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2015年07月21日
タコと茄子のマリネ、ポークソーセージ、胡麻豆腐
マリネはQPで見た料理。茄子をじっくり炒めてから熱いうちに酢、砂糖、塩で調味し、レッドオニオンを加え、さらに薄切りした蒸しダコを添えてイタリアンパセリの代わりに冷蔵庫に残っていたグッタリ香菜をトッピング。レッドオニオンは薄切りしてさっと湯がいてから、タコは酢で洗ってから加えるのがポイント。
東芝の粉飾決算問題でついに歴代3社長が退任というニュースには、昔の第一勧銀事件で話題になった「呪縛」という言葉を想い出させたが、自分たちで高すぎるノルマを課してとても無理なのに誰も止められなかった感じは、今の日本の国を象徴しているような気がするのは私ばかりだろうか。新国立競技場問題しかり、アメリカと先に約束しちゃったから自衛隊の実状を無視してどうしても通さなくてはならない安保法案しかり。近ごろは何だかこの国全体が粉飾決算しているような気がしないでもないのである。
昨夜は妹が電話で「そやけど今の人は顔が悪すぎるわ〜社長とか、大臣とか、大学のセンセとかいうたかて、みんなチャッチイ品のない顔してからに。特にアベの周りにいよる文部大臣とか、五輪大臣とか、NHKの会長の顔なんか下品すぎて話にもならんで〜」と相変わらず口の悪さを発揮していたが、確かに私くらいの世代だと財界人も政治家も皆それなりに風格のある人相をしていたのを知っているし、何人かは身近で見たこともあるので、イマドキの政治家や財界人は誰しも恐るるに足らずといった感じに見えるのは致し方が無いのであろう。風格で圧倒されるというような人物に出会う機会が近年めったに無いのは、ただこっちが年を取った証拠なのかもしれない。それにしても、今の若い人の目に果たしてイマドキの政治家とか財界人とかはどう映ってるんだろうか?やっぱり妹がいう通りなのだとしたらそれは問題で、事は見てくれの話だけでないはずなのである。何せ男は四十になったら自分の顔に責任を持たなくてはならない!とされているくらいなのだから(-.-;)y-゜゜