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2015年11月18日
豚シャブとほうれん草のホットサラダ
昨日のQPで見た料理。茹でたほうれん草と茹でた豚シャブ肉にトマトの粗みじん切りを散らし、味噌醤油砂糖胡麻油酢おろし生姜を混ぜ合わせたタレをかける。とても簡単にできるのでオススメ。
食事中に見た相変わらずのNHKクローズアップ現代では、渋谷区や世田谷区で始まった同性婚承認の件を取りあげたが、この件については本当に隔世の感があるというべきか。先日の京都賞でも、受賞者の配偶者や家族を紹介するスライドで、J.ノイマイヤーの同性パートナーが大きく映し出された時も、同様の感慨を覚えたものだ。かつては職業がら周りにそういう人たちが多くて色んな話を聞かされていたので、かつての人たちが今この事態をどう思っているのか、あるいは生きていたら一体どう思うんだろう?なんてことを考えずにはいられないのであった。キリスト教国ではない日本はもともと同性愛に対するタブー意識が希薄なはずで、欧米諸国のように自他ともに強い抑圧があるという感じよりも、せいぜい世間体を気にするといった感じに近いのではなかろうか。それにしても、ちょっとふしぎに思うのは
このことに反対している人たちの心理で、家族制度の崩壊とか少子化の助長とかを反対理由に挙げているのだけれど、同性愛を社会的に認めようが、認めないでおこうが、どっちみちその人たちから子供は生まれないのだろうし、子供ができることを前提とした家族を構成する可能性はほとんどないわけだから、わざわざ反対するのも無駄なような気がするのだった。職場でこのニュースを仕事仲間と見ていたという若い友人が「渋谷区の女性ふたりがきれいだったから、勿体ないなあって盛んにいう男子社員がいたんですけど、あんたよりは女性を選んだほうがましかもねって言ってやりたくなっちゃいましたよ」と笑ったように、要は魅力のない異性の子を生んだって仕方がないみたいな(生物の♀としては当然の)意識が若い女性に蔓延しているようなので、少子化問題は同性婚とからめて考えても始まらない気がするのでした。
コメント (1)
そうですよね。同性愛なんて織田信長や、平安時代にもしょっちゅうあったような気がしています。クローズアップ現代は続いてほしい。どんどんこのような番組が消えてしまったのは作るのが大変に困難な時代だからと思います。少々のヤラセなんて折り込み済みです。このような見たい番組は消えないでほしい(次からは運よく本当のヒトを見つけられなかった時は再現映像ですときっちり入れておけば問題にならないのでは?)と思います。
どちらかと言えば、このように現代の状況をルポルタージュする番組がこれ以外に見受けられないのにテレビ界は焦っていないのが問題のように思います。たまに家族に見てと勧められてテレビを見てはいますが。
新聞よりも、目先の面白さで作るのがテレビで今真剣に科学的な番組はあるのでしょうか?。お茶の間受けはある番組はありそうに思いますが、今は教育テレビでさえお茶の間受けを考えているように思います。
大河ドラマは何の冗談か?と思います。篤姫のときに思ってみる気が失せていたのですが、そのあとどう考えても時代考証をきちっと考えたドラマはほとんど無いような気がしています。
妙に視聴者に媚びる作品というか・・・。私はドラマを見るなら脚色や創造は楽しく思います(うまく言えないと思いますが今の作品は魅力のあるものに出会う機会も減少しているように思います。
)
イスラム教にについて今迷っています。寛容な宗教?傲慢な宗教?。たぶんどちらの要素もありそうですが、わかって貰えんからテロなのかい?と思います。千歩くらい譲っている気はしますが。
普通の日本人の考えからは、理解できないテロをするのなら犯行声明を出すのならせめてマスコミに拾われるぐらいの説明をしてくれない限りりかいできないよ?と思います。
投稿者 nao : 2015年11月19日 01:31