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2015年04月25日
ポルトガル風アサリと豚肉の蒸し煮
昨日のQPで見た料理。簡単に出来て美味しいし、ちょっとしたおもてなし料理にもなるのでオススメ!玉ネギとニンニクの薄切りを炒めたオリーブ油で塩胡椒パブリカを揉み込んだ豚バラ肉を炒め、そこに浅蜊と白ワイン、細かくしたトマトとレモンを加えて蒸し煮にし、塩胡椒で調味してコリアンダー(パクチー)をトッピング。
今週たまたま映画評の対象としてスエーデン映画「フレンチアルプスで起きたこと」を結構面白く見ていたら、中流クラスの家庭のオモチャとしてドローンが登場したから、ネットで調べたら日本でもそろそろ10万円を切りそうな感じなので、ああ、私がもうちょっと若ければゼッタイ買ったよな〜なんてちょうど思っていた折しも、官邸にドローンが墜落していたというニュースをキャッチ。産業用ドローンに関してはこのところマスコミ報道が過熱していただけに、これって早々と規制をかけるためのヤラセじゃないの?なんて考えたのは何も私ばかりではないようで、ネット上に自作自演説が散見された。原発反対テロっぽい感じだからなおさら疑惑が湧いたみたいで、そうした疑惑が湧くのも現政権の不徳の致すところというべきかもしれない。
なので一応逮捕者が出た現段階ではそれに対するコメントを控えつつ、今週やっぱりドローンに触れないわけにはいかないように思われたのは、国内よりむしろ海外ニュースによってなのである。米国が無人飛行機を戦闘に利用していることに関してノーベル賞を受賞したマララさんが非人道的だとして強く非難しているという報道はつとになされたいたが、今週は対アルカイダの空爆をしたドローンが米国人の人質を二人巻き添えに殺傷したことで、大統領がようやくドローンの使用を謝罪したというニュースがあった。オモチャにも、産業用にも、戦争にも、テロにも使える道具の誕生を人類は果たして諸手を挙げて歓迎していいのかどうかだけれど、欲しいよね、やっぱり、と私みたいな高齢のオバサンでも思っちゃうあたりがこの道具の一番恐ろしいとこかもです(^_^;)