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2015年04月26日

ひじきと島豆腐のサラダ、鯵の南蛮漬け、鶏の唐揚げ、スンドウブ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も新緑の映える馬場で90分レッスンを2回計4鞍騎乗。お相手も先週と変わらずアイドル系鹿毛のヤブサメ君と二枚目鹿毛のリュウ君。ヤブサメ君はかなり乗り慣れた感があって径路をきっちり回れるにもかかわらず、やっぱり反動の大きい右手前に難渋し、帰りのバスでご一緒した上級者の方に伺っても、「あの子は私も3鞍ぐらいチャレンジしたけど結局ダメだったんですよ」と仰言るくらいなので、克服するは大変なんだろうなあと思いつつも、とにかく見かけも性格もキュートな子で、いつも健気にタッタカタッタカ駈けてくれるし、手入れも嫌がらず素直に甘えてくれるモロ癒やし系のお相手なのでした。
片やリュウ君はヤブサメ君よりやや大柄なだけで、そう体型に違いはないような気がするのだけれど、ヤブサメ君がタッタカタッタカなら、リュウ君はタプーンタプーンといふうに大きなシーソーっぽい感じの駈歩をする子で、こちらも左手前はそこそこ乗り慣れてきたが、右手前の最初のタプーンの反動が大きいから、ついつい手綱の手ブレが起きてしまう。つまりはこちらが手を振って手綱に余計な動きをさせてしまうことで、結果せっかく発進しても彼はすぐにストップを余儀なくされ、さぞかしイライラしてたに違いないのに、それでも径路は一応きっちり回ってくれるのがこの二枚目君らしい真面目さである。今日はまたレッスンのウォーミングアップ段階が効率良く進んだため、珍しく径路を2回も回れることになり、2回目は今度こそ右手前もしっかりしようと意気込んだものの、さすがに4鞍目ともなると私の腿の筋肉がバカになっていて馬体をしっかり挟んで脚を使うことができず、そうなるとたちまち駈歩から速歩に落ちてしまうのもまたこの馬ならでは律儀さというべきか、要するにこちらの求めに対してはきっちりと反応し、求めなければ自ずと速度を落とすので、安全且つとてもいい勉強になるお相手なのでした。
それにしても、ちょっと最初の反動が大きかったり、逆に駈歩が出にくかったりすると、すぐに手を動かして手綱を振るクセがいまだにあるのは我ながら困ったもんで、思えば乗馬は手綱で馬を邪魔しないように且つこちらの要求通りに操作するのが一番難しいのかも?とか思ったりする。時代小説を書くための史料として読む日本の古い文献にはよく馬術の心得として「一に心、二に手綱」と書いてあったりするのが今にして実感される今日この頃というべきでしょうか。
ともあれ、お天気に恵まれた今週末はクラブが超満員で、おまけに4月だからクラブ側も新入社員が一斉に研修中といった感じだし、会員さんにも新人さんが多いからだろう、一瞬クラブを間違えちゃったかしら(?_?)と思うくらい知らない人で溢れていて、見知った顔を見るとホットするような一日でした。


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