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2016年06月05日

焼き野菜の胡麻酢和え、アスパラガスのピーナッツ和え、高野豆腐のひじき詰め、鮨、豚シャブサラダ、スパゲティミートソース

乗馬の帰りに大宮エキュートで食品をゲットした後に旧乗馬クラブの馬友オペラ歌手のSさんから一緒に食事しませんかメールを頂戴したので、近所のマルエツで新たに食材を調達し、ウチにお招きして手料理と共に振る舞った次第。
比較的涼しかった今週末は乗馬に快適でお馴染みのデカ鹿毛オー君に2鞍騎乗。先週に引き続いてA1課目をリピートするものと思い込んで径路をしっかりアタマに入れておいたにもかかわらず、S先生の気持ちは早くもA2課目に飛んでいて、「松井さんには、この秋は無理でも、来年の春にはB級テストを受けてもらいたくて」と言われても、私はそれほど高望みしてるわけでも全然ないのは、日馬連のB級はインストラクターの資格になるほどの技量を要求されるからだ。ただしB級ライセンスを取らないと公式の競技会の出場資格も得られないので、競技志向の S 先生としてはまず第一歩の目安という感じのようである。てなわけで、B 級のテストにもなるらしいA2課目の見せ場となる伸長駈歩から斜めに切れ込む練習を始めたところ、ビビリ屋のオー君が何やら物見をしたようで、伸長どころかぶっ飛び駈歩に一瞬ひやっとするも、ぶっ飛びそうになったら巻乗りでかわすよう注意されてレッスンはそのまま継続。今度は中央線で肩内の練習を始め、その流れで中央線上から駈歩発進を指示されてそうしたら、物見で挙動不審になりがちだったオー君が突如猛スピードでフェンスに向かって激走(@_@;)フェンスを障害と間違えたのか、いわゆる「かかった」状態になって襲歩すなわち競馬走りを始めたからもう巻乗りでかわすどころではない。前のクラブでもハイセイコーのお孫さんに「かかった」状態になられたことがあったが、オー君はまだ10歳の若さでガタイもデカイからそのスピード感はハンパなくて、フェンス激突寸前に向きを変えたら何とか止まってくれたのでいいようなもんの、S先生からは「あれはゼッタイ落ちる走り方なんだけど、よく持ち堪えましたねえ」とヘンな賞められ方をされちゃったくらいである(^_^;) 2鞍目は部班レッスンで、サクサクした速歩でスラロームと横木を難なくこなしたまではいいけれど、さすがに駈歩は皆さんと別メニューで輪乗りをお願いし、それでも私が発進の合図を出しずらくなってしまい、乗り方もぎこちなくなって駈歩を継続させられず、やっぱり1鞍目がトラウマになっちゃったのを痛感するはめに(-。-;)オー君は反動も少なくて乗りやすいしフレンドリーだしふだんは申し分ないのだが、ときどき中央競馬の血が騒ぐのか、とんでもない爆走をすることがあるようで、部班レッスンでご一緒したMさんも「たま〜に、ええっ!というような走り方をするんで、私も前に落馬して、しばらくトラウマで駈歩するのが怖くなっちゃったちゃんたんですよ」とのこと。「それなんで三浦海岸の外乗に行って、ガンガン飛ばした駈歩やって復帰できたんですよね」と聞かされて、ナルホド乗馬を続けられる人の根性ってこういうもんなんだよな〜とつくづく思ってしまった。スポーツはすべからく克己心を要求され、もともと克己心の強い人がスポーツというものにハマりやすいのかもしれない。乗馬は体力もさることながら恐怖心の克服というものがゼッタイに必要なスポーツであるのは確かであり、私はもともと人一倍恐怖心が強い人間なので、それを克服するために乗馬を続けているような気もする。というような話をSさんにはしたのでした。


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