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2015年05月17日

昨日の残り+筍の土佐煮、海老春巻き

+分は乗馬の帰りに大宮駅ナカのクインズ伊勢丹でゲット。
最高気温30度という天気予報に怯えながら今週末も90分レッスン2回を含めて5鞍騎乗。UV対応の長袖シャツを着ても陽射しが痛いほどだったとはいえ、カラッとしていて涼しい風にも恵まれ、そうヘトヘトにならずに済んだのは何よりでした。今週もお相手は先週と同様アイドル系鹿毛ヤブサメ君とクラブ一の二枚目のリュウ君で、リュウ君は最初の90分レッスンで、先週ベテランインストラクターの I.S 氏にアドバイスされた通り、手綱を引かないでむしろ前に出し気味にしたら、いつも出だしで少々つまずく駈歩がイッパツで発進できたし、反動の大きな右手前の駈歩もちょっとは付いていくことができたので歓んでいたら、肝腎のその I .S 氏のレッスンではなぜか一度も発進できずじまいで恐縮するはめに(^_^; どうも折り返し手綱がかかり過ぎていたらしく、何とかクリアできた!と思ったのも束の間えらく凹むはめになった。とにかく乗馬は回数を重ねれば重ねた分どんどん上達するという感じではゼンゼンなくて、同じ馬に乗り続けていても一進一退の繰り返しになるので、却って長続きするスポーツなのだろうとと思う。何しろ自分の体調や気分ばかりでなくお相手のそれにも左右されるところがないとはいえず、先週やっと何とかクリア出来たと思ったヤブサメ君の右手前駈歩も、今週は大きく弾かれてしまい、これはどうやらヤブサメ君がお疲れモードだったことにもよるのではなかろうか。疲れていても決して手を抜こうとしない彼が、全力を使って全身を躍動させると反動がどうして大きくなるようだ。それでも私のレッスンはまだ全力で駈けてくれたから良かったようなものの、私の直後にマンツーマンレッスンで乗られた方は、彼のお疲れモードがピークに達したらしく、ハミにもたれかかるような速歩で逃げられて駈歩があまり出なかったらしい。それでもその方はヤブサメ君の健気な馬柄を愛してマンツーマンの専用馬になさってらっしゃるくらいなので「ホント一所懸命だから責められないですよね」と仰言っていた。私がヤブサメ君を愛してやまないことに関して「まるで(嵐の)ニノとか(SMAPの)香取君にハマッたオバサンみたいですよ〜」と笑うのは人事部のSさんで、彼女は仕事が忙しいはずなのに、忙し過ぎてキレちゃったのか?なんとMさんのカドリールチームに参加するかもしれないというので、今日はMさんから頂戴したそのDVDを差しあげたのだった。カドリールは馬のシンクロみたいな競技で、そもそも乗馬は独りでするスポーツだから気に入ってる私としては、参加することなぞ思いも寄らないのだけれど、観る分には面白いので当日観られなかった時はDVDで拝見させて戴くのである。何が面白いといって、ふだん馬場で他の馬とちょっとでもスレ違ったりするのは大嫌いな馬たちが、懸命にその嫌なことをガマンして、何頭かで一緒になってせっせと動きまわるのがなんとも気の毒というか、馬ってホント健気な生き物だよな〜とつくづく感じさせてくれるのでたまらない競技なのでした。


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