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2015年07月17日
鶏肉と冬瓜のカレーうどん
一昨日のQPで見た料理。鶏もも肉と玉ネギをカレー粉と小麦で炒め合わせて出汁を注ぎ、酒味醂醤油塩で調味して、皮を剥いて厚めの薄切りにした冬瓜を加えて柔らかくなるまでしばらく煮込んでから冷凍うどんを入れて温める。意外な冬瓜の食べ方だが結構おいしいし簡単み出来るのでオススメ。
食事しながらBS放送で大昔に見たはずの薬師丸ひろ子のデビュー作『野性の証明』を見直して、ランボーも顔負けの健さんにビックリ(!_+) それより驚いたのは自衛隊の描き方で、今見ると、今後何やりだすかわからない不安がいっそうかき立てられるような怖さを感じます(-。-;)
ところで昨日のA賞N賞の発表はほぼ下馬評通りというべきなのか、周りの編集者に聞いていた有力候補が順当に受賞されたようだったが、中でもピース又吉の『花火』については、いかにも話題先行で、久々の百万部突破にもなったため、じり貧出版業界のカンフル注射みたいなとらえ方をされて、ふだん読まない人が読み、読書好きが却って敬遠するような結果になるのはちょっと惜しいような気もする。
確かにお笑い芸人がお笑い芸界の話をストレートに書いているとはいっても、そこには表現者が誰しもぶち当たる問題、表現は誰のためにするものなのかとか、表現は需要をあてにすべきものなのかといった、あらゆる表現にまつわる普遍的なテーマが真摯に扱われていて、表現に携わる者は誰しもその真摯さに胸を打たれ、だからこそ選考委員を納得させる作品たり得たのだろう思う。今回は珍しく先に読んでいたA賞受賞作品なので、ちょっとばかり触れてみました。
夕方テレビを見てたらこの本の話題の直後に片岡仁左衛門が人間国宝になったと報じられ、ええっ!!!この人まだなってなかったの……と驚かされたのだけれど、A賞はともかくN賞もよくその手のことがあるようです。
コメント (2)
前略
匿名希望そして急で失礼な文、申し訳ございません。
急な馬鹿話お付き合い頂けたら幸いです。
根っからの歌舞伎者としての陰間、色子として芸舞妓、
女将を相手にして実際に生きている男役者の話を
取材及び小説の題材として考えて頂けませんか。
ぶっきらぼう申し訳ございません。
草々
よい御返事を頂けることを願っております。
平成27年7月吉日
投稿者 匿名希望 : 2015年07月18日 04:38
前略
匿名希望そして急で失礼な文、申し訳ございません。
急な馬鹿話お付き合い頂けたら幸いです。
根っからの歌舞伎者としての陰間、色子として芸舞妓、
女将を相手にして実際に生きている男役者の話を
取材及び小説の題材として考えて頂けませんか。
ぶっきらぼう申し訳ございません。
草々
よい御返事を頂けることを願っております。
平成27年7月吉日
投稿者 匿名希望 : 2015年07月18日 04:40