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2015年04月01日
お花見女子会2015 Part1
この歳になったらというのも何だけれど、仕事もさることながら、歳時記的なイベントだってあと何回ちゃんと出来るかどうかわからないわけだから、花見や紅葉狩りのお誘いは断れない気持ちにもなるし、また会いたい人にも会える時にちゃんと会っておきたい気持ちもあって、今日は大学時代に過ごした女子寮仲間のエンコとマルコとマメダとトシと久々に会って大いに盛り上がったのでした。
まず12時前に四谷三丁目駅に集合して荒木町の「仏蘭西料理N」でランチをして、鰤とイクラの前菜、新ゴボウのポタージュ、揚げ真鯛と帆立貝の味噌マリネのリゾット添え、三元豚のローストダブルソース等々を戴いた。ここは1日に昼夜2組ずつ計4組までの客しか迎えない完全予約制の超隠れ家的レストランだが、季節らしい素材を吟味し、どれも美味しく調理され、しかもリーズナブルなのでちょっとオススメかもです。
肝腎のお花見場所は新宿御苑で、みんなここに来ること自体のウン十年ぶりとあって、誰も景色をあんまり覚えていなかったとはいえ、ウン十年前には巨大ビル群の借景がゼンゼンなかったことだけは確かであります。
花見の後は「ちょっとだけお茶しましょうよ」なんていいながら、何しろ学生時代は連日徹夜でシャベリ合っても飽きなかった仲間だからして、この歳にはありがちの病気話や親の介護問題はもとより、アベ政治を含めた内憂外患ありとあらゆる諸問題をくっちゃべって、結局、気がつけばPM8時を過ぎておりました(^^ゞそれにしても同世代で話していると、日本の今後が政治的にも経済的にも外向的にも大変にリスキーに感じられることやら、将来を担うべき肝腎の若い人たちが目先のことに汲々として将来像を見失っているように思えることやら、お互い何かと意見が合うために、却って一体なぜ今の日本はこんなことになってしまったんだろう?とフシギな気がするのでした(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
思い込みと偏見かもしれないとは自覚していますが、政治家と官僚のせいだと思います。
男性でも女性でも力量のある方は、周りを巻き込んでよい仕事をするでしょうが、政治の世界は男性主導(戦前と同様)。
官僚の世界は足の引っ張り合い。これでまともな社会を築けたらそれこそが奇跡かも?。
こき下ろすだけは好きではないのですが、この世界の代替案なんて私が出しても確実に実現しないし、どうすれば変わるのかのヒントがない限り案の立案さえ非現実すぎて・・。
とりあえずはお坊ちゃまの立ち往生をお祈りするばかりです。
投稿者 nao : 2015年04月02日 00:20