採点競技の選手に分けてあげたくなるくらい。
カナダに住んでいた友人が、カナダにはカーリングバーなるものがあり、お酒を飲みながらカーリングを楽しめるのだと教えてくれました。実際にやってみると、ハウスに入れるなど超人技で、普通はスーッと端っこまで滑っていってしまい、ゲームにならないとか。大変に難しいスポーツらしいです。

投稿者 ルナ : 2018年02月25日 07:30

ビートルズの映画「ヘルプ」で見たのが最初で、なんだか分からないけど楽しそうなへんてこりな、で覚えています。

投稿者 srx : 2018年02月27日 14:07



2018年02月25日

参鶏湯、チョレギサラダほか

乗馬の帰りに川越ルミネ内の韓国料理店で会友のKさんと食事。
寒気の訪れもなく穏やかな好天に恵まれた今週末も愛馬オランダの子クリトンに騎乗。一鞍目はマンツーマンで、騎乗して常歩も速歩しないまま、いきなり駈歩から始めるようS先生にいわれたのは、先生が下乗りでクリトンの体勢をしっかり整えて脚反応も敏感になさっていたからで、実際に駈歩の合図をしたら一応しっかり走ってはくれたものの、こっちは一週間ぶりの騎乗でまだ乗り慣れない段階だけに駈歩はそんなに長く続けられず、ただしその後の速歩はかなりのハイスピードで三湾曲や八の字、肩内半巻きハーフパスといった一連の動きをこなすことができた。S先生曰く「松井さんはやっぱり最初に駈歩をしたほうがいいかもしれないなあ。始めのうちは疲れが出てないから腰の動きにも粘りがあって駈歩の随伴がしやすいはずですよ」とのこと。要するにクリトンのような外国産の馬場馬はサラブレッドの乗り方とはゼンゼン違って、乗り手が自分の腰の動きで馬のカラダを動かすようにし続けないと馬がストップしちゃうように訓練されているため、サラの騎乗とは比較にならない体力と筋力を必要とし、さらには腰の柔軟性が必要になってくるのである。私自身クリトンに騎乗するようになって以前とは桁違いの体力と筋力がついたと自負するとはいえ、カラダの柔軟性は年齢相応に喪われているため、先生から「松井さんはこれから是非ヨガもやってください」といわれてしまうのでした(^_^;)ともあれ上下動の激しい馬場馬クリトンの駈歩にもなんとか上体のバランスを崩さずに持ち堪えることができるようにはなったし、発進の合図も通じるようにはなったので、後は腰の随伴を長く続けられるようになるしかありません(-o-)/二鞍目は部班レッスンでコンスタンスな速歩を維持するよう心がけて、短めにさらりと終了したのは跛行直前のような感じを受けたせいで、クリトンはまだ蹄の完治に至らず本調子じゃないため、とにかく半年くらいは無理をさせないでだましだまし動かすしかないようであります。
ところで今週は当クラブに新たに入厩する馬がついに見つかって会友同士ではその話題でもちきり。黒鹿毛サラ牡馬四歳で本格的な調教はまだこれからなので会員が騎乗できるのは年の暮れか年明けということになりそうだが、おとなしくて可愛らしくて体型も馬場向きなのだとか。ラインで映像を見てもいい感じだったので会員の期待も熱いのである。聞けば去勢してセン馬にするのは当クラブに来てからだそうで、もはやベテランとなった小柄な優等生鹿毛のボー君が入厩した時も、その道に練達した獣医さんがエイヤッとばかりに玉を取って空中に放り投げ、それを待ち構えていたカラスがさっと咥えて持ち去ったのだとか。「今度する時は参考のために松井さんもご覧になりませんか?」とオーナーと先生にいわれて非常に興味をそそられたのでしたσ(^◇^;)




2018年02月26日

刺身の盛り合わせ、馬刺し、鴨の塩焼き、仙台麩の卵とじ、レタスと海苔のサラダ、明太子茶漬け

本多劇場で加藤健一事務所の「ドレッサー」を観た帰りに翻訳家の松岡和子さんとご一緒して下北沢の「両花」で食事。
「ドレッサー」は大昔に日生劇場で観たものの、松岡さんの翻訳では今回が初見のため、改めて Show must go on 的バックステージ物の鑑というべき傑作であることが新鮮に実感された。戦時下の英国でシェイクスピア劇専門に地方巡業する劇団の座長とその付き人を中心にしたひと晩の出来事で、役者の人生、ひいては人間の一生が象徴されつつ、芝居の世界ならではと思わせる人物造型やシチュエーション等のディテールが非常にリアルに描かれており、芝居好きなら誰しもウーンと唸りたくなるような名セリフやシェイクスピア劇の引用がふんだんに盛り込まれている。座長役の加藤健一は朗々たる調子と器用さを余り感じさせない演技が却って座長役らしく見せ、コミカルさを強調せずにそこはかとないおかしみを醸しだす点が評価される。付き人ノーマン役の加納幸和も器用に演じようとしていないところに、この役らしい哀感が滲み出ていたといえそうだ。
久々にお会いした松岡さんとは芝居の話、馬の話はもとよりオリンピック話に「そだね〜」と相づちを打ち合いつつも、昨今のテクノロジーの著しい進化と裏腹に人間の政治が著しく劣化してるのは如何なものかという話にまでなって「民主政治より賢人政治のほうがいいのかもしれないけど、今は賢人どころか逆に愚人政治だもんね〜世界中が」とお互い嘆き合うはめにもなっちゃいました(-.-;)y-゜゜




2018年02月27日

ボンゴレビアンコ、そらまめ豆苗とトマトの炒め物

今日のマルエツでお買い得だった食材を使った献立。サイドディッシュはそらまめ豆苗のパックに書かれたレシピ通りに作った超カンタンで彩りのいい炒め物。生姜の千切りとトマトと豆苗を炒め合わせて塩胡椒で調味し、先に塩胡椒してふんわりと炒めておいた玉子を加えて仕上げる。
食事しながら見たのは「ブラックリスト」と題したBS1スペシャルの再放送で、折しも懲役30年が求刑された朴槿恵前大統領や、李明博元大統領の二代にわたる右派政権下に作成されたブラックリストを巡る実態が赤裸々に紹介されていた。反体制的な危険人物としてリストに載ったのはなんと一万人を超える有名な文化人で、作家はもちろん映画関係者やTVタレントもいて、 1 0 本以上のレギュラー番組を持ち国民的人気者だった日本だと全盛期のトコロさんみたいなコメディアンがTVの仕事を一切なくした背景には大統領府からTVの編成局長に圧力がかかっていたり、釜山映画祭では日本の文科省みたいな省庁から市長を通じてある映画の上映中止が求められ、さらには一般の上映館まで激減したりといった、文字通りブラックな現象があったらしい。こうしたブラックリストが最初に李明博政権で作られた際は、狂牛病が蔓延した米国産の輸入牛肉に対して国民的規模の反対運動が巻き起こったのをきっかけとしていた。それにしても韓国は政権が右へ左へとドラスティックに交替するため、前政権の悪事や不祥事が必ず明るみに出るのは、近隣のどこかの国とは大違いというべきか。日本だとさすがに政府もここまでのことはしないだろうな〜と思いつつ、ひょっとして明るみに出てこないだけなんだろうか?という気もするのは長期政権過ぎるからに違いありません(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

日本だと明るみに出ないだけだは尤もだ思います。

それに、日本人って権力者の無理でも悪だくみでも犯罪と同じ事でも、国民をバカにして侮られているのに、憤らず、忖度や無関心無頓着なだけでなく、心の奥底で時代劇の悪代官に諦め泣き寝入りする庶民のように、権力者は何をしても良く、犯罪を犯しても特権階級は裁かないと肯定や容認しているようで無性に腹だたしく思う時があります。居直りや開き直り・チンピラの様な手前勝手な言い分を糾弾し失脚させるべき時に、頑張っているのだからと肯定し擁護する方は、頭が腐っているのではなく自分の間違いを認めることが嫌で改める事が出来ないだけの幼稚な思考の持ち主と思う事もあります。

投稿者 nao : 2018年03月01日 14:12



2018年02月28日

豚肉とブロッコリーの甜麺醤炒め

近所の八百屋で埼玉産のブロッコリーがお買い得だったのでQPメニューのアンコールにした。レシピは1/17のブログを参照の上で、野菜を炒める際にニンニクと生姜の薄切りと豆板醤を少々加え、蒸す時間を短めにしたら前回より数段おいしく仕上がりました(*^^)v
要は人権擁護派の政党が唱えそうな内容びっしりの「働き方改革」なる法案で、少しは財界にもいい顔を見せてるのが裁量労働制の拡大であることくらいは概ね一般にも理解されているはずだから、所詮こじつけのツールに過ぎない数値データをあれこれいうより、この際もっと抜本的な労働の見直しがきちんと議論されてしかるべきはずなのに、それを日本の国会議員ごときに求めるのは無理というものなのかもしれない(-。-;)人生の大半を純粋な裁量労働で過ごしているワタシからみれば、経済的に裁量労働のほうが割に合うなんてのは超優秀な人に限られるはずで、つまりは雇用側契約側のコストカットに利する以外の何ものでもないのがわかりきっているのだけれど、財界もそうしたケチなコストカットにこだわるよりも裁量労働にできない分野のムダを省くことに腐心したほうが、日本人の労働生産性は向上するんじゃなかろうか。責任のたらい回しで決定を遅らせるムダな会議、ムダな稟議書、ムダな管理職、ムダな経営陣を徹底的に一掃してから裁量労働を拡大しても遅くはないように思われます(-.-;)y-゜゜