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2016年02月16日

白菜と帆立貝のクリーム煮、ほうれん草とゆで卵のサラダ

QPで見た料理。白菜を鍋に入れて酒と水少々帆立貝柱の缶詰を汁ごと入れて蒸し煮にし、カタクリ粉入りの牛乳を加え、仕上げにバターと塩で調味。バターだけでそこそこコクが出る超カンタンあっさり風味のクリーム煮もどき。ほうれん草とゆで卵のサラダには飯能のハーブ園でゲットしたオニオンドレッシングに練り辛子を混ぜてかけただけ。
やっぱり……とは思いながらも改めて暗然とせざるを得ないのは、川崎の老人ホーム転落死が介護士による殺人だったと判明した件である。年老いた父親を抱え、自らも生きておれば遠くない将来に高齢者の仲間入りをする身としては本当に他人事でない気がした。今後爆発的に急増するのが必至の要介護者の問題は今や誰もにとって身近だろうから、それぞれにご意見があろうかと思うが、どんなに身内でまかなおうとしても限界のある段階に突入して、プロに頼らざるを得ない状況になるケースも周りではよく聞かれるだけに、今後の若年層の減少と共にこの問題がますます懸念されるのだった。ちなみに理学療法士を志した息子を持つ妹はつねづね「あの人はお年寄りが好きやし根が親切でリハビリとかに向いてるみたいやけど、あれだけはホンマ体力も要るし見てて誰でもが出来る仕事とは違う思うわ〜」と言っており、介護士にも当然ながら向き不向きがあって、職に困ればやればいいなんて感覚では本来できないはずなながら、実際問題は報酬面等での社会的評価の低さが大きなネックになっているに違いない。学校の先生を保育士に!なんて言ってる政府は戦前の旧陸軍が足に合う靴を選ぶんじゃなく靴に足を合わせろ!といってた感覚から一歩も抜けだせていないようだが、需要が増えた分野にはそれに向く人に応分の報酬が行き渡るようにしないと、結果的に社会の健全性が損なわれてしまうように思う。需要のわりに多すぎて社会の健全性を失わせがちな政治家さんは、今や半分くらい老々介護士に回ってもらえませんか!と私は言いたい(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


全くだ!。多すぎる政治家の約半分は全く何の役にも立っていないような気がします。少数精鋭の全く私の考えと異なる政治家がさくさく事を推し進めている今の状況では。しかも、その少数精鋭は同じ考えの方には優秀だと思われていると思いますが、私はぼんくらで自分にとって都合のいいことだけしか考えていないと思うので忌々しい。
 それは置いといて今日は新聞で原発の永久凍土を流れ込む側でなく、凍土壁を海側に作り対処する計画を進めていく方針みたいで。
 まだ凍土壁に拘っていたんかい?。と呆れています。今まで試行もしてきた上で凍土壁より時間が掛かっても物理的に遮断(鉄板とかアクリル壁とか)を考えないのか?。それに敷地内の水が減らないように考えるって?。地下水の流れているところに井戸水のようにボーリングして、今まで汲み上げた地下水を注入する設備を整えたほうがよっぽど安上がりじゃ?。素人だから実現できる案なのか詳しい事は分からないけど、凍土はお金をかけてやっていると思わせるだけの偽装工作?じゃないかと疑っています。
 そして凍土壁って広範囲で実用化された実績は無いというか聞いた事が無いのですが出来るのかしら?と背筋の凍る思いです。

投稿者 nao : 2016年02月16日 23:22

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