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2016年05月29日

焼き野菜の胡麻酢和え、ひじき詰め高野豆腐、ぴり辛こんにゃく、帆立貝の鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。日本ダービーの今週末も馬は見るより乗りたいワタシ(^^ゞは2鞍騎乗。2鞍ともお相手はお馴染みデカ鹿毛オー君。さすがにお互いだんだん息が合ってきた感じで、1鞍目は S 先生に駈歩で隅角をぎりぎり攻めながらなおかつスピードをそれほど落とさずに曲がれるよう手綱の持ち方を細かく教えてもらった甲斐あって、自分でもかなりイイ感じに乗れた気がしたものである。前のクラブは何せ大人数の部班レッスンがほとんどで、馬が前の馬について動いちゃうため、こちらもきちんとした誘導をしないまま乗っていて、今度のクラブでようやく手綱の持ち方の基礎をマスターさせてもらったという感じだろうか。かくして2鞍目は最後にいきなりS先生から「じゃ仕上げにA1課目踏んでみてください」といわれても、どんな径路なのかさっぱりわからぬまま先生の声に従ってとにかく発進したところ、オー君がなんと径路をバッチリ憶えていて、速歩と駈歩や尋常速歩と中間速歩の切り換えがそれぞれのポイントでパーフェクトに決められるのにビックリ\(◎o◎)/「その馬はA3まではちょっと無理なんだけどA2まではラクラク行けて径路も憶えてるんですよ」ということらしいが、ワタシがちょっと驚いたのはオー君が径路レッスンしている姿を今まで一度も見たことがなかったからだ。元は障害馬だそうで、障害を跳んでる姿かビギナーの方を乗せて速歩している姿を見ることが多く、馬場馬術専門のS先生はいつも評価が低めだったので、まさかいきなりのA1をすいすいこなせるとは夢にも思わなかったのである。で、無事に径路を回り終わると「ね、ボクやったでしょ!やったでしょ!」と言わんばかりに何度もこちらを振り返って見るのがチョー可愛いかったのでした(^ニ^)オー君はブラッシングしてやると、グルーミング返しのつもりでこちらの肩をハミハミしようとするし、蹄の裏掘りをしていると首を下に伸ばしてこちらの匂いを嗅ごうとするような人懐っこい子だけに、久々に人を乗せて径路を回れたのがよほど嬉しかったのか下馬したあとの手入れでもご機嫌の様子でした。せっかくここまでコンビの息が合って来たのに、手術で中断するのはとてもザンネンだけれど、S先生には「A2課目の図を渡しとくんで、入院中にしっかりアタマに入れといてください」と言われております。ところで百花繚乱果実鈴生のクラブでは先週に増して美味しくなっていたマルベリーに加えて、今週はアセロラにそっくり味のジューンベリー(写真下)も熟して食べ頃に。ワイルドにむしゃむしゃ食べてたらいつの間にか手の指と爪は暗紫色に染まり、完熟して落下したマルベリーが一面にちらばる樹下で寝転がってしまった白いポニーはブチ毛に変わっておりました(^◇^;)


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