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2016年12月30日
カレー卵めん、鶏手羽煮、キュウリとカニの酢の物
カレー卵めんは先日フラメンコの小松原庸子さんから送って戴いた岩手土産、鶏手羽煮は乗馬クラブのS先生から前に頂戴した名古屋土産、酢の物はズワイ蟹缶が残っていたので作ってみました(^^ゞ
昨夜は根津甚八の訃報に接して、以前から不調だったのは知っていても、やはり亡くなったとなればそれなりの慨嘆を催さないわけにはいかなかった。 私が初めて見たのは1974年、状況劇場公演『夜叉綺想』の舞台で、客席にピンスポが当たってふいに登場した故人が「都コンブ買いはしませんでしたか?と女は言いました」と極めて唐突なセリフを発した時の衝撃は今も忘れがたいものがある。以来、彼を見たさに状況劇場に何度も足を運んだし、その後 T Vドラマの確か「冬の運動会」か何かで大滝秀治と共演するシーンが瞼に刻まれており、粘りけのある声に独特の色気を備えた俳優と印象づけられていた。それにしても今年は蜷川さん、平さんと続いて、私が若い頃に舞台で接して感銘を受けた方々、それも当時は前衛や新進と見られていた舞台人が相次いで亡くなってしまい、一つの時代が終わったのを痛感させられる。人が年を取るってこういうことなんだな〜と思いながら明後日にはまた一つ歳を重ねるわけでした(-.-;)y-゜゜