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2015年08月24日
ガパオライス、クイティアオ他
今日は午後から新宿の小田急センチュリーサザンタワーで日本フラメンコ界の巨匠小松原庸子さんと新作公演に関する打ち合わせ。『天目山 曜変の舞い』と題する今度の新作は歌舞伎舞踊『積恋雪関扉』をモチーフに本格的な常磐津演奏や中国古箏も取り入れたゴージャスなスタッフ組で、相手役にはアントニオ・マルケスまで来日するという大変な公演になっていて、ド素人の私なんかが関わったりしていいんだろうか(^_^;と思いながらも一応はアドバイザーとしてご意見を申し上げた次第。先方と何かと連絡を取り合って今日もお付き合い戴いた幻冬舎のヒメも「小松原先生から直接お電話を頂戴するなんて我ながら本当にフシギなんですよね〜このお話が降って湧いた時に叔父に相談したら、大変な方とお仕事するんだから頑張るようにといわれました」とのことで、ヒメの叔父様は商業演劇界で昔からよく知られた演出家の金子良次さんなので、業界人としての心得を仰言ったのであろう。ともあれ、この公演に関してはいずれ右のお知らせ欄できちんとご紹介する予定です。
打ち合わせの後は近所でヒメと遅めのランチをしっかり食べたので今晩のご飯はヌキ。ランチしながら色んな話をしている中で最近の作家にも話題が及んで、たまたま名前の挙がったお一人、冲方丁氏の事件を帰宅直後にTVのニュースで見てビックリしました(!_+)