トップページ > ゴーヤの豚肉巻き揚げ、ルッコラとコーンのサラダ
2015年07月22日
ゴーヤの豚肉巻き揚げ、ルッコラとコーンのサラダ
ゴーヤ〜はQPで見た料理。ゴーヤを切って半分にし、ワタをとった部分に味噌だれを塗り、豚しゃぶ肉を巻いて粉を打ち、衣をつけて揚げる。味噌だれは味噌、砂糖、味醂、ゴマ油、すりゴマを混ぜ合わせたもの。衣は卵を加えず、薄力粉にカタクリ粉を少々加えて水で溶く。揚げる際はゴーヤの皮のほうを下にして、しばらくいじらずにそっとしておくこと。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
いや〜とうとうノミ脳の森クンにまで、巻き込まれて迷惑だといわれちゃった新国立競技場ほど気の毒な施設は近頃ないかもしれない。ここまでケチがつくと本当に建つのかどうか、あるいは建った途端に地震でパアになっちゃうんじゃないかと余計な心配までされるほどである。それにしても森発言は相変わらず意表を突いてておかしい!とばかりも言ってられないのであろう。別にこの人にすべての責任があるとは思わないけれど、そう開き直られてもな〜と思われる方のほうが多いだろうし、いくら責任追及に対する牽制にしても盗っ人猛々しいにもほどがあると感じられる向きも少なくはないだろう。なのにこうした言い方になるのは、この人のアタマの中に、結局どんなに謝っても自分を悪く言うやつは言うんだから、こっちも好きに言っちゃえという意識が働くからなのであろう。
思えばこの人に限らず、昨今の政治家は自らの支持者と非支持者をハッキリと分別する意識が非常に強まっているような気がするし、またマスコミも以前より与党に対して積極的に支持する派と批判的なグループとが鮮明に分かれて来ているように思う。つまりは商売でいうところの客筋を政治家もマスコミも意識的に選別する傾向になっているのだろうか。で、それぞれの客筋に合わせた発言をするなり、解説を書くなり、コメンテーターを呼ぶなりしているので、たとえば同じテレビでもTBS系やテレ朝系とフジ系日テレ系とではゼンゼン違う報道の仕方になっているのに、見ている人はどちらかだけ見ているので互いの違いに気がつかないことも大いにありそうである。でもって政治家が客筋を意識して、つまりは自分の支持層を念頭に置いて発言しているのだとすれば、アベボンが集団的自衛権の説明に使った、暴漢に襲われてアソー君に助けてもらう話やら、火事とか戸締まりとかに置き換えちゃった話なんかも、結局はこの政権を支えるお客筋の理解力に配慮したものだったのかもしれません(-.-;)y-゜゜