トップページ > 牡蠣の南蛮漬け、大根の煮物、レンコンと豚肉の炒め物、揚げ出し豆腐
2015年11月29日
牡蠣の南蛮漬け、大根の煮物、レンコンと豚肉の炒め物、揚げ出し豆腐
乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
絶好の乗馬日和だった今週末も新たなクラブで2レッスン。
1鞍目はサラで一番デカイ10歳サラのオー君で、まずアブミ上げで輪乗りをし、以前に比べてだいぶ安定して乗れるようになったとS先生にも認められたし、アブミ革を穴2つ分長く直してもらうほど深く座れることに自身でも満足して駈歩運動に移行。油断すると4節のナンチャッテ駈歩に落ちやすいオー君だけに、途中で脚を使いながらも順調に輪乗りで駈歩を続けていたら、突如バーッとあらぬ方向へ急速に駈けだしたのでビックリ(!_+)どうやら見学に来ていた子供たちの誰かに驚いたようで、暴走は何とか止めたものの、これでオー君は一気にハイテンションに。そこからまた先生の指示で20m×50m馬場を駈歩で3周。大柄でまだ若い上にハイテンションだから相当なスピード感があったが、止まらなくなるような馬ではなさそうだし、反動が大きくないので何とか乗りこなしたところでホッひと息(^_^;)時間的には当然これくらいで終了かと思いきや、先生から今度はクロスバーを跳ぶようにとの指示にまたビックリ。私の鞍は障害用の鞍とは180度違う馬場馬術専用の鞍だから、これで障害なんて跳べるんでしょうか(゜;)とは思いながら、アブミ革を短くしてもらってとにかくチャレンジすることに。まずは駈歩を続けたがるオー君のテンションを考慮して速歩で2周ほどし、それからおもむろにクロスバーに向かっていったら、難なくヒョイと跳べて着地も実にスムースに行った。前にドサンコのパピ君で跳んだ時よりも馬体がデカイだけに空中浮遊感があって気持ちよく、オー君はもともと障害が得意な馬なのだと聞いて納得。このクラブは馬場馬術を専門にしつつも、乗り手のバランス訓練のためにときどき障害をやるという話にも大いに納得はしたけれど、S先生の突然のムチャ振りには毎度ビックリで、もっとも乗馬のレッスンはある程度ムチャ振りをしてもらったほうが、こちらも達成感があって少しは進歩してるような気もします。
2鞍目はこれまた超デカイ馬車でも挽きそうなトロッターのリラ嬢(写真手前)で、サラの一倍半くらいの大きさがあるから、こんなの非力な私で動かせるのかしら(^_^;)と思っていたら、これが意外なほどサクサク動いてくれる馬で、ガタイが大きいから駈歩もスピード感がある上に反動も大きく感じられ、尻が弾んで馬の背中を刺激し結果ますますスピードアップさせることにつながるから、それをさせないように静かに深く座り込む訓練をさせられた。要するに「収縮駈歩を練習するには一度こういう馬に乗っておくといいんですよ」との話にも納得で、何しろ今はまだこのクラブの馬をほとんど知らないので、馬の選定は先生にお任せし、先生がその馬に合うようなレッスンをされるのだった。それにしても余程よく調教されているのか、あるいは環境がよくていつも元気いっぱいだからなのか、ここで駈歩が出ない馬なんて今まで一頭もお目にかからなかったし、それもこちらが拍車をほとんど使わずにクルブシでちょっと押すくらいで速歩も駈歩もサーッと出るから助かります(*^^)v
ところで今週は京都の小笠原さんから、京大の実験で馬は人間やチンパンジーやイルカと同じように図形が認識できるらしいとの結論が出たという新聞記事を送って下さったので、それをクラブのオーナーにお見せしたら、お返しに馬の脳の重量の割合は人間を1とすると0.14で、犬の0.11よりも大きいという記事をお見せ戴いた。やっぱり馬場馬術みたいな複雑な競技ができるんだから記憶力は相当なもんなんだろうという話になったところで、「でも馬によってそれも違うみたいで、S先生にいわせると昨日教えたことを今日全く憶えていない馬もいるそうなんですよ」とのこと。私も先週教わった通りに出来ないことが多々あるので、耳の痛い話でございました(^^ゞ