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2016年04月10日
ヒレカツ、海老と帆立のカツ、イカのマリネ、トマトとひじきのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今度の乗馬クラブは馬場や厩舎が森の中にあるような雰囲気なので、春ともなれば文字通りの百花繚乱、芽吹きも始まって賑々しい草木の間に馬が散らばって放牧されている。暖かく穏やかな今週末は馬たちのカラダも十分にほぐれていたせいか、2鞍騎乗したお馴染みのデカ鹿毛オー君は先週よりさらに滑らかな乗り心地となって、ダイナミックな気持ちのいい駈歩を存分にしてくれたのだった。とにかく放牧場から自分で連れて来て乗ると、馬のカラダの調子が日によって違うのも肌でも感じられるし、またインストラクターのS先生はこちらの姿勢や体重のバランスなどを実に細かくチェックされるので、毎回乗るつどその時々の課題がハッキリとわかるのだった。で、今週末はこれまで右に偏り過ぎていた私のバランスがかなり是正されたものの、ダイナミックな駈歩を持続させるためには腰の送り方がまだ不足なことや、蹄跡の直線コースを離れて輪乗りに移行する際には馬を助けすぎてしまうというか、手綱の誘導を必要以上にしてしまう欠点を指摘された。オー君のほうもダイナミックな駈歩を長く続けると途中で脚がもつれるような感じになるため、「前に比べてちょっと後ろの筋肉が落ちてるから、つけ直さないといかんな〜」てなことらしく、私が下馬した後に乗り替わった先生が障害のクロスバーを何度も跳んで、元々障害馬だったオー君は超ハイテンションでみごとにクリアし、汗びっしょりでレッスンを終えたため、私がグルーミンググローブで丸洗いをしてやることになり、オー君も終始じっとして気持ちよさそうに洗われていたのだけれど、いや〜カラダがデカイだけにとても洗いごたえがありましたσ(^^)それにしてもS先生は完全主義者というか、その馬なりのベストパフォーマンスを常に追求なさっているので、馬たちは絶えずさまざまな調教を受けており、会員に乗られているよりも先生に乗られている時間のほうがきっと長いだろうし、それよりもさらに放牧されている時間のほうが長そうなので、たぶんストレスをゼンゼン溜めずにいるせいだろう、どの馬も大人しくて従順なのは畏れ入るばかりである。今日は大手のクラブから最近移籍されたOさんともその話になって、自分も早く移籍すればもっと上達してたかもと仰言るので、確かにそうかもと思い当たるのは、私自身のことはともかく、乗馬を始めてまだ一年ちょっとのMさんが、今日はかなり反動が大きくて難しい5歳サラ栗毛のメロ君でもちゃんと駈歩をなさっていてビックリしたからでした(!_+)