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2016年04月24日
トムヤムクン、青パパイヤのサラダ、ゴイクン、パッタイ、タイ風さつま揚げ
旧クラブの馬友オペラ歌手のSさんと近所のタイ・レストラン「マリタイ」で食事。Sさんとはお花見以来の会食で旧クラブの様子を何かと聞かせてもらい、連休中に一度は自馬持ちのAさんとご一緒に今のクラブに遊びにいらっしゃりたいと伺って、今の季節は馬場が新緑に映えてとても気持ちよく過ごせる旨をお伝えしたのだった。その新緑に映えた馬場で今週もデカ鹿毛オー君に騎乗し、1鞍目は上級者のM氏との部班レッスンで、M氏の騎乗された大型トロッター鹿毛リラ嬢が超サクサクと走行するため、オー君も遅れまいと懸命に力走し、こちらはあたふたしながらそれでも何とかくっついて20×60m馬場を縦横無尽に駈け回れたのだから私も少しは進歩しているのだろう。何しろスピーカーを手にしたS先生から巻乗りやら肩内やら斜め横歩やら矢継ぎ早に指示が飛んで、斜め横歩は人間でいうと欽ちゃん走りのように馬の足がクロスする形を求めるわけだけれど、馬が結構なスピードで走っているため咄嗟に馬の顔をどちらに向かせるかでが混乱を来してしまうのだった。ただ先頭のM氏にくっついて見よう見まねで馬の首を動かしながら、脚の使い方や手綱の持ち方ではS先生の指示を聞いていれば、馬は勝手に斜め横歩をしてくれるため、手応えというか少しは感触がわかったように思えたのは部班レッスンの成果というべきかもしれない。で、速歩での誘導はそこそこ出来るようになったものの、駈歩になると誘導しづらくなるのが目下の私の課題で、2鞍目は独りで右手前左手前ともに馬場を三周ずつして途中で巻乗りを入れる指示が飛んだが、巻乗りになると途中で速歩に落ちてしまいがちだからバランスの取り方を細かく指示された上に、アブミ上げで輪乗りの速歩をしてみるようにいわれたところ、アブミを履かない状態でオー君が直線径路に入って駈歩を始めちゃったのでさすがにひやっとした。停止の合図を出せばちゃんと停まってくれたからほっとはしたものの、さすがにアブミ上げで直線コースを駈歩で爆走されたらとても持ち堪えられない気がして、「残念だな〜これをしたら確実に早く上達するんだけどな〜」とS先生がいくら仰言っても勘弁してもらった次第。「僕は誰もが早く上達してほしいんですよ〜それが馬のカラダを痛めさせない一番の方法なんですから」と仰言るように、このクラブの会員さんは皆さん本当に上達が著しいようで、今週往き帰りが一緒でお話しする機会が多かった中学生のモエちゃんは乗馬を習ってわずか2年でなんと全日本の馬場馬術大会に出場するというのだからスゴイ。「一番わが家に近いクラブがこのクラブで本当にラッキーでした」とご本人も満足のようであります。
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横浜山手の「馬の博物館」に行って来ました。「馬鑑 山口晃展」が目的でしたが、古い合戦図や馬を描いた屏風絵、武者装束、馬頭観音像など馬に関した同時展示もありました。常設展では馬の進化を骨格や種類の違いから、馬具の変遷、日本と西洋の鞍の違いなど、洋の東西の馬文化を見ることができ、馬具の付け方も体験できたのですが、1人ではよく分からず、時間切れで残念でした。また江戸末期に建てられた遠野の曲がり屋を移築して、厩と母屋の一部を復元してあり、岩手出身の私には母の実家を思わせる匂いもして、懐かしかったです。山手駅から15分ほど急な坂道を上る結構な運動でしたが、お天気も良く、低料金で、なかなか楽しめる博物館でした。
投稿者 ウサコの母 : 2016年04月25日 22:16