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2016年03月05日

浅蜊のスパゲティ、ルッコラとミディトマトのサラダ

浅蜊を使い過ぎて、ボンゴレビアンコというよりは浅蜊のワイン蒸しパスタ添えという感じの仕上がりで、美味しかったものの、浅蜊を殻から外すのがチョー面倒くさかったf(^ー^; サラダはベーコンチップをトッピングして自家製フレドレをかけただけ。
今週は色んなニュースが目白押しで、国内ではとにかく改憲したいソーリが色んな発言をして、参院選を控えた戦略的な妥協も見せていたけれど、この人については今後まだまだ何かとありそうだから、やっぱり今週もっとも注目されたのは、もう意外でも何でもなくなったトランプ氏の大躍進と共和党支持者たちは一体どうするんだろう?問題なのかもしれない。とにかく共和党がこんなに混迷を深めるに至ったのは単にJ.ブッシュのイラク戦争大失敗によるところが大きいのだろうとはいえ、過激なティーパーティの進出も含めて何だか極端な振れ方をしちゃってるのは、根本的な思潮そのもの、煎じ詰めれば「小さな政府」を理想とする考え方が現代社会の実状にだんだん即さなくなっているせいかもしれないな〜と思ったりもする。金融経済に関しては世界中が官製景気に頼らざるを得なくなっているのが実状だし、これだけイノベーションが発達して人的労力が必然的に不要となる世界の成りゆきからすると、本当の意味での「小さな政府」を目指そうとすれば、今後ほとんどの人が路頭に迷うはめになるのではなかろうか。なので「小さな政府」を目指すといっても、戦争に代表される国威発揚的な行為には莫大な経費をかけちゃったりもして、そのお金が回って景気よくなる業界や労働者でない限り、そんな無駄金を遣う共和党は結局のところちっとも「小さな政府」じゃないじゃん!という不満が一方で募るのはもっともと思われる。なので今はとにかく移民に職を取られてたまるか!他国の企業に儲けられて堪るか!という超シンプルなトランプ氏の主張に共鳴する人が多いのだろうが、それって別に本来的な共和党の理念ではなさそうで、現在この「小さな政府」をホンキで考えているのは、英国の次期首相候補オズボーン蔵相くらいかも、という気がするのだった。ちなみに日本の自民党は一貫して共和党と似て非なる社会主義的ではない別パターンの「大きな政府」志向のように思われます(-.-;)y-゜゜



コメント (1)


大統領選に関して基礎知識がなくて、民主党員でも共和党員でもないアメリカ国民ってどのくらいいるのだろうか?などといまだに考えています。さすがに共和党からもトランプさんでいいのか考えましょう、的な意見は出ているようですが、では対立候補さんでいかにも共和党的な政策を打ち出すかというとそうでもないようで・・・。
日本の内閣はすでに政府と言っていいのかどうか、法律と憲法の話は国会の仕事なので、内閣には行政を行ってほしいと強く思います。
オリンピックにお金使うなら児童手当を増やせ、保育所作れ、という声には本当に胸が痛みます。いっそのこと「保育所落ちた」方々が、保育所の不足が原因で就業できなかった分の損害賠償請求訴訟をするといいのにと思います。

投稿者 TAKA : 2016年03月06日 11:05

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