トップページ > 焼き野菜サラダ、豆キュウリの酢漬け、ひじき詰め高野豆腐、穴子鮨

2016年05月22日

焼き野菜サラダ、豆キュウリの酢漬け、ひじき詰め高野豆腐、穴子鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
百花繚乱の馬場で今週も2鞍騎乗。1鞍目は小柄な優等生鹿毛ボー君で、以前は小柄なわりに馬力があって反動も大きいように思っていたボー君だが、今回久々に乗ってみたら、別にさほど反動が大きいように感じなかったのは、四肢をしっかり持ちあげた馬場馬術的な駈歩をする今度のクラブの馬たちに、私のカラダがようやく馴れてきたせいだろう。2鞍目のお馴染みデカ鹿毛オー君でも、馬に持って行かれちゃうのではなく、こちらの合図で駈歩を加速させることがやっとできるようになった感じで、とにかく大柄なオー君の駈歩はダイナミックだから20×40mの馬場だと窮屈に感じるくらい、あっという間に駈け抜けて一周してしまう。1分間で3周するくらいが尋常駈歩の標準スピードなのだそうで、それくらいのスピードで3周くらいはなんとかバランスを崩さずに乗れるようになったものの、バランスを崩すと馬体に拍車を強く当ててしまう悪癖を克服するように注意された。「それでも大分まっすぐ乗れるようになりましたね。ようやく馬乗りらしい体型になりましたよ」というS先生の賞め言葉をワタシ的に解釈すると「腰を立てて乗れる」ようになって体幹の筋肉が整ったということだろうか。「松井さんもこの秋11月の馬術大会に出てみませんか」と勧められたものの、「それがこの夏、胆石の手術する予定なんで、いくらなんでもちょっと」とお断りした理由に嘘は無く、実際せっかく体幹の筋肉がイイ感じについたのに、手術でしばらく腹筋が使えなくなるのは乗馬にとって痛すぎる話であった。
もっとも馬にやさしい今度のクラブでは、盛夏は馬たちに駈歩をさせないのだそうで、すでに今週も暑かったから馬たちは木陰を求めてそこからなかなか出たがらないのである。で、ドサンコのパピ君が放牧されているあたりには桑の木が実をいっぱいつけていて、桑の実すなわちマルベリーを馬も人間も食べ放題で、私もしっかりご馳走になりました。桑の実の次は杏の実が食べ放題になるのだそうで、どうぞ持って帰ってジャムにでもしてくださいとオーナーからは言われております∈^0^∋写真は色とりどりの花に囲まれた放牧場と、農業用水が小川のように流れる向こうに植わった桑の木陰にいるパピ君と、パピ君の頭上に生ったマルベリーです。


コメント (2)


蜷川さんの訃報に自分でも意外なほど衝撃を受け、今後、どれだけ心躍らされる演劇が見れるのか、と気落ちしていた所に、噺家の柳家喜多八さんの訃報が飛び込み、二重のショックです。やる気なさそうに高座に上がって「虚弱体質なもので…」と始めても、次第にエネルギッシュになり、最後は大爆笑で終わる「柳宮喜多八殿下」は私の一番贔屓でした。昨年の謝楽祭(ファン感謝デー)では、顔色の悪さと激痩せぶりが心配だったものの、先月も笑わせてもらったばかりだったのに…。手元の6月と8月の切符が追悼落語会になってしまいました。
末筆ながら、どうぞ早く手術ができて、お元気になりますよう、お祈りしております。

投稿者 ウサコの母 : 2016年05月22日 22:45

桑の実懐かしい。とはいっても結構都会でも目撃はしています。真っ黒なのが美味しいのですよね。もう少し明るい色のほうが葡萄を連想して食べた事があるのですが・・ありゃ?っという味でした。
今日本では養蚕家の農家は食べていけないので全く見なくなりなりました。親戚も子どもの頃していたし、今住んでいるところもニュータウンの前は盛んだったのだろうと彷彿させるように、時たまこんなところにと思う桑の木を見つけ小学校に行くと大抵どこかに桑の木があります。
 だから皇室や美智子様に文句があるわけでは無いのですがなんだか少しの蚕を育てている皇室ニュースに遭遇すると何か趣味っぽいのに何故このように素晴らしい「スンバラシイ」と絶賛するような記事なのかはとても疑問に思っています。稲も同様に米農家が生活出来る収入を上げるのがとても難しくなっているのに、政府や行政の無策が全く聞こえてこないのはとても嫌な感じを受けます。

投稿者 nao : 2016年05月22日 22:48

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。