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2015年09月24日
スパニッシュオムレツ、焼き野菜のサラダ、ムール貝の白ワイン蒸し、パエリヤほか
2 3日は朝から三軒茶屋でクラブの馬トモ人事部のSさんと待ち合わせをして馬事公苑に行きJRA主催「愛馬の日」のイベントを観覧。馬にナンバ走り(側対歩 )をさせて10メートルの母衣を棚引かせて駈け回る母衣引き( 写真上 )やスピード感のある流鏑馬( 写真中 )、ラクロスに似た打毬など日本古来の馬術の他にも帯広からやって来た輓馬レースやアンダルシアンのダンス、騎馬警官隊のカドリールなどを存分に楽しみつつも、お互いやっぱり馬を見れば見るほど乗りたい!気持ちが強まっていて、なんと長い行列待ちで輓馬のデカ馬に乗らせてもらったのでした(^^ゞ ペルシュロンやブルトンといった重種の馬にまたがるチャンスは滅多にないので好い機会だったかもしれません。
ところで馬事公苑では翻訳家の松岡和子さんと待ち合わせをしていたのに、なんと私がこういう日にゼッタイしちゃいけないケータイを家に置き忘れるというドジを踏んだため、さいたま芸術劇場に電話して松岡さんの連絡先を教えて貰うなどという大変なご迷惑をおかけしてしまった\(__ )おかげで無事に会えたものの、松岡さんは近くのご自宅に一旦お帰りになり、Sさんと会場をうろうろしていたら「松井さん」と男性に声をかけられ、確実に知った顔なのにすぐには誰なのかが想い出せないでいたら「玉男です」と言われて、げげっ(!_+)最近襲名なさったばかりの文楽の人形遣い吉田玉男さんだと判明した次第。私が現在所属する乗馬クラブのテーブルに玉男襲名のチラシがどんと置かれていたのがフシギで仕方がないという話を以前このブログで書いたこともよくご存じで、その経緯まで丁寧にご説明を戴いて恐縮しきり(^_^;馬事公苑はご近所なのでいらしてたそうなのだが、それにしても何かと馬がらみでフシギなご縁を感じずにはいられませんでした。
渋谷のスペイン料理店でSさんと晩ご飯をご一緒した後は駒場のアゴラ劇場で松岡さんと再会し、文春の内山さんと合流。お二人とも現在上り調子の木ノ下歌舞伎をご覧になりたいと仰言ったので『心中天の網島』初日にお誘いし、観劇後は近所のカフェバーで11時過ぎまで過ごして、私は大慌てで湘南新宿ラインの終電に乗って帰宅。早朝から深夜までハードな一日で、さすがにぐったりしてブログを書かずに寝てしまいました<(_ _)>肝腎の芝居についてはこれから書きます。