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2015年10月19日

牛肉と舞茸とチンゲンサイの炒め物

先週のQPで見た料理。チンゲンサイは葉と茎に分けて、茎だけは先に蒸し炒めしておく。胡麻油で舞茸を焼きつけるようにし、次いで塩胡椒酒を揉み込んでカタクリ粉をまぶした牛肉を炒め、チンゲンサイの茎と葉を加えてオイスターソース砂糖醤油水カタクリ粉を混ぜた合わせ調味料を入れる。チンゲンサイの茎を蒸し炒めする際に彩りとして人参も加えるのが正統のQP式。
食事しながら見たあいかわらずのNHKクローズアップ現代では遅ればせにフォルクスワーゲン問題を取りあげていたが、ドイツにもやはり日本の豊田市みたいな同社が本拠を置く自治体があるようで、その市は来年度の予算が組めない状態とかで、今後ますますドイツ全体どころか欧州全域に及ぼす経済的な影響が心配される。というのもドイツは今までは堅実な経済成長を誇っていたようで、それだから難民の受け容れにも寛容だったり、ギリシャやウクライナ問題でもメルケルさんが飛びまわりつつE U 全体の優等生として振る舞うることができたのだろうけれど、いったん経済が傾きだせば、これまでの反動がどおっと来る恐れもありそうだ。先週見たワールドニュースでは、極右の難民排斥デモがザクセン州で過激化しているようだったし、ケルンの女性市長候補が刺されるなどして、本当にこの国は歴史には、第一次大戦後ガマンにガマンを重ねたあげく突如ナチスが台頭するといった過去の事例があるからゆめゆめ油断はできない!と思っているヨーロッパ人もいそうである。日本も油断がならないように近隣諸国から見えてしまうのは、過去の歴史によるものだということを忘れてはなりますまい(-.-;)y-゜゜


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