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2016年02月15日

キャベツとひき肉の甘味噌炒め

QPで見た料理。キャベツは芯を薄切りに葉を作切りにして油を少し回しかけ、電子レンジで温めておく。酒と生姜汁で下味した豚ひき肉を炒め、ネギとニンニクのみじん切りを加えてキャベツを炒め合わせ、味噌砂糖酒醤油カタクリ粉を混ぜた合わせ調味料で味付けし、仕上げに黒胡椒を振る。ひき肉を炒める際はパラパラにせずフライパンに押しつけるように焼いて小さなカタマリになるようにするのがポイント。チンしたキャベツは水けをしっかり拭き取ってから炒め合わせること。
今日のワールドニュースでぎょっとしたのはニュージーランドの地震で、2011年のことが想い出されてそぞろ心配になるも、地球規模からすると狭い日本国土のどこで起きてもフシギはないから逃げようがありません(◎-◎;)ともあれ日本がどうひっくり返るにせよ、誰しも目先の仕事をしないわけにもいかないわけなので、先週末は馬に乗りつつ仕事もずっと続けていたワタシであります(-。-;)というのも連載小説の執筆も〆切りギリギリ間に合うかどうかの最中に、「歌舞伎の中の日本」英訳版の急なゲラチェックが入ってきて、もちろん英文のニュアンスがあってるかどうかなんてわかる英語力は全然ないのだけれど、意外なくらい忠実に訳されているみたいなので、固有名詞の読みのチェックくらいはしておこうと思ったら、これがとてつもない分量で(@_@;)こんなに固有名詞の多い元原稿ダレが書いたんだ!と自分に憤る始末。おまけに一応日本語の読みがローマ字で書いてあって( )内に訳語が入っている恰好で、この英訳が面白いのでついつい読んでしまったりもする。「宿無団七」は、ああ、やっぱりホームレス団七になっちゃうわけね〜とか、女方舞踊の傑作「枕獅子」がピローライオン……まあ、そりゃそうなんだけど題につられて子供が見に来たらビックリポンだろうな〜(^0^;)とか笑える要素も多々あるし、なるほど上方はウエスタン・ジャパンになるのか!とか、外伝は英訳のスピンオフのほうが今だとわかりやすいのかもね〜と思ったりもし、何しろわずか3日間で目を通さなくてならなかったためムチャクチャ飛ばし読みしつつも、「弁天小僧」に登場するコーへーって一体ダレのこと???な〜んだ幸兵衛のことか〜てな風に、漢字にひらがなのルビ振るのとは全然違ってローマ字表記にすると誤謬が深刻になっちゃうからひやりとするのでした。それにしても改めて英文で読んでみると、かつて歌舞伎をこんな風に紹介した本ってなかったんじゃないの!と構成のオリジナル性に我ながら驚いてしまい、網羅的で平明な解説書に見せかけて存外主張が強い印象も日本語版以上に受ける感じでした。


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