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2015年10月25日

海老と帆立のカツ、キャベツカツ、イカのマリネ、アスパラガスとオレンジのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
こがらし一号が吹いたとされる今週末も新たな乗馬クラブで2鞍騎乗。先週映像でご紹介した通り森の中にある乗馬クラブだけに結構ザワザワする感じでもゼンゼン平気だったし、何しろ入間の自衛隊航空基地からブルーインパルスが飛んでもレッスンを続けて馬上で機影が観られるというのだから、ここの馬たちは侮れません。で、最初は色んな馬に乗ってみたい気がして選定をお任せしていたら、今週1鞍目はサラ鹿毛のでかいオー君(写真)に騎乗。サクラバクシンオーという短距離優駿の産駒で、デカイのは父親譲りなのだとか。とにかく日本人は誰しも欧米人に比べて脚が短いから大きな馬はバランスを利用して乗るべきだというのがS先生の考えで、まずはバランスを安定させるために最初はアブミ上げで調馬索を使ってグルグル輪乗りをし、遠心力で外側へ落ちそうにならないような重心のかけ方を教わった。速歩でも相当にサクサク走られてこちらは何度かバランスを失いそうになり、「うーん、これだとアブミ上げのまま駈歩したらきっと落ちちゃいますよね」といわれ駈歩はふつうにすることになってホッとしたワタシ(^_^;もっともオー君は速歩も駈歩も反動が小さくて乗りやすいので結構歓んでいたら、「その馬の駈歩じゃダメなんですよ。馬場ウマはもっと後ろ肢をしっかり踏み込んで弾むような走り方をしないと競技で点数取れないですからね。その馬はやっぱり練習馬止まりなんだなあ」 と、S先生の要求水準はあくまで高めなのである。
とはいえオー君はとても大人しくて世話もしやすいから、先週乗ったウラ嬢やボー君と同じく会員さんには人気の高い馬らしい。他の馬たちも非常におとなしそうで、放馬なのか放牧なのかがわからないほどあちこちにつながれもせずにいてじっとしているのだけれど、ただ1頭スキあらば逃げようとし、人見知りで噛んだりもするから馬装はスタッフ任せになる馬がいて、それはドサンコのパピ君なのであった。今週の2鞍目はそのパピ君に騎乗することになり、乗っちゃったら別に暴走したりはしないし拍車もムチもOKだといわれたものの、これが蹴ってもバシバシ打っても速歩さえ出づらく出ても長続きしないのでさすがに降参しかかったら、「うーん、じゃ外乗しましょうか。この馬、外乗好きなんですよ」といきなり言われて「が、外乗ですか今から……」(◎-◎;)と狼狽えながら馬場の外に連れ出されたらパピ君はがぜん常歩が活き活きして、S先生が脇に付き添う恰好で近所のあぜ道を散策することしばし。少々風は強めでも抜けるような青空の下、周囲の緑に目を和ませて、まあ、今日はこういうことでも良しとしようと、それなりに満足してクラブに戻って来たら、「じゃ、もう一度馬場に入ってください」と言われ、ええっ!まだレッスンするんだ……と思いながらも馬場に入ると、パピ君が打って変わってサクサクと速歩をし、さらに駈歩で走りだしたら、これがドサンコに乗り慣れた私でもダントツじゃないかと思えるような全く反動のない滑らかな走りでスイスイ進んで、まるで馬が違っちゃったみたいな変身ぶりにはビックリ。それより驚いたのはS先生で、いつの間にか50センチくらいのクロスバーを設置して「さあ、これ跳んでみましょう。その馬は障害が得意で自分の背丈くらいは跳んじゃうんですよ」との要求には啞然(!_+)としながらも、先日の釧路外乗で倒木を跳んだ経験があったので何とか向かっていったら、パピ君は着地の衝撃もほとんどないパーフェクトなジャンプを決めてくれたから「松井さん、どうですか?」と訊かれて「気持ちいい!」と思わず答えたところ、「じゃ、反対側からも」と言われ結局それから4度も跳んでようやく終了し、いや〜何て自由度の高いレッスンだったんだろう\(◎o◎)/!と思うこと頻り。レッスン一鞍は一応40分と決められてはいるのだが、熱心なS先生のレッスンは当然ながら毎回時間オーバーで、色々あっても最後はこうして必ずヤッタア\(^O^)/という気分で終えられるのが何よりでした。


コメント (1)


ああ、ホッとする。大好きですが、いいかげんツイッターというものやラインとか言うものも試してみようかとここ一年以内に思いまして手を出してみたのですが認証を克服できませんでした。それなのに早々に友達承認申請が一軒だけ来て3ヶ月ほど何かコワイと思いました。故に欲を出すのは止めてほぼ毎日ブログを楽しみに開いてまったり過ごしていくことを選びました。使い方を覚えれば便利なのでしょうが、私はこの便利は個人情報と引き換えのような気がしてあまり使いたい気になりませんのでずっとかもうしばらく匿名で行きたいなら便利機能は使えなくてもこのままで行こうかなと思います。
 フラメンコの講演は映像化は無いようですね。残念ですが素晴らしい内容が文章から伺えました。実際に見ることができないのは残念ですが、素晴らしい内容が想像されて嬉しかったです(出来れば次の機会をいただきたいです)。
 多分次もあるのなら今朝子様にお声が掛かるのではないかと想像しています。

投稿者 nao : 2015年10月25日 23:38

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