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2015年07月30日

チキングリル・サルサソース

QPを参考にしながら適当に作った料理。サルサソースは玉ネギ、キュウリ、青唐辛子、トマトのみじん切りをレモン汁で和えて塩、砂糖少々、胡椒で調味。鶏もも肉は塩胡椒して魚焼きグリルで加熱した。
NHKの「クローズアップ現代」では話題のゲノム編集つまりは遺伝子の組み換え操作を取りあげて、ゲストの山中伸弥博士が「I P S細胞なんてもう足元にも及ばない」と仰言るくらいの画期的な技術と生命科学の著しい進歩状況を紹介した。それにしても私たちが若い頃に近未来としてイメージされたものが現実になった!という感触を得た最初は何だっただろう?渋谷の街角で「ブレードランナー」ばりの液晶大画面映像を見た時?それともクローン羊のドリーちゃん?やっぱりパソコン?ケータイ?ルンバとかドローンなんてのはずいぶん最近だもんね〜、このゲノム編集も鯛をでかくすることに使ってるくらいならまだ罪はないけど、そのうち人類にとっての大問題を引き起こす技術にならないとはいえないし、それでも一旦生まれた技術は勝手にどんどん進化して歯止めをかけることはきっと誰にも出来なくなるんだろうな〜なんて考えてしまった。というのも一昨日は人工知能を備えた自律型兵器の開発に関して、ホーキング博士ら世界有数の科学者がこぞって警鐘を鳴らしたというニュースが報じられたからで、今や人類を滅亡させるのは核開発競争が先か、自律型兵器の開発競争が先か、地球規模の気象異常と人口爆発による食糧危機が先か、とにかくいずこを見てもリスク満載の世界に私たちは暮らしているわけで、私くらいの年齢だともう先が見えてるからいいようなもんの、若い人や子育てするお母さんたちはこれからが本当に大変だろうなあと思うしかありませんでした。


コメント (1)


私が日常生活でふと「未来」になったな~と思うのは、なんでも薄く軽くなっているのを実感したときです。
例えば、女性(とくに若くなくとも)の服がデザイン、素材ともにとても薄く軽く・・・。フィギュアスケートの衣装が、肌の露出がカゲキなのかと思ったら肌色の布だったり。
食べ物が柔らかくなって親不知のない人はもはや普通、永久歯が生えない子供もいるようです。女性の骨盤が細くなり、自然分娩できる人が減るのではという見解も聞いたことがあります。
白内障が日帰りで手術できたり、脳梗塞が点滴で治療できたり。そのうち「心臓が悪くなってて3週間培養してたから、明日の午前中に交換してきます」なんていう時代にきっとなるのでしょう。
このまま、命も軽く軽くなりませんように。

投稿者 TAKA : 2015年07月31日 10:00

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