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2015年11月28日
根菜とミートボールのトマト煮
昨日のQPで見た料理。玉ネギ、里芋、ゴボウを小さく切ってオリーブ油で炒め、同じように小さく切った椎茸を炒め合わせからトマトの水煮缶と粗みじん切りしたプルーンを加えてワインビネガー、塩、胡椒で調味し、ニンニクのすり下ろしとカレー粉を入れて練りあげた合い挽き肉のボールを入れてじっくりと煮込む。鍋が焦げつきやすいので要注意。
やっぱりフィギュアNHK杯のライブ中継は見逃せないよな〜と驚異の大幅な300点超えを達成した羽生結弦に感心しきり。今季ここまであんまり調子があがっているようには見えなかっただけに、ナルホドこの大会に照準を合わせて来たわけだよね〜と納得されて、直後の記者会見では本人も相当に舞いあがっているのがよくわかるほどの、これ以上はないというパーフェクトな演技だった。ことに冒頭の4回転サルコウが素晴らしくキレイで、後はもう4回転アクセルとか5回転トウループとかに挑戦するしかなさそうで、この人ならやれるかも?という気がするのは、かつてあれだけ体力不足が目立ったのを今季のプログラムでは全く感じさせないからであります。
女子シングルでは浅田真央がまだ本調子とはいかなかったようで、木下カップであれほど伸び伸びして3回転アクセルも楽に跳べてるような感じだったのに、今大会は欲が出てなまじ慎重に行こうと思いすぎためにカラダが縮こまった分それが却ってミスにつながったのが素人目にもわかるような感じだったというべきだろうか。ただスケーティングはこの人の長い肢体が巧く活かせるようになって動きのしなやかさも格段にアップし、その分オトナっぽい情緒の漂う表現力も目に見えて進化を遂げ、「蝶々夫人」もまたそれを活かせる曲だから、ジャンプさえ決まればこれまでになく素晴らしいプログラムになりそうなので、ファイナルグランプリでのリベンジに期待したいものである。宮原は相変わらず安定した滑りとジャンプで、今大会ではカラダを大きく見せる表現力もしっかり身についていたから実に順当な優勝といえそうだ。ああ、もうちょっとジャンプが高かったらな〜とつい思ってしまうのは無いものねだりもいいとこでしたf(^ー^;
コメント (1)
見当はずれかもしれませんが、昔から身長の低い人が高得点になるのはジャンプで軸がコンパクトになるから有利なのに?。と思ってきました。
特にアメリカの身長の低い人がオリンピックで優勝した時に表現力の良い大柄の人が不当に評価されていると思いました。今の点数評価はそのころから比べればましですが、やはり身長が高いよりは低いほうが有利なスポーツのように思います。
しかし確か三十年くらい前は三回転半が最高でした。四回転なんて夢物語のように思っていたのに今それが男子の世界で主流なのは少し疑問です(何となくですが、体にも心にも負担が大きすぎないのだろうか?と思っています)。
どちらかと言えば回転数を増やすより表現力を伴った演技のほうが私は好きです(はっきり言えば一番八百長できる事なので、審査委員が買収されたり、政治やお金や国の関係者のコミュニケート力や脅しで点数が変わることが無い様に運営して欲しいです)。
投稿者 nao : 2015年11月28日 23:49