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2015年10月18日
ハンバーグ玉ネギソース、アスパラガスとオレンジのサラダ、茸とモッツアレラのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
先週から通いだした新たな乗馬クラブは下の映像でもわかる通り、緑に恵まれた環境で馬も人ものんびりした時間を過ごせるのが何よりだが、馬たちは若い子が揃っているのでエネルギーをもてあましちゃうんじゃないかと思うくらい、1日に多くて2鞍くらいしか騎乗されないようなので、最高齢18歳のウラ嬢でさえ元気いっぱいでサクサク走ってくれる。彼女はハフリンガーとアラブのMIXで去年全日本ジュニアで優勝した優秀な馬場馬らしく、とにかく反動がほとんどないため非常に乗りやすいのだけれど、調子に乗って走らせていたら、スタミナがあるからどこまでもイケイケドンドンになっちゃうので、スピードコントロールが必要になってくる。もう1頭お馴染みになったのはサラ7歳の鹿毛ボー君で、彼はまだ若いからむちゃくちゃ馬力があって速歩も駈歩もグイグイと進むので、こっちにそれを持ち堪える力が必要で、一鞍だけでもヘトヘトになってしまう。もっとも両頭とも非常に素直でブレーキがしっかり利くから少しも怖い感じはしないのだった。馬装でもフレンドリーで、ことにボー君は茶目っ気たっぷりだからごひいきが多いらしく、貢ぎ物の馬着が3着もあって、クラブ側はごひいきの来厩に合わせて着替えさせているというからおかしい(^o^)ボー君は自分も力が入るせいか汗びっしょりになり、騎乗後はフスマ入りの水もしくはぬるま湯をなんとバケツに2杯もガブガブと飲んでしまう。片やウラ嬢はポカリスエットの粉末入りの水を好んで飲み、馬たちは少ないのもあってか皆とても大切にされているようだ。厩舎も広いし放牧場もたっぷりある。馬場も大きなのが2面あるわりに会員数が少ないせいか、ほとんどがマンツーマンレッスンで、男女2人のインストラクターの方がとても丁寧に教えて下さるから、週に2鞍も乗ればもう満腹状態である。
ことに若い男性のS先生は教え魔というか、馬オタクというか、とにかくずうっと馬の話ばかりをされ、毎回教わることが余りにも多すぎてこっちは消化するのが大変だけれど、けっこう賞め上手でもあるのでなんとかやる気にさせてもらえている。今はまず馬場馬術の基礎ともいえる速歩駈歩のスピードコントロールを身につけることと右手前の駈歩を安定させるのが課題で、アブミに頼り過ぎて強く踏みすぎるのを注意されているが、巻乗りに関しては、えっ!こんなに巧く行くんだ…という簡単なコツを教えてもらえたのは幸いで、今日は駈歩で輪乗りしながら随所に巻乗りを入れていく際に屈頭姿勢を取らせる手綱の持ち方などを教わった。準備運動の段階では手綱をたるたるにして速歩をさせ、徐々に手綱を引いて、最後はこっちがちょっとびびるくらい極端な短さにまで詰めるよう指示された。他にもたとえば私が持っているパッシェの鞍の特性とその使いこなし方をどうするかなど、微に入り細にわたって色んなことを教えてもらえるので、乗馬への興味がいっそう強まりそうであります(^^ゞ
森の中の乗馬クラブ
Posted by 松井 今朝子 on 2015年10月18日