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2015年07月09日
ニラと豆腐のオイスター炒め
久々の安上がりなQPメニュー。赤唐辛子を入れた油で玉ネギの薄切りとシメジを炒め(私は豚ひき肉もプラスしてボリュームアップ)、オイスターソース酒砂糖醤油を混ぜた合わせ調味料とニラを加えて炒め合わせ、最後に絹ごし豆腐を入れて温かくなるまで火を通す。豆腐はしばらく常温で置いて温めやすくするのがポイント。
昨日は外食して見られないのでわざわざ録画までした(笑)NHKクローズアップ現代の「”迷走”新国立競技場」を見ながら食べていたら、今でもこの問題に取り組んでらっしゃるらしい「谷根千」の森まゆみさんの顔がいきなりクローズアップされたのでちょっと驚いてしまった。もっとも市民運動の様子は映像に使われただけで、スタジオゲストの野城智也東大教授は結局イマとなってはもうコレで行くしかありませんよ的な頼りないコメントに終始し、国谷さんも全体の成りゆきに呆れつつ苦笑を禁じ得ない感じだった。それにしても、この問題に関する限り関係者の誰の話を聞いてもイライラするのは私ばかりではないだろうと思う。とにかくこの番組のインタビューで明らかになったのは、建設を決める段階で日本にオリンピックが本当に招致されると考えていた有識者の委員が誰もいなかったらしいということであり、あれよあれよと事が決まっていく段階でもまた本気でストップをかける人が誰もいなかったらしいことである。いい歳した、業界でもそこそこ幅をきかせているはずのオジサンたちが何の責任を取る気もなく会議にのうのうと出ていること自体フシギといえばフシギなんだけれど、この国の有識者会議なんて概ねそんなふうに成り立っているのだろうし、そういう超無責任なメンタリティーを有している中高年が爆発的に増えてしまったこの国で安保法案なんてものが通過したら、あれよあれよいう間にどこかの国と戦闘状態に陥っても、結局イマとなってはもうこの戦争を続けるしかありませんよ的なコメントする人しか出てこないんじゃないないんだろうか、なんてことまで思ってしまった私であります(-.-;)y-゜゜
コメント (4)
ぽけーっとネットの記事をチェックしていたら、去年の佐世保の事件のことがありました。思春期って私は凄く死について興味を惹かれた時期だった。私はもっぱら自殺について異常に関心があったように思う。多分個人の興味やベクトルによって私の自殺の興味が他殺に変わることは容易に推察できる。
人を殺したり自殺することは、日常からかけ離れた特別の事だとマスコミは大抵述べている。私の実感は日常でふと魔が差すとその延長でふっと訪れるものではないかと思っている。
戦争に関しても同じように皆特別なことでふっと訪れることは無いようにほとんどの人が思っている印象を受ける。このまま進むと今よりも間近に迫っていそうで私は怖い。
佐世保の事件で子どもを失った方が、許せないのは当然のことのように思うが、加害者はその気持ちをひとかけらも想像できないのだろうか?。今の日本の大多数の方がそうなのだろうと暗澹とする。うまく言えないけど言いたくなりました。
投稿者 nao : 2015年07月10日 02:28
誰の為の新国立競技場なんでしょうか?建設費も維持費も莫大すぎ。
建設費に選手強化費をまわすとは本末転倒も甚だしい。代表選手が生活費の心配をせず競技に打ち込めるよう支援にお金を使って欲しいです。
結局、撤退する勇気も無く、誰も責任取らず、若い世代にツケが残るのでしょう。
投稿者 tucci : 2015年07月10日 20:14
撤退する勇気も無く、誰も責任取らず、若い世代にツケ…。この3つは、第二次世界大戦の惨憺たる結果を招いた、国の責任者たちに共通しますね。こんな日本では、安保法制が通ってしまったあとが恐ろしすぎます。自公優位の国会では、国民がこんなに反対しているのに法案は通ってしまうのでしょうか。反省もせず責任も取れない人に、大事なことを勝手に決めて欲しくありません。
投稿者 ys : 2015年07月10日 23:40
結局、この過剰な建設費は、アベノミクスの第三の矢の一つなのだそうです。
こんなバカゲタ物が第三の矢だ、なんて言われても困りますが、安倍内閣はなんとしても国の金を沢山使って景気を良くしたいのだと思います。
そんなことは今どき大きな間違いなのですがね。
全く困ったものです。
投稿者 さすらい日乗 : 2015年07月13日 23:20