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2015年08月14日
肉じゃが風
スーパーで牛肉が四割引だったのでコレにしたが、肉じゃが「風」なのは、大学寮友のエンコから頂戴したジャガイモがまだ十分あると思ってたら1個しか残ってなかった (¨;) ので、車麩でボリュームをごまかしたからです(^^ゞ
何かと懸念された戦後七〇年の総理談話はひとまずそこそこ無難に納めようとした感じだが、こうした謝罪はもう今回で打ち止めにして今後の人たちはしないでも済むようにしたい!という意志表示が鮮明だったことで、果たして戦後世代で謝罪の気持ちが今もある人って正直どれぐらいいるんだろう?という気がしてならなかった。そもそも謝罪すべき事実をドイツみたいに学校でちゃんと教わってるんだろうか?少なくとも私はまず映画や小説や周囲のオトナの話を見聞きした上で、当時のドキュメンタリーにも目を通したりしてある程度は知っているが、学校の日本史の授業ではほとんど何も教わらなかった気がするから、同世代の多くは謝罪の気持ちなんて持ちようがないように思えるのだった。今の子は現代史の授業でちゃんと教わった上で謝罪の気持ちを新たにしてるんだろうか?
お好きな積極的平和主義というコトバも盛り込んじゃったみたいだが、このコトバを文字通りに聞いて皆さんは一体どんなイメージを抱かれるだろう?私のイメージだと、とにかく第二次大戦後世界でイチバン戦争をしてる国、軍需産業に振りまわされて世界中でさまざまな紛争に介入したがるアメリカという国に対して、お前らエエ加減にせえよ!とあらゆる場で文句をつけることに尽きる気がするのだけれど、ゼンゼンそういうことではないみたいだから、コトバというものは使う人間によって全く意味が違っちゃうのである。故に今度の総理談話も安倍晋三という人間から発したものとして必要以上に悪く受け取られる向きがあってもそれはそれで仕方がないのであろう(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
中身のない、非常に矛盾した、まぜこぜの談話でしたね。しかも、不必要に感情的で、できの悪い浪花節と言うべきものでしたね。
天皇陛下の反省と平和への希求に満ちたお言葉との本質的な違いが歴然としていましたね。人間のレベルの差がよくわかりました。
しかし、随分と安倍君も、自分の意思から後退しつつありますが、やはり安保法制と側近の問題発言、さらに新国立競技場問題は、相当に応えているのでしょう。意外にも、この政権は脆弱な気がしてきました。
投稿者 さすらい日乗 : 2015年08月18日 10:23