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2016年05月10日
京都行
5/9は早朝に出発し京都郊外の亀岡病院で父の入院手続き。この病院に附属する老健には孫が理学療法士として勤務するところから、自らここに転院を希望しつつも、会えば意外なほど元気な様子で笑いながら開口イチバン「なかなか死ねまへんわ」とはご本人の弁。妹のダンナの親友でもある理事長先生と、担当医になられた院長先生ともお目にかかって何かとお話を伺いながら一通りの事務手続きを済ませたが、去年創立50周年を迎えたものの病棟はつい三年前に移転新築されたばかりとあってシティホテルみたい雰囲気だし、看護師さんも多くてお会いした皆さんイイ感じの方ばかりだったので、ここなら安心してお任せできる気がした。何より甥っ子が関連施設に勤務していることの安心感もあります。亀岡は京都駅からJR嵯峨線で20分ほどだから、私にとっては京都市内の端々よりもはるかに行きやすい上に、車窓から保津川上流域の絶景が眺められるのもウレシイ。新緑に恵まれた亀岡盆地から京都市内へは甥っ子のマイカーに乗せてもらい、修学院にある父の借家に一泊し、翌日は母の墓参りをする前に京の新緑を求めて南禅寺周辺を散策。連休明けで且つ小雨が降っていたせいか、珍しく人混みのない京都の初夏を満喫しました。