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2015年12月06日
揚げ茄子の甘酢和え、海老しんじょの湯葉巻き揚げ、大根の煮物、ぴり辛こんにゃく
乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
師走でこれから大忙しになりそうな今週末も乗馬は欠かせずやはり2レッスンを受講。
1鞍目は気のイイ10歳サラ鹿毛オー君で、これがなんとカドリールの径路練習したというのを前のクラブの方が知られたらさぞや驚かれることでしょう(^^ゞ カドリールというのは馬のシンクロみたいな競技で、前のクラブでは結構コレが盛んで、私も見る分には面白いけど、まさか自分がやることになろうとは夢にも思わなかったのでしたf(^ー^;
実は今度のクラブは来年がたまたま創立二〇周年に当たって、一月下旬に記念イベントがあり、「松井さんもそれには是非ご参加下さいね」と前から言われてはいたのだが、当クラブでも乗馬歴が割合浅い人を中心にカドリールをすることになって「そのチームリーダーをお願いします」とのムチャ振りにはさすがにビックリポンでした(@_@;)文字通りの四人編成で、MさんとKさんとは既に顔を合わせてお話しはしていても部班を組んだことはまだ一度もないし、Tさんに至っては顔も浮かばない方なのに、それでひと月後にカドリールをするってどうよ!なんだけれど、Y先生に渡された径路は極めてシンプルだし、ここの馬たちはどの子も馬場的な調教がとてもよく出来ていて、コーナーはこちらの外方脚がラチにすれるくらいギリギリ攻めてくれるし、馬同士は概ねみんな仲が良いし、先生に聞いた通りにすればどんな合図にもきちんと従ってくれるので、まあ、みんなで合わせる時間さえあればナントカなるかも、とO君と独りで径路を回った分には思えたのだった。で、音楽はEXILEなんかが踊りの曲だから乗りやすいかもしれませんねえ、なんて適当に私が言ったら、「じゃチューチュートレインで千手観音しましょう!」とMさんが盛り上がられて、衣裳には金をかけずにEXILEだから黒に統一という感じで、等々とTさんのお顔を拝見しないうちに決まってしまったのだった。Tさんはクラブ歴も乗馬歴もそこそこある方らしいので、Tさんがリーダーになるべきなんじゃないかと私が訴えたら「それが本当にとても控えめな方で、そういうことは絶対やりたがらないんですよ」とオーナーに返されたものの、だからといってクラブに入ってまだ三ヶ月の私が仕切るってどうなんだろう?と思いつつも、考えてみたらこのクラブは多人数の部班レッスンすらしていないから、その点のキャリアだけなら私がイチバンあるのかも?という気はしたのでした(^_^;)
とにかく前のクラブではやらなかったことばかりを今度のクラブではやるはめになっていて、2鞍目は例のこのクラブ唯一のクセモノどさんこパピ君(写真の手前にいる。奥にいるのはサラとトロッター)で障害レッスンになるところが、駈歩までなんとか順調に行ってたパピ君が、駈歩の継続にこだわって脚を絞り過ぎたのが気に喰わなかったのか途中から急に跳ね出したのには参った。何しろクラブ一の古参馬なのにカラダが小さいから舐められちゃいかんと思うのか、荒っぽい気性でスタッフさえ手に負えなくなる時があるというから、いくらドサンコでも手こずり出すとキケンな兆候に思えだしたし、それでもS先生は「こういう感じで終わるのは僕としては納得が行かないんだよなあ」とレッスンを続行され、私も速歩に戻しての発進を何度か試みたものの、何度やり直しても激しいロデオ状態になったのでさすがに音をあげ、「これ明らかに私を落としにかかってますよねえ」と言ったら先生も「まあ、そうですねえ」とのことで今日ばかりはレッスンの続行を諦めて戴いたのだった(-。-;)私としても今回途中で音を上げたのは不本意で、毎度S先生の熱意溢れるレッスンには感服しており、馬場競技を念頭に置いたさまざまなアドバイスには、なるほど!と肯くこと頻りなのである。で、速歩や駈歩の馬の調教の仕方自体が安全本位だった前のクラブとはかなり違っているのもわかるし、馬に安全に乗せてもらうようにするのではなくて、馬を積極的に攻めて乗りこなそうとするのでないと、乗馬は上達しないというのもよくわかってはいるつもりで、パピ君にもいずれ再チャレンジして障害レッスンの醍醐味をしっかり味わいたいものであります。