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2015年05月16日
バーベキュースペアリブ
昨日のQPで見た料理。生パイナップル、玉ネギ、生姜、ニンニク、ケチャップ、醤油、塩、ハチミツ、タバスコをミキサーにかけてソースを作り、それにひと晩漬け込んだスペアリブを1 8 0度のオーブンで30分加熱した。付け野菜は好みで新じゃがとアスパラガスのレンジ蒸し。毎日でも食べたい大好物のアスパラガスは京都龍華堂の小笠原さんから新鮮な信州飯山産を1箱分頂戴し<(_ _)>レンジ蒸しして塩をぱらっと振っただけでも十分美味しくて一気に5本も食べてしまいました∈^0^∋
今週はミャンマーの少数民族ロヒンギャの人たちによって、ついにアジアでも難民問題が表面化したが、すでに常態化しているEU諸国では各国の受け入れを割り当て制にする論議まで始まった模様で、この問題に関しては、いずこの国も人道的観点だけでは片づけられないさまざまなリスクを孕んでいることは今さらいうまでもないのだろう。一つ片づけば次にまた別の国の民族がというふうに、この先あらゆる地域で起きてどんどんと深刻化することはあっても、地球全体としては解決のメドが決して立ちそうもない問題のように思われるのだった。日本国内ではまだどこ吹く風といった雰囲気ながら、今や世界中が決して避けては通れない問題として、真剣に取り組むべきことであるのは間違いない。それにつけても想い出されるのは今から30年も前に、「これからの世界で最大の問題になるのは難民ですよ!」と断言した人がいて、それは何を隠そう作家の富岡多恵子さんなのであるが、京都の清水寺辺を一緒に散歩している時にそう言われたのをよく憶えている。当時はまだそんなことをいわれても、私自身はハア(?_?)という感じだったのだけれど、一体どういう文脈でその発言が飛びだしたかというと、確かすでに甚だしい他民族国家になっていたアメリカ社会に一時期身を置いた富岡さんが実際の見聞に基づいて類推的想像力を発揮されたのだと思う。そもそもどんな作家であれ、想像力の豊かさに関しては一般を凌駕しないと成り立たない商売とはいえ、当時の予言がみごとに的中したのはさすがというべきだろうか。
コメント (1)
富岡さんさすがですね。
(えっと、コメント欄で混乱が起きているようですが、いきなり表示するのではなく承認制にするという手があります。
もうすでに松井さんや関係者の方々がお考え中でしたら、余計なことを申しました)
投稿者 ぱぐ : 2015年05月17日 17:15