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2016年02月02日

高野豆腐、小松菜、鶏肉のスープ炒め

QPのレシピを見て作る。生姜の千切りと鶏胸肉を胡麻油&サラダ油で炒め、戻した干し蝦と戻してミニ短冊切りにした高野豆腐を炒め合わせて、干し蝦の戻し汁と酒塩醤油少々隠し味程度の砂糖胡椒で調味し、先に蒸し炒めして塩で調味しておいた小松菜を併せて水溶きカタクリ粉でまとめる。鶏肉は酒塩胡椒で下味してカタクリ粉をまぶしてから炒めること。高野豆腐は熱湯で戻すこと。干し蝦は30分程度湯漬けにしておくこと。高野豆腐を戻して小型の短冊切りにするのだけがちょっと厄介です。
いよいよアイオワ州で始まった米国大統領予備選で共和党は噂のトランプ氏よりも上位に着けたのが保守強硬派のクルーズ氏で、片や民主党では本命候補のヒラリー・クリントン氏に民主社会主義者を標榜する異色の候補者サンダース氏が肉迫するという意外な健闘を見せたことは、今や世界的に主義思想が両極に偏りやすい現象の一環として捉えられるのではないか。英国の労働党でも最左派でMr.マルキストと呼ばれていたコービン氏が党首になった事実と軌を一にする現象といってもよさそうだ。他のEC諸国を含め欧米各国でこうした両極化の現象が起きているのは、先進国における経済格差の広がりを如実に反映したものとも考えられる。経済格差の広がりが右派と左派の両極化をもたらしたのは第二次大戦戦前と同様だから、そういう意味でも世界は次第に危機水域に近づきつつあるのかもしれなかった。それにしても、日本の政界は右派が結構出揃った感じなのに、旧来の共産党を除いて新たな左派勢力が影も形も姿を現さないのは先進国にして珍しい現象といえそうだ。英米ではすでにどっちつかずの中間的な政治家や政党が凋落しかかっているにもかかわらず、労組の支援をバックに、維新と手を結んで、主義主張がますます曖昧模糊茫漠となりかねない民主党に、果たして未来はあるのだろうか(-.-;)y-゜゜


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