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2015年05月10日
茄子の揚げ浸し、筍の土佐煮、ヒレカツ、鯵の南蛮漬け、イモ餅
乗馬の帰りに大宮クインズ伊勢丹でゲット。
風がやや強めなれど絶好の乗馬日和といえそうな今週末も90分レッスン二回を含めて計5鞍騎乗したが、さほどの疲れがないのはやはり気候がいいせいだろう。これからだんだん暑くなると、そんなことは言っておられません(^_^;)
5鞍のうち2鞍はお馴染みアイドル系鹿毛のヤブサメ君で、先週なんとかクリアした反動の大きな右手前の駈歩が今週は輪乗りの段階でクリアできたにもかかわらず、径路の直線コースでは相変わらず尻が弾かれて不安定な乗り方になったので躓かせたらマズイと思って自ら速歩に落としてしまい、「まだまだですねえ。輪乗りは巧く乗れてたのに」とインストラクターHさん。本人的にも輪乗りで右手前の反動を抜くコツが少しつかめた感じがしたので、来週必ずやリベンジを期したいものである。
それにしてもヤブサメ君は小柄なカラダでホント一所懸命に駈けてくれる姿がとっても健気でいじらしいから、付き合いが長い分愛着も相当に深まっていて、とにかく右手前もしっかり座り込んで何が何でもパーフェクトに乗りこなしたいと思ってはいるのだけれど、彼も年を取って躓きやすくなっているほどだから、そろそろ卒業することを考えましょう!と言われて選ばれたのが次なるお相手二枚目鹿毛のリュウ君だった。今週3鞍も乗ったリュウ君は小柄なカラダの割にスライドの大きな駈歩をするせいか、部班で前の馬がちょっとでも出なかったり遅かったりすると自分も出たがらないクセがあるようで、出ないとこちらも焦って手綱を振ったりするからますます駈歩の発進がしづらくなるという悪循環に陥りやすい点を何とか克服しなければならない。また駈歩がせっかく出ているのに、最初こちらが動きに合わせづらく台なしにしてしまうケースもあるので、その点についてインストラクターのI.S氏に伺ったところ、ふつうの馬だと発進の際に手綱を少し引き加減にして馬を踏ん張らせるようにするが、リュウ君の場合は最初の一歩が大きいので、むしろ手綱を前に出した形で発進したほうがこちらのカラダが付いて行きやすいはずだと教わったので、来週はそれを試してリベンジしてみたいものである。
とにかくカラダが巧く合わせられると小柄な馬の割にダイナミックな駈歩が出来て痛快で、今週は直線コースで気持ちよく駈けていたら「それは速すぎです!」とインストラクターのMさんに注意をされてしまい、速すぎるのもまた問題なのが、イケイケの外乗とはまた違った馬場馬術の難しさなのであろう。確かにイケイケで駈歩をさせていると、外乗みたいに疲れきるまで走らせているわけにもいかず、たとえば駈歩から急に速歩に落とすというような転換がしづらくなるのである。あくまで騎座でしっかり馬をつかまえて乗るというのが原則のようで、バランスだけで乗って、馬に気持ちよく突っ走らせてヒャッホー!というわけにはいかないのが、つまらないといえばつまらないし、面白いといえば面白いところでもあるのだろう。
ともあれ外乗をよく共にする馬トモ人事部のSさんにお会いしたら、昨日は相馬野馬追いの馬たちがやって来て都内でパレードをしたらしく、その写真を見せてもらったら、コレド室町を背景にした戦国武者行列の微妙なマッチングがステキだったので転送された写メをアップしてみました。