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2015年11月20日
野菜の塩麹豚炒め
先日守部さんから塩麹を頂戴し<(_ _)>ネットのレシピを参考に作ってみた。豚肉の切り落としに塩麹を揉み込んでしばらく冷蔵庫で寝かせてから長ネギの薄切りと一緒に炒めて、本日スーパーで安かったキャベツ、パブリカ、アスパラガス、エリンギを炒め合わせ、酒を振ってしばらく蒸し炒めにし、香り付けに醤油を少し垂らしただけ。塩麹は調味が要らないのでホント重宝します。この時期のアスパラガスはオーストラリア産で、食材は国産にこだわりがある私も、こう長くアスパラガスが食べられないと、つい負けてしまうのでしたf(^ー^;
このところ野菜が割合リーズナブルだし、いつも参考にしているQPも結構安上がりなメニューを紹介しているので助かるが、ふだんそんなに贅沢な食事をするつもりはないのに、一時は食材の費用が妙に嵩んだような気がして、相対的に収入のほうが何だか目減りした感じすらしたものである。一人の食事でさえそう感じたのだから、何人もの家族の食費があがるのはまさにボディブローが効いてくるような
ダメージがあるものと想像されて、食料品に対する軽減税率導入を、別に公明党支持者というわけではない私も以前から期待していたのだけれど、どうやら財務省及び官製政党ともいうべき自民党と、ここで踏ん張らなきゃ存在意義が全くない公明党とのせめぎ合いは一体いつまで続くんだろうか?加工食品の線引きなんてムチャクチャ大変そうだし、実際ダブルインカムが前提の若い人たちの間では、そもそも料理を一からできる時間があるなんて暮らしにゆとりがある証拠だろうから、これまた公明党支持者でもないのに、加工食品も認める方向で進んだほうがいいように思われるのだった。ちなみに私みたいな独り暮らしの人間は自分で料理をするほうが却って高くつく場合もあるのは承知の上で料理しているのは職住一致の中での気分転換でもあるし、また市販のおかずは何でもいいなら安くあげられても、そこそこ美味しくて且つカラダに悪くなさそうなものを選ぶとしたら、それはそれなりに結構するから、結局は自分の手料理のほうが経済的なのでした。