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2015年04月01日
お花見女子会2015 Part1
この歳になったらというのも何だけれど、仕事もさることながら、歳時記的なイベントだってあと何回ちゃんと出来るかどうかわからないわけだから、花見や紅葉狩りのお誘いは断れない気持ちにもなるし、また会いたい人にも会える時にちゃんと会っておきたい気持ちもあって、今日は大学時代に過ごした女子寮仲間のエンコとマルコとマメダとトシと久々に会って大いに盛り上がったのでした。
まず12時前に四谷三丁目駅に集合して荒木町の「仏蘭西料理N」でランチをして、鰤とイクラの前菜、新ゴボウのポタージュ、揚げ真鯛と帆立貝の味噌マリネのリゾット添え、三元豚のローストダブルソース等々を戴いた。ここは1日に昼夜2組ずつ計4組までの客しか迎えない完全予約制の超隠れ家的レストランだが、季節らしい素材を吟味し、どれも美味しく調理され、しかもリーズナブルなのでちょっとオススメかもです。
肝腎のお花見場所は新宿御苑で、みんなここに来ること自体のウン十年ぶりとあって、誰も景色をあんまり覚えていなかったとはいえ、ウン十年前には巨大ビル群の借景がゼンゼンなかったことだけは確かであります。
花見の後は「ちょっとだけお茶しましょうよ」なんていいながら、何しろ学生時代は連日徹夜でシャベリ合っても飽きなかった仲間だからして、この歳にはありがちの病気話や親の介護問題はもとより、アベ政治を含めた内憂外患ありとあらゆる諸問題をくっちゃべって、結局、気がつけばPM8時を過ぎておりました(^^ゞそれにしても同世代で話していると、日本の今後が政治的にも経済的にも外向的にも大変にリスキーに感じられることやら、将来を担うべき肝腎の若い人たちが目先のことに汲々として将来像を見失っているように思えることやら、お互い何かと意見が合うために、却って一体なぜ今の日本はこんなことになってしまったんだろう?とフシギな気がするのでした(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
思い込みと偏見かもしれないとは自覚していますが、政治家と官僚のせいだと思います。
男性でも女性でも力量のある方は、周りを巻き込んでよい仕事をするでしょうが、政治の世界は男性主導(戦前と同様)。
官僚の世界は足の引っ張り合い。これでまともな社会を築けたらそれこそが奇跡かも?。
こき下ろすだけは好きではないのですが、この世界の代替案なんて私が出しても確実に実現しないし、どうすれば変わるのかのヒントがない限り案の立案さえ非現実すぎて・・。
とりあえずはお坊ちゃまの立ち往生をお祈りするばかりです。
投稿者 nao : 2015年04月02日 00:20
2015年04月02日
四代目中村鴈治郎襲名披露公演
わが家は初代鴈治郎に所縁があって、当代とも縁戚の間柄だし仕事上の付き合いもあった間柄なので、今日は執筆を早めに済ませて公演初日に歌舞伎座へ駆けつけた次第だが、正直いって興行的には難しい公演だろうと思う。何しろ初代鴈治郎は亡くなった時に新聞の号外が出たような当時のスーパースターだったので、彼のヒット作の多くがスーパースターだからこそ成り立つ芝居だったり、少人数で演じる芝居だったりするため、襲名に因んで鴈治郎ゆかりの演目を並べると、他の役者が付き合いづらい憾みがあるのだった。その結果、有名役者がずらりと並ぶ公演なのに、皆てんでバラバラに出演するため、公演全体として豪華な顔ぶれだという印象が極めて薄くなるのだった。中で唯一豪華な顔ぶれ感を醸し出していた『六歌仙』の舞踊が意外なほど盛り上がらなかったのは、地方の長唄や清元の低調さにも起因するところ大だろうし、むろん舞方の高齢化が想像以上に進んでもはやこの曲の洒脱味を出すには枯れ過ぎちゃったせいもあるだろう。序幕の『碁盤太平記』は近松原作で『九段目』や『七段目』の元になった芝居とはいいながら、今だと逆にパロディに見えてしまうし、筋に無理が有りすぎて、小芝居くさい作品だし、いくら初代のヒット作「玩辞楼十二曲」の内とはいっても、上演すること自体検討を要すべきだったのではなかろうか。初代鴈治郎の得意演目で丸本時代物を出したいのなら、せめて扇雀の三浦、染五郎の佐々木で『鎌三』を出せば良かったのにと思うことしきりで、制作面にも問題があったような気がする。肝腎の鴈治郎が披露した『廓文章』は、この人がまるで見ちゃおれんかった時代を知っているだけに、精進を重ねて何とかそれらしい姿かたちに見えるようになっただけでも可としたいくらいである。とにかく歌舞伎は姿かたちの占める比重が高い演劇であるのは確かだし、『廓文章』の場合は伊左衛門が登場するシーンで決まるといってもいいのだ。伊左衛門の相手役夕霧には父の藤十郎が付き合っており、この人が出てくると役者ぶりの大きさで舞台をかっさらっちゃうのは如何ともしがたいけれど、裲襠見せのポーズで決めて見せる件りの立派さにおいて、私としてはようやくこの公演自体を納得するに至った感じでした。
コメント(1)
今月は昼夜の大顔合わせだけ幕見するつもりで、3等B席も結構、売れ残っていますね。「六歌仙」、豪華な顔ぶれで楽しみですが、他は地味で、東京の集客は厳しいのは幕を開ける前から分かっていたでしょうし、来年の雀右衛門襲名はどうなるか…。これまで観た幕見も空いていたし、歌舞伎の危機を肌で感じてしまいます。
投稿者 ウサコの母 : 2015年04月03日 22:19
2015年04月03日
お花見女子会2015 Part2
自宅の近所にある大宮公園のお花見は例年は何回かに分けて人お招きするのだけれど、今年は四月上旬の予定がギッシリのため、今日1日で翻訳家の松岡和子さん、ノンフィクション作家の森まゆみさん、映画プロデューサーの中田由佳里さん、ファイナンシャルアドバイザーの中岡壽子さんというお互いがほとんど初対面のメンバーをお招きし、雨が降らないとても温暖な1日だったので、久々に飲食付きの本格的な花見を満喫した。中岡さんは去年からお招きするお約束をしていたのだが、中田さんはたまたま明日ロードショー公開を迎える松尾スズキ監督作「ジヌよさらば」のヒット祈願で氷川神社に参詣される予定があって、松岡さんはたまたま明後日が初日となる蜷川演出「リチャード二世」の稽古でさいたま芸術劇場へお越しになっていて、森まゆみさんは去年たまたま頂戴した岩波新書の「一葉の四季」の中で、樋口一葉が東京以外の土地に出向いた記録はたった一回しかなくて、そのたった一回の出先がなんと大宮公園だった!と書かれていたから、何やらご縁のようなものを感じてお招きをした次第。要は偶然が重なって集まったてんでバラバラなメンバーなのに、皆さん意外なほど和気藹々と話が弾んでアッという間に5時間以上が経過したのも女子会ならではでした(*^^)v
コメント(1)
おはようございます。
樋口一葉が東京以外で行ったことがあるのが大宮公園というのは面白いですね。
たしか親の出身地は山梨だったと思いますが、そちらに行ったこともなかったんだ。まあ昔の女はあんまり出歩かなかったものらしいいですけど……
投稿者 ぱぐ : 2015年04月05日 07:07
2015年04月04日
ビーフコロッケほか
今週はあきらかに遊びすぎのワタシf(^ー^;明日はトドメで昼間は女義太夫鶴澤寛也さんの「はなやぐらの会」の演奏を聴きに紀尾井町ホールへ、夜はさいたま芸術劇場で蜷川演出の「リチャード二世」を観る予定。なのに来週の水曜日から与那国ツアーとあって、それまでに新聞連載一ヶ月分の他に2本の入稿を済ませなくてはならず、ちょっと青ざめてこれからまだ仕事をするので、本日のブログはコレ切りと致します<(_ _)>
2015年04月05日
リチャード二世
昼は女義太夫「はなやぐらの会」、夜はシェイクスピアの「リチャード二世」と、全く接点のない舞台ながら双方共に聴き応え、見応えがあってとても充実した一日でした\(^O^)/ただし連日の疲れもあってヘトヘトで、感想は今日中に書ききれずに寝ちゃう恐れもあるのでその点はご容赦を。
先にたった今見てきたばかりの蜷川演出「リチャード二世」だが、この芝居は日本でほとんど知られていないものの、本国では「リチャード三世」と並んで名優はどちらをやりたいかが分かれるほどの重要な作品であることを元シェイクスピア・カンパニーの主演女優だった中島晴美さんに教わった。で、今回の舞台はそのことが十分に肯ける作品に仕上がっていることがまず驚きといえそうだ。スター級の役者を揃えた大劇場の芝居ではなく、出演者全員さいたまネクストシアターとゴールドシアターのメンバーであるにもかかわらず、大変にメジャー感のある舞台として見られたのはやはり偏に蜷川マジックのなせるわざであろう。とにかくイメージ豊かなビジュアル面の膨らませ方によって、この作品は「リチャード三世」よりも遙かに普遍性を持った、人間社会そのものの真実を映し出した芝居に見えてくる。登場人物全員男は紋付袴、女は黒留袖という日本で親族が祝いの席に集合したような風景に仕立てたオープニングとエンディングは、この作品が一族間の権力抗争であるのを物語ると同時にまた、権力抗争そのものが普遍的にドメスティックであることをも象徴しているかのようである。王と王に臣従する者がタンゴを踊るシーンも印象的で、これも権力は常にエロチックであることをストレートに象徴する恰好だ。タイトルロールを演じる内田健司もまたビジュアル度満点なのがそうした権力抗争に敗れ去る無惨さをよりエロチックに感じさせてくれる。エロキューションのほうはまだやや一本調子になりがちで、この役の珠玉の如き名ゼリフの数々をすべて伝えきっているとは言いがたいけれど、この役の魅力を十分伝えきれただけでも及第点に値する。彼から権力を奪取する大役のボリングブルック後のヘンリー四世を演じた竪山隼太も共にスター性を備えた魅力を発揮し、他の役者たちもゴールドメンバーを含めて大いに健闘して、この作品がいずれ日本でもよく上演される有名シェイクスピア作品となるべき端緒を開いた記念すべき舞台を現出したことに拍手したい。この作品をご存じないシェイクスピア好きの方にはオススメの舞台である。
「はなやぐらの会」に関しては明日の夜に書きます。
コメント(1)
おはようございます。編集など各方面で活躍の松岡正剛(まつおかせいごう)氏が、昨日のツイッターで次のように書かれていたのでご紹介をば↓
【日刊セイゴオ「ひび」】祇園の料亭に育ってやがて作家となった松井今朝子の『師父の遺言』は、武智鉄二の意外な相貌を告げるとともに、人生とは何を遺すものなのかを教えてくれる。15/4/5 http://1000ya.isis.ne.jp
投稿者 ぱぐ : 2015年04月06日 05:59
2015年04月06日
はなやぐらの会
女義太夫の三味線奏者、鶴澤寛也主宰の会も早や十二回を迎えていよいよ安定感が増したという印象だが、演目は『本朝廿四孝』四段目「十種香」と「狐火」でこれを併せて一人の太夫が語るのを聴いたのは今回の竹本駒之助師が初めてである。何せ三味線奏者の会だけに「狐火」で派手な技巧に力を注ぐのも当然ながら、難しいのはやはり「十種香」の出だしではなかろうかと想像された。というのも、私自身かつてこの曲を今は無き上野本牧亭の高座でちゃんと肩衣を着けて見台を前に語ったことがあるからで、昨日もロビーでお目にかかった女義太夫研究の第一人者水野悠子さんに「これは動かぬ証拠ですねえ」と言われて、その時のプログラムのコピーを頂戴したのだった。もう四十年近く前の経験なのに、今回聴いていて、詞章も曲調もほとんど憶えていたのは我ながら驚きで、若い頃の記憶力は侮れないものである。とにかくこの曲は出だしが音も間も実に捉えづらくて素人ながらに難渋したもので、明治の大名人摂津大掾にさえ「太夫を止めようかと思いました」とまで言わしめた難曲であることを考えると、これが絶対正解というような演奏を、かつても今回も聴いた覚えがあるとは言いがたいのかもしれない。ただ今回の駒之助師が越路譲りと思しき端正な語り口によって思いのほか面白く聴かせてくれたのは、八重垣姫の人物造形がくっきりとし、世間知らずな深窓のご令嬢というよりも、このお姫様は直感力が鋭いばかりでなく推理力も分析力も判断力もある大変に聡明な少女なのだ、という印象を与えたからであろう。いわゆるニンからいえば八重垣姫よりも濡衣や勝頼に向いている人なのかもしれないが、ひょっとしたら従来の八重垣姫像は近代人的な男性の眼差しによる造形に過ぎず、作者の近松半二は濡衣のちょっとした言葉の端々から推理力を働かせる聡明な美少女として描いたとするのが本当かも、と思わせられたくらいに説得力のある語りだったのは確かである。ともあれ出だしから八重垣姫が登場して「流涕焦がれ見え給ふ」までは語り手も三味線もいわば位取りの難しさがあるのだろうし、そこの部分を寛也が位負けせずに落ち着いた演奏で持ち堪えた点で以前よりはるかに安定感を増したように思われたのだった。「言ふ顔つれづれ打ち守り」以下のクドキはもう少し派手に面白く聴かせる女義ならではの語り口もあったのだろうけれど、あくまで品の良い語り口に終始するのがまた駒之助ならではの持ち味ともいえそうである。
2015年04月07日
ほうれん草のパスタ他
明日から旅行に出るので今夜は料理をせずに近所のイタ飯で食事。
今朝は小山三さんの訃報に接して、ああ、とうとう中村屋の親子に召ばれたんだなあと思いつつ、9 4 歳の大往生には拍手を持ってお送りしたい気持ちだった。
旅行先の与那国島は日本最西端の領土とあって、最近は自衛隊配備問題で揺れたりもしていたから、その点も機会があれば土地の方に何かと伺ってみたいが、ごめんなさい、メインはやっぱり土着の与那国馬に乗って島一周することであります(^^ゞ三泊四日の短期旅行ながら、沖縄本島から飛行機で一時間半もかかる場所だけに、外国に行くよりも遠い感じがしているのだけれど、何より心配なのは目下関東に時ならぬ寒波が襲来しているため、明日大宮を出発する時の気温は4度Cで、現地に着いたら25度Cという20度以上の気温差にカラダが着いていけるかどうかであります(>_<)
ともあれ帰宅は11日の夜遅くになりますので、ブログは12日に再開するつもりです(^o^)/~~~
コメント(1)
気をつけて行ってらっしゃいませー。
関東は寒さで震えていますね。家の中でも暖房付けて上着を着ていないと風邪ひきそうです(^^;)
投稿者 ぱぐ : 2015年04月08日 16:25
2015年04月12日
与那国島(どなん)行〜癒し篇〜
最近では「Dr.コトー診療所」のロケ地ともなった与那国島を私が最初に知ったのは、モスラのモデルになった世界最大級の蛾ヨナグニサンの生息地としてだったが、同島には古来ヨナグニウマという小柄な和種の馬も生息している。クラブの馬友ペンギンのOさんから、そのヨナグニウマに乗れるらしいとの情報を得た私は早速ネットで検索して、沖縄本島で乗せてくれる施設を発見。去年2月にそこでの外乗をOさんと翻訳家の松岡和子さんをお誘いして試みたところ、三人とも余りの楽しさに本場の与那国島でどうしても乗りたくなり、今度はOさんが手配を何もかもして下さって、元ミセス副編の福光さんも参加なさる格好で4月8日から三泊四日の外乗ツアーを敢行。これまた想像を絶した楽しさ満載だったばかりでなく、旅行直前に同島では自衛隊基地誘致をめぐる島民投票が行われるといった大転換期を迎えたためにこちらも何かと考えさせられ、ガラパゴス行以来のインパクトある風景にも触れて、本当をいえばこのブログではとても書ききれない、丸ごと一本の小説にしたいくらいの、実に想い出深い旅行となったのだった。
ともあれ本来は癒されるためのレジャー旅行で、その目的が十分過ぎるほど達せられたのは間違いない。ちょうど日本列島に時ならぬ寒波が襲来した時期と重なって当初の天気予報では雨の確率80パーセンだったにもかかわらず、今回もまたまた晴れ女パワーが炸裂し、結果的には曇り時々晴れ気温23,4度というサイコーの乗馬日和の下、8時間かけて島を一周する長距離外乗を体験できたのは何よりだった。
写真で見てもおわかりの通り、ヨナグニウマは小柄な上にドサンコよりぐっとスリムなため、ちょっと見にはオトナが乗っても大丈夫?と心配されるのだけれど、実に意外なほどの安定した乗り心地で且つ文字通りの馬力もあって、華奢なカラダでドサンコよりも長距離の登坂を疾走したのはちょっと驚きで、先導のインストラクター以下全頭駈歩の足並みがきれいに揃ってパカランパカランの音が大きく響いた時はいささか感動モノだった。というのも石灰岩質の島に生息するヨナグニウマはもともと蹄が硬く、蹄鉄を付けずに舗装道路を駈け抜けられるため、ふつうの地面や砂地では決して得られない快音が響き渡るのである。もっとも舗装道路や美しい浜辺を汚さぬよう軽トラが伴走して馬糞を回収するといった手間も要しており、何かと大変なお世話をしてくださったNPO「ヨナグニウマふれあい広場」のヒロ君、マリさん、ミドリさんには感謝するのみだ。ただ騎乗するだけでなく途上で風光明媚なスポットにも恵まれ、美味しいお弁当も頂戴し、無事に帰り着いた後は馬たちとしっかり触れ合えて心底癒された。1日でたっぷり8時間も騎乗したのにさほどの筋肉痛にも見舞われなかったのはやはり馬のカラダがスリムなせいかもしれない。かくして翌日も1時間半ほど騎乗して、前日とはまったく異なるジャングル探検のような外乗と雄大な絶景が満喫できたのだが、騎乗中の写メはさすがにできないから、それらの絶景は残念ながらここにほとんど披露できず、今回ほどウエアラブルなカメラが欲しい気持ちになったことはないのであった。
2日目(初日の移動日を入れた3日目)は短い外乗を終えた途端に雨がぱらつきだしたので、レンタカードライブで再び島を一周。8時間外乗で見落としたさまざまなポイントを訪れて、何かと考えさせられた点は明日のブログで書きます。
写真中段は浜辺での暴れん坊将軍御一行様。下段は猫マクラならぬ馬マクラ。いくらヨナグニウマが温厚な性格だといっても、生後1ヶ月の子馬に人間がこんなことをして、そばにいる母馬が怒らないのは驚異的で、よほど日頃の扱いが良くて人間を信頼している証拠だろう。
外乗途上の海岸で見た奇岩立神岩
立神岩を真上から見たところ
2015年04月13日
与那国島(どなん)行~考えさせられる篇〜
与那国島は日本の「最西端之地」で、石垣島よりも台湾に近く、北側に尖閣諸島を望む位置にあります。沖縄本島の那覇からジェット機でも一時間半近くかかる孤島なので、逃げ場がないせいでしょうか、レンタカーを借りた際は手続きを済ませる前に私たちの運転が許されたのもちょっと驚きで、要は犯罪がほとんど無いため、島全体でたった二人のお巡りさんが駐在するのみという、極めて平和な状態がこれまで続いていたようです。
ところがいったん尖閣問題に火が付くと、リスクが見える形で目の前に横たわるわけですから、自衛隊を誘致したくなった気持ちもわからないではありません。一方で基地ができれば攻撃される可能性も高まるのは当然だから、反対する人たちが大勢いたのも肯けます。かくして誘致派の現町長がわずか44票差で勝利した形で基地の建設工事が始まり、つい最近また誘致の是非を問う島民投票が行われた結果、自衛隊の駐屯は決定的となり、今回たまたま旅行した私たちは図らずもその工事現場を目撃するはめとなったのです。
島には北、南、東と大きな牧場が三箇所あって、南牧場の一部を削った格好でレーダー基地が建設されている風景は異様の一語に尽きました(下の動画をご覧下さい)。牧場は国の補助金が出なくなったあたりから手入れがほとんどされていないようで、飼い主は一応あったとしても、そこに放たれた馬や牛たちが今や完全な野良状態に見えたのも私たちにはショックでした。
自衛隊誘致の背景には島の経済も大きく関わっていそうです。外乗ではそこかしこに田圃を見かけて、かつては二毛作で台湾に輸出もしていた米が、今や生産調整の段階に入ってることを先導役インストラクターのヒロ君から聞かされました。畜産農家も人手が足りなくて廃業に追い込まれているところが増えているといいます。その原因の一つは島に高校がないためで、保育園は大勢の子供たちで賑わっているのを目撃したのですが、みんな大きくなると島を離れてしまうので、農業を推進するにはどうしても人手不足がネックとなるようです。片や工業では、地元の石灰岩を利用したと思しきセメント工場を少しばかり見かけましたが、原料と製品の輸送が共に困難な離島であることがネックになるのは容易に想像されます。帰る時に、かさばる荷物を現地から家に送ろうとしたら最短でも四日はかかるといわれて断念し、海が荒れた際は一週間以上も渡航が遮断されて食糧事情が悪化するという話も聞かされました。
残るは観光業で、私たちはそこそこ立派なリゾートホテルに泊まれたし、夏は海洋レジャー客がたくさん訪れ、時には私たちのようなヨナグニウマ目当てや、昆虫採集の人たちも現れるとはいえ、とてもそれだけでは島全体の経済が立ち行かないと考える島民の方々が大勢いらっしゃるのかもしれません。
ともあれ与那国島が抱えている問題は、原発にしろ、基地にしろ、日本全国の過疎の地域が抱える問題を凝縮させた観があって、実際に現地の様子を見れば、決して無関心でいてはいけない気持ちにさせられるのでした。
一時は国の補助金も出ていたヨナグニウマの放牧場が今は徐々に荒れかけている中で、完全な民営NPOの「ヨナグニウマふれあい広場」ともう一箇所の民営団体が乗用馬として活用することで、何とか保存を図ろうとしているようです。もともとこのNPOを起ち上げた親方マー君は横浜出身、私たちの世話をしてくださったヒロ君は埼玉出身、マリさんは神奈川出身、ミドリさんは神戸出身のいわば都会っ子ながら、この島の魅力にとりつかれて移住されたのが肯けるほど、厳しくも豊かな自然が満喫できて、どことなく神秘的な雰囲気も漂う島を訪れたのは、私たちにとっても実に有意義なことでした。しかも偶然に島の大転換期に訪れたことで、私たち四人は必ずもう一度ここを訪れて、自衛隊基地が出来てからどのような変貌を遂げるのか、遂げないのか、それをしっかり見届けなくてはならない義務があるようにも思えたのです。そんなわけで、また同じメンバーで訪れることを誓った上で一昨日ひとまず帰途に就いたのでした。
与那国南牧場に建設されている自衛隊基地
Posted by 松井 今朝子 on 2015年4月10日
2015年04月14日
アスパラガスの肉巻き、エリンギのアヒージョ風、レンコンのきんぴら
近所のマルエツでリーズナブルだった大好物をゲットして作る。相変わらず袋入りの長崎産アスパラガスは美味しい∈^0^∋
今日は福井県の高浜原発再稼働差し止めの判決が出たとことによって、実際のところ地元ではさまざまな反応が起きたものと想像されるが、高浜町は福井県の県庁所在地から遠く離れ、あきらかに舞鶴市のほうに近いので、むしろ京都府民のほうが歓迎しているのかもしれない。ただ結果的には再稼働を少し遅らせるのみに留まるのではないか、というアパシーな不安感も先行していそうである。ともあれ福井県のことが妙にひかかったのは来月講演で初めて訪れる予定があるからで、自分が一度でも訪れた土地や、訪れる予定の土地にはそれなりに関心や愛着の生じるのが人情だから、若い人たちには海外を含めて色んな場所に足を運んで欲しいものだと切に願う。グーグルアースで見るのと実際に見るのとでは全然違うし、所詮、情報は情報でしかなくて、血の通った生き物の感覚を肌で知るのと知らないのとでは、人間の行動そのものが大きく変わってくるような気がするのだ。今後、日本も巻き込まれる恐れが出て来た戦争で私が恐ろしいと思うのは、「街場の戦争論」がイメージさせるような戦前の陸軍の内務班に象徴される泥臭い抑圧の構造ではなくて、画面を見ながらボタン一つで何百何千人も平気で殺したり、無人飛行機やロボットで未開と判断された人間たちを易々と殺戮するような精神構造の持ち主が世界中に数多く現れてくることなのである。
コメント(2)
確かに私もボタンひとつは怖いです。そしてその精神構造ときたら、大概は刷り込まれた正義を全うするためには誰の意見も受け入れないこてこての一人よがり。
でも世界にはそのような人間が多いのでしょう。
「イスラム国」だって日本も中国もアメリカ西欧だって・・。
原発に関しては今は少しは前向きか?と思えるニュースがあるのに、こてこてに隠して現政府のしたいようにすすめるような雰囲気が・・・。
粛々と再稼動を進めるのなら、多分なぜかはわからないけれど、危険な核を人間が思うように操れる錯覚を国民に起こさせる誘導をし続ける政権にうんざりしています。
投稿者 nao : 2015年04月15日 00:23
再稼働させることに賛成の方々に提案があります。もし原発が福島第二原発と同じ事態に陥ったときには、責任をもって周辺の地域や人々に補償すると確約し、その補償の具体的内容を公開し、ハンコを押してからではないと再稼働しません、という決まりを作ったらどうでしょうか。周辺の地域の人々が納得できる内容で。逃げ出すことはしません、補償できる覚悟の上で再稼働します、と言えるでしょうか?(安倍首相なら言えるでしょう)
投稿者 ys : 2015年04月17日 12:09
2015年04月15日
肉じゃが
えっ、今さらこんなのやるの!四月だから新社会人用なんだろうか?と思っちゃうような基本中の基本の定番メニューをQ P の指示通りに作ってみた。玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、牛肉の順に炒め合わせ、水を少なめに入れて作るのが煮崩れないポイントで、味付けを甘めにするのがQPのオススメ。
自民党も相変わらずアホだな〜と呆れたのは「クローズアップ現代」と「報道ステーション」の問題に関連してNHKとテレ朝の幹部を呼びつけて事情聴取するらしいことを知ったからで、ただでさえ痛くもないのかどうかもわからん腹を探られている最中に、自分から墓穴掘るようなことをするアタマの悪さが私は本当に信じられないのであった。現政権も強権的な政治を目指すなら目指すでもうちょっとスマートにやってくれないと、アホさダダ漏れ状態では日本の将来が本当に不安になるわけで、気の利いた人たちは皆せいぜい保ってオリンピックまでの日本沈没前に資産をせっせと米ドルに切り換えたりしてるんじゃなかろうかと想像される。にもかかわらず今でもアンケート調査では一応過半数の人が自民党を支持しているわけなので、一体どんな人たちが支持しているのか明確に分析する方法だって今ならないわけじゃないんだから、マスコミもそういう分析を一度きちんとやってみたらどうなんだろう?なんて思ったのはちょっと前に見たフランスの総選挙で、極右政党の躍進が伝えられる一方で、その極右政党が一体どんな人たちから支持を集めているかがはっきりと数値で分析されたニュースを見たからである。グラフも示されつつ、一口にいうと若い世代のバカロレア資格を持たない低学歴の男性という分析がTVではっきり報道されていたのも日本に住む私にはちょっと衝撃的だった。つまりそれだけ極右の台頭が警戒されているということでもありそうで、ドイツのニュースでも右翼のデモがよく映し出されるし、要するに今や世界中にきな臭いムードが漂っていることは日本の将来とも無縁でないことはよくよく自覚されるべきだろうと思う。
コメント(10)
はい支持しています。(笑)他に誰がいますか?
久々読ませてもらいましたが、相変わらず左翼的で偏向していますね。日本沈没って意味が分かりません。ドルに切り替えると、何かいい事でもあるのですか?そのメカニズムを具体的に説明していただけませんか?
投稿者 TT : 2015年04月16日 23:26
ついでにもう一言言わせて下さい。
>「クローズアップ現代」と「報道ステーション」の問題
今の日本のマスコミを見て公正中立だと思われますか? 慰安婦問題での朝日新聞を見ても記事の捏造や偏向報道が日常的に行われているのは周知の事実です。それを監視するのは我々国民だとしても、変えるだけの力は持ちません。
ある程度政治が介入するのもやむを得ないくらい逼迫した状況に至っていると思われますが、現状を放置して問題ないというお考えでしょうか。デリケートな問題ではありますが、まともな日本人なら安倍さんにエールを送っているでしょう。それが支持率に表れています。
松井さんのように、根拠なく政権を叩くのは偏向左翼マスコミの思うつぼではないでしょうか。それとも、もしかして外国の方ですか。それなら何も申す事はございません。
ただ一言だけ、ブログもネット上に公表すれば立派なソーシャルメディアのひとつです。完全な公正中立は望むべくもないとしても、根拠の薄弱な、あるいは私的感情をベースとした誹謗中傷記事はいかがなものでしょうか。
投稿者 TT : 2015年04月17日 10:07
今まで私の周辺に政権を支持している人が誰一人いなかったので、どうして選挙で勝つんだろうと不思議に思っていました。TTさんのコメントを読んで、やっぱり支持している方はいるんだ!と素直に驚きました。くだらない投稿でごめんなさい。
投稿者 ys : 2015年04月17日 11:56
ysさん、素直な感想有り難うございます。私もあなたのコメントを読んで驚いています。私の家族や友人で安倍政権不支持の人はいないからです(笑)
類は友を呼ぶで、ysさんのような方がこういう現政権批判ブログに集まるんでしょうね。興味深い話です。
投稿者 TT : 2015年04月17日 12:07
誤解があってはいけませんので付け加えますが、私の廻りにいる安倍政権支持派は盲目的な安倍首相信奉者ではありません。どちらかと言えば政策を是々非々で判断、評価する人が多いように思います。私も安倍さんの政策の全てを支持している訳ではありません。
特に経済に関しては頭をひねるところはあるのです。例えば法人税の減税は消費税の増税を行った今必要な政策だとは思えません。海外からの投資を促進するための経済特区もデフレの日本に必要ないと思っています。しかしながら、戦後レジームからの脱却を唱った外交や国内の教育等の政策に関しては大いに共感し支持出来るところです。つまり、トータルで見て、今はこの人に託すのが一番であろうと思い支持している訳です。
投稿者 TT : 2015年04月17日 13:29
しつこいようですが(笑)ついでに安倍政権を支持している私の廻りの人達のプロフィールを、参考までにお知らせしておきます。
一部上場企業数名 元一部上場企業(リタイヤ)約十名 税理士1名 自営業複数名 占い師1名 専業主婦数名 全員大学卒 年齢は32歳〜68歳 尤も、30歳以下の人との私的交流が殆どありません。
特徴としては新聞テレビなどの大手マスコミを信用せず、全員がインターネットのSNSを利用しています。政治経済に関心が高く、日本の将来を真面目に考えています。当然選挙で棄権する事は一切なく、いわゆる浮動票に該当する人もいません。一言で言えば保守派インテリ層でしょうか。
ネトウヨや秋葉原で日の丸持って騒いでいる人達ではありません。かと言って日の丸や君が代アレルギーもなさそうです。私は民主党政権の時には日の丸持ってデモに行ったりはしました。あの支那や朝鮮に媚びた売国ぶりを見れば当然です。因に態度のデカい石原元東京都知事は嫌いです。無能な舛添都知事はもっと嫌いですが(笑)
投稿者 TT : 2015年04月17日 16:22
TT様。私はこちらで見てからあなた様のブログを見ていますが、何故このような好戦的なコメントにするのですか?。
いちいち反論しても自分の考えを押し付けている人と議論の余地はありません。
アベ政権を支持する人は多分日本の半分を超えているかもしれませんが、私はマスコミに騙されているわけでもなく(少しは影響されていると思います)今朝子様に追従しているわけでもなく、私の考え方に近い人のブログが居心地が良くてしょっちゅう見ています。
それはTT様のブログでもそうですよね。幸い、あなたが贔屓してくださっているような感じで御免こうむりたい気持ちになっていませんが、連想するのは昭和の頑固親父です。
アベ政権を支持している方がいると言うブログ常連の方は、あなたと同じ頑固親父ですから是非あなたの奥様と子どもが今朝子様のブログを見て意見を言ってくれるなら、もっと素直に私は受け取れます。
それから、朝日新聞を良くないという意見は理解しますが、では読売新聞は?。どう考えても読売新聞は公正中立ではなく自民党政権よりで、民主党が政権を摂っていたときにもご追従をしていたのですか?。
私は小心者なのでブログにコメントを載せてもらって喜んでいるものです。あなたも今朝子様も快くコメントさせて頂けるので有難いのですが、リスクを背負ってブログをするのが嫌になったらいつでも自分の自由で閉鎖できる自由はあると思います。
イシハラもマスゾエも微妙ですが、伝聞でしか知りませんが東国原さんがなるよりはまだマシだと思います。
それから何故シナと平気で漢字で書けるのですか?。それは第二次世界大戦の最中に使われた蔑称ではないですか?。
それを平気で使える感覚が、あらやっぱり!。
責めたい訳ではないですが、悲しく悔しく情けなくなるようなコメントを何故?。・・・。
あなたの言うことは大半の日本人男性の考えだと私は思います。でも私はそれには賛成できません。
投稿者 nqo : 2015年04月18日 00:27
naoさん、やっぱり見ましたか(笑)気持ちが純粋なあなたには好戦的に映ったかもしれませんね。でも本当の好戦的とはこんなものではありませんよ。出来る限りソフトな言い方にした点は評価してもらいたいです。
私が言いたいのは一点だけです。松井今朝子さんのような、ある程度影響力のあるインテリ有名人が、あまり根拠のない政権批判や経済に関する論評はまずいのではないかという事です。現に私が指摘した事に答えられないでしょう。それは無責任ではないでしょうか。ネットの公共性を自覚すべきです。
私も一応ブログを拙いなりにやっていますが、記事に対する質問や反論に答えられない事は書いていません。ある程度の裏を取ってから書いているのです。もしその根拠が間違っていたら素直に謝ります。(笑)そんなに頑固でしょうか。。
読売新聞の事は詳しくは知りませんが、どちら寄りかはともかく政治経済に関しては信用出来ないと思っています。日経に関しては社説に書かれる経済記事は素人でも分かるくらいデタラメです。中国上げもひどかった(笑)
ところでご指摘の支那ですが、何で蔑称なのでしょうか?それはマスコミが言っているからそう思っているだけではないですか?
http://www.sina.com.cn/
これは中国の最大級のポータブルサイトです。ドメイン名を見てください。
またサイトの左上にもsinaと大きく書かれて
います。差別用語であれば自ら使う事はないと思います。
朝鮮も蔑称ではありません。南北を総称した時に朝鮮半島、朝鮮人と呼びます。
冷静になってもう一度読み返していただけないでしょうか。naoさんから叱られるような酷い事は言っていないと思いますよ。
投稿者 TT : 2015年04月18日 23:36
言いたいことが分かってもらえていないようなので、もうやめとこうか?と思いましたが、シナについてだけは付け加えときます。
シナとカタカナで書いたのは今の一般用語でなく変換されなかったからです。
アメリカが日本人を差別する用語にジャップがあります。冗談で言うならまだ許せますが、これに嘲る気持ちを乗せたら完璧に差別用語です。
今支那と変換されない言葉をわざわざ使い中国と言わない方は大抵嘲りと優越感を持って使っていると思われます。
朝鮮ももともとは単なる地名ですが第二次世界大戦の最中とその後の二・三十年は嘲って使われていたことを日常で知っています。
だから差別用語ではないかと言ったのですがわかっていただけなかったようですね。
投稿者 nao : 2015年04月20日 00:30
naoさん、そこはここでこれ以上広げるところではないので、今度うちのサイトでゆっくりやりましょう。
投稿者 TT : 2015年04月20日 13:46
2015年04月16日
筍の土佐煮、若竹汁、筍とアスパラガスの味噌マヨ和え、筍と浅蜊のパスタ、筍ほかの精進揚げ
関西のグルメ情報誌「あまから手帖」の穴田さんが京都大原で昨日採れたばかりの筍を三本も送って下さったので<(_ _)>今日のお昼に荷が到着次第さっそく茹でたのは、時間を置けば関東で買うのと変わらなくなるからなのはいうまでもない。で、食べるのも早いに越したことはないから、たまたま今日さいたま芸術劇場に「リチャード二世」を観に来られる予定だと知っていた元ミセス副編の福光さんに連絡して、同じ芝居をスタッフとして同時にご覧になっていた翻訳家の松岡和子さん共々お招きし、これも今日たまたま講演の仕事の件で電話連絡をしてこられた幻冬舎のヒメも一緒に手料理を振る舞ったのだが、全員が偶然なのだからホントなんて運のいい人たちなんでしょう(笑)!料理の腕はともかく、筍が本当に柔らかく、えぐみが全然なくて素晴らしく美味しかったので\(^O^)/ 皆さんとても満足して引き揚げられたのだった。ヒメいわく「やっぱり『あまから手帖』の原稿引き受けといて良かったですね」とのことでした(笑)。精進揚げの具材は筍の外にタラの芽、アスパラガス、レンコン、谷中生姜、椎茸、カボチャ、青唐辛子。
2015年04月17日
中華総菜三点盛り、ジャガイモとアスパラガスのサラダ、煮込みハンバーグ
大宮高島屋の地下でゲット。昨日は執筆時間を料理に割いたので、今日は料理時間のほうをカットしました(^^ゞ
フィギュア国別対抗戦を見ながら食事。男子フリーはほぼ完璧に近い出来だった羽生結弦もさることながら、けっこう無良の健闘が光った感じである(この人ナマで見たら手足が長くて意外とかっこよかったです)。国別対抗戦ではペアやアイスダンスも見られるが、見ればとても面白いのに、余り放送されないのは日本人選手が少ないせいだろう。ペアは伝統的に(?)中国勢が強いようで、以前めちゃめちゃガタイのいい男子選手を見た記憶があるが、今回出場した男子選手はさほど大柄でもないのに力強く女子選手をフォローしていた。シングルだけだと一位マチガイなしに見える陣容の時でも、日本が国別対抗戦で苦戦するのはペアやアイスダンスを含めるためで、双方共に純日本人のコンビでは出場すらおぼつかないほど日本が不得意な分野のようだ。で、結局いつもペアとダンスの不得意さ故に国別対抗戦は優勝を逃してしまうのだけれど、これってある意味で日本という国を象徴しているような現象だと思えなくもないのでした。
2015年04月18日
蟹ウニ弁当
大宮高島屋の北海道展でゲット。食事しながらフィギュア国別対抗戦の女子フリー演技を見て、今年度は本当に男女とも「オペラ座の怪人」が多かったけど、やっぱり振付のしやすい曲ってあるんだろうか?そういえばショパンやプロコイエフなんかも多いけど、ベートーベンって聞かないかもね?とか、グレイシー・ゴールドってあんまり名前とぴったりの優雅な金髪美人なので、本名なんだろうか?そういえば羽生結弦とかも本名としたら結構インパクトあるよね〜とか下らないことを考えてました(^^ゞ
ところで今週は自民党のアホさ加減が目立った週で、古賀氏の外国特派員協会での発言もあったりしたせいか、NHKとテレ朝の幹部を喚問した自民党議員がいかにもびびった感じでテレビに映っているのがおかしかったし、翁長沖縄県知事と初対面したアベボンも冒頭やけに低姿勢に映っていて、こういう時ってやっぱり後ろめたいほうが気後れした感じで映っちゃうんだよな〜と思いながら、ここまで映像情報化社会になると、最終的にはアホがアホをさらすことで自然淘汰される可能性のほうが高くなってくるのではないか、マスコミ人は目先の損得を恐れずに、そのことを早く気づいたほうが結局は勝ちなんじゃなかろうか?とか思ってしまった。
それよりも今週私がとても気になったのは、日本が米国債の保有額で中国を抜いて久々にトップに立ったことをブルームバーグがめちゃめちゃ歓んで報道していたことで、それってやっぱり中国に対する警戒心から来てるんだろうか?と最初は思ったのだけれど、どうもそういうことではささそうで、とにかく米国の債券がどこにも増して買われていることをめちゃめちゃ歓んでいるようなのだった。つまり国債が海外に買われることは海外の金をどんどんかき集めることなのであって、結果、米国は世界中からかき集めた資金を投資して宇宙開発にしろ何にしろさまざまなイノベーションが爆発的な進展を見せるわけなのだから、そりゃ歓んで当然なのである。片や日本は国債を海外にあんまり買われていないから、これだけ赤字国債を発行しても大丈夫、だなんて風にしか考えられないレベルがとっても哀しく思えたニュースでした(-.-;)y-゜゜
コメント(4)
>今週は自民党のアホさ加減が目立った週で、
これは私への当てこすり的回答と見ましたが、相変わらず素直ではないですね。(笑)あなたがどう感じるかはあなたの主観であなたの勝手です。そこまで批判しようとは思いませんが、残念なのはアベボンだのアホ、アホと連呼される事で自らの品性を落としている事です。爆笑問題の太田レベルだという事にお気付きになりませんか?
米国債の件はその通りでしょうね。日本が買い支える様は情けないと言えば情けないです。隷属的と言われても仕方ありません。それはいいとして、日本国債に関する自虐的考察には異論がありますね。海外に買ってもらう必要などこれっぽっちもないからです。日本には莫大な金融資産があります。自国で回せるものをわざわざ海外には売りませんし、その前提での全て円建てです。
ご存じないかもしれませんが、ついでに書かせてもらいます。IMF が2012年に公表した各国のソブリン債(国債)破綻リスクに関してですが、日本は世界で最も破綻リスクが少ない国のひとつ(米、スイス、オーストラリアと日本)にあげられています。その理由は海外への依存度が低い事と、その気になればいくらでも中央銀行が買えるからです。米の場合は基軸通貨という事で、ドルを際限なく刷れば問題ないという解釈でしょうか。
今の日本は言えば、日銀の買いオペが進み当時より政府系金融機関の国債保有率が上がっています。つまりソブリン債の破綻リスクは12年当時よりも下がっているという解釈になります。異次元の金融緩和で急激に円安が進み、いい事ばかりとは思いませんが、金融緩和にはそういう側面もある事をお知りになった方がいいでしょうね。
つまり世界で最も国家財政が破綻する確率が低い国が日本という訳ですが、オリンピックまでに沈没するというのは、どういうシナリオなのか、教えていただきたかったです。(笑)それとも中国の事ですか?ブルームバーグやフィナンシャルタイムスが指摘するように借金まみれの中国なら分からないでもありませんが。
投稿者 TT : 2015年04月19日 09:12
TTさま
私は今朝子さんの歌舞伎のお話や演劇界のちょっとした裏話を読めるのを楽しみに、このブログに来ます。
貴方はここでなにをしたいのでしょうか?
貴方の私見をここで力説なさっても、だれからも歓迎されないと思います。
このところはちょっと迷惑な人がいる、あっまたいる、まだ言ってる・・・そんな感じです。
別に品性が低劣でもいいではないですか、ここに集う人たちは今朝子さんの歯に衣着せぬ率直な物言いが好きなのです。
日本経済が破綻するか否かは、いずれ時間が証明することでしょう、それまでお互い長生きいたしましょう。
投稿者 春子 : 2015年04月19日 16:41
もう終わりにするつもりだったのですが、晴子さんのコメントで気が変わりました。後一言だけ(笑)今の自民党支持者は、今の日本に強い危機感を持っている人達です。民主党で懲りました。独断と偏見かもしれませんが、自民党以外を支持する人は自民党を敵視する左翼マスコミの影響を強く受けている人達ではないでしょうか。余計なお世話と言われればそれまでですが(笑)
そういう人達にお勧めしたいのが、ケント・ギルバート氏のブログです。日本人より日本の事を心配されています。元ニューヨークタイムス東京支社長ヘンリー・S・ストークス氏の日本での講演「日本はアジアの希望の光だった」も参考になります。
投稿者 TT : 2015年04月20日 00:24
久しぶりにブログに来たら、相変わらず…品性を落とす…ご存じない…(笑)・・・など気持の悪い上から目線の文ですね。他のブログや講演はそれを好きな人が行けばいいです。私は今朝子さんのキッパリした文が大好き、アホ連呼にも拍手!貴方様の知らない芝居の話も聞けて楽しんでいます。左翼マスコミですって?(笑)人生何か間違ったんじゃないですか(笑)
投稿者 ぽんた : 2015年04月22日 23:06
2015年04月19日
イカのマリネ、鶏の唐揚げ、海鮮スンドウブほか
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
何とか降らずに済んでくれた今週末は90分レッスンを2回受けて計4鞍騎乗。最初はアイドル系鹿毛のヤブサメ君で、この子とも付き合いが長くなったせいか、誘導の合図がしっかり伝わるようになったし、左手前の駈歩はどんな爆走モードとなっても大丈夫だという自信がついたのだが、問題は相変わらず右手前の駈歩で反動が大きすぎて座りきれない点だろう。これまた相変わらずお茶目で愛くるしい馬だから、多少の乗りづらさは何とか克服したいものである。次ぎに乗ったイケメン鹿毛リュウ君も左手前に比べて右手前を苦手にしていて、出だしにグァーンと大きく弾むところで、どうしても手綱がブレちゃうのであった。いっぽう左手前の駈歩はとても気持ちがよいのだけれど、背中が敏感な馬らしいので、こちらが少しでもバランスを崩すと途端に速歩に落ちてしまい、その点では却って勉強になるし、とにかくこちらが指示さえ間違わなければ的確に応えてくれるとても良いお相手といえそうだ。ただし性格的には「やや神経質な二枚目」といった、もし人間だったら私は苦手とするタイプのようで、今日も別のレッスンで選挙カーのスピーカー音に驚いて暴走したようだし、私は待機馬場で常歩をしている最中に、前の馬がしたボロ(糞)をなんとか踏まずに歩こうとするので驚いてしまった! 釧路鶴居村どさんこ牧場で一番のイケメンといわれていた萌鈴という子も、水たまりを嫌って必ず避けるクセがあったのを想い出す。馬でも二枚目だと汚れ役はゼッタイ嫌!といった傾向があるのだとしたらおかしい。
ところでいつもは馬の写真を載せますが、今日はクラブと隣接する動物園で、この春誕生したばかりのホワイトタイガーの子をお披露目していたので、下にその映像をお届けします!
乗馬クラブのお隣の動物園で今年誕生したホワイトタイガーの子供
Posted by 松井 今朝子 on 2015年4月19日
2015年04月20日
春キャベツの肉ソース
QPで見た料理。キャベツと大葉の千切りと新玉ネギを合わせてべースにし、酒とニンニクのすり下ろしと塩と薄力粉を揉み込んで胡麻油で炒め、酒砂糖醤油コチュジャン胡椒を合わせて調味した牛肉を載せ、煎り白ごまを振って仕上げる。今日たまたま白ごまを切らしていたので黒ごまで代用しました(^^ゞ大葉がいいアクセントになって野菜肉共に意外なほど美味しく食べられます。
出版関係は今週あたりからそろそろ連休対応モードに入る頃と思しく、先週から〆切りの念押しメールなどをもらっていて、昨日は乗馬クラブにまでゲラを持ち込んで手直しをしていたのであるが、けさ映画評を一本入稿し、ゲラの一部を戻したところで、ええっ!今日はまだ20なんだ(!_+)とようやく気づいた私。両方とも23日〆切りというのがしっかりアタマにありなが、なぜか今日がその23日だと思い込んでフライングし、何だか妙に損した気分でしたf(^ー^;
ところで今日お昼のニュースで驚いたのは、与那国島がM6クラスの地震に見舞われたという報道で、震度4ならそれほどの被害はないように思えたものの、しばらくは津波のことが心配だった。海岸線は断崖絶壁が多くを占めていたが、祖納港や久部良港や比川浜など海面に近い土地に集落があったし、馬たちの大部分は高台に放たれていたとはいえ、「ヨナグニウマふれあい広場」の文字通り母胎となった牝馬マミマミやクーなどがいた養老牧場は海岸べりにあったので、「ふれあい広場」の方々は気が気じゃないだろうなあと想像されて、ただ無事を願うのみだった。旅行していなければそれほど気にも留めなかったであろうニュースなだけに、何事も情報でなく肌で知ることが人にとって本当に大切だという気持ちに改めてなりました。
2015年04月21日
チキンピカタ
QPで見た料理。鶏ささみ肉は筋を取ってから麺棒で叩いて平べったくして塩胡椒し、薄力粉をまぶして粉チーズをたっぷり加えた溶き卵に浸けて両面をオリーブ油でこんがり焼くだけ。薄力粉は焼く直前にまぶすこと。付け野菜はお馴染みアスパラガスのソテー。
昨日はもろ低気圧っぽい温風が強く吹いたかと思えば、今日はまたえらくヒンヤリして、一体今の時季フツーの気温ってどんなだっけ?という気にもなるのだけれど、昨夜久々に電話した京都の妹は「そら今年の春はどんな天気が悪いか(-_-#)お花見なんかゼンゼン出来へんかったさかい、花見弁当とかも売れんで困ったはるとこが多かった思うわ〜」と話していて、大宮公園でお花見を満喫していた私は、へ〜そやったんか〜と軽く聞き流していたのだが、今夜NHK7時のニュースを見ていたら、やはり今年の西日本は明らかに日照時間が短くて、農作物に大変な影響の出ていることが取りあげられていた。農作物ばかりか琵琶湖の漁獲量も激減しているという話なので、「祇園川上」あたりも仕入れが大変だったりするのかもしれない。今年はどうやら偏西風の蛇行による気象異常のようで、こうした異常は地球温暖化が叫ばれる以前から地球をたびたび襲っていたのは歴史の伝えるところながら、気象異常が長引けば必然的に食糧事情を悪化させるので心配される。そりゃ農業にも昔と比べたら格段に高度な技術が取り入れられて、著しい増産を可能にしているとはいえ、一方で人類も格段に激増しているのだから決して予断を許さない。食糧事情の悪化は内乱、闘争、紛争、戦争の火種になりやすいはずである。目先のことでいえば野菜の高騰が家計を圧迫すると感じてらっしゃる方も多いのではないか。私も今日アスパラガスが50円近くも値上がりしててムッとした。ともあれ明日から連休にかけては全国的に好天が続くみたいだからまだまだ気楽に過ごせそうですが(^0^;)
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今年の花見、すぐ近所の池の周りに200本の桜とお寺の境内にも10本位の桜があります。又丁度都踊に京都に行った時も歌舞練場のお庭の桜が満開でしたので花見は出来ました。
しかし今日もとても4月半ば過ぎとは思えない寒さです。明日からは天気も落ち着くらしいですので暖房も乾燥機も使わなくて済みそうで、ホッとしてます。
投稿者 お : 2015年04月21日 22:38
この春異動された方と話したら「今頃、お花見している時期なのに、こちらは雨ばかりですね」と寂しがっておられました。この町にがっかりしないで・・・と思いますが、自慢の桜の名所も満開前に雨が降って半分ずつしか見られなかった感じです。花粉症には、大量飛散の日が少なくて助かりましたが。
消費税の3%上昇どころでなく野菜が高いのは切実ですが、暖かくなって急に育った野菜を捨てたとか、海外の野菜をいきなり買いあさったりもまた困りますので、国産の食材でできるだけ季節のものをありがたくいただきたいと・・・思いつつ、もやしときのこがメインです。
投稿者 TAKA : 2015年04月22日 09:58
2015年04月22日
麩チャンプルー、プチトマトのサラダ
チャンプルーは那覇でゲットした「外間のくるま麩」の袋に書いてあったレシピ通りに作った。出汁と塩で調味した溶き卵に戻した麩を浸して炒め、別に炒めた野菜と合わせて仕上げに胡麻油を垂らす。この麩の食感がいいのだけれど、本州では手に入りにくいみたいである。サラダは今日のQ P を参考にして、プチトマトと長ネギのみじん切り、ちりめんじゃこ、水菜(本当は三つ葉だったのを間違えてしまった)を酢醤油で和えたもの。
今日の海外ニュースでちょっと驚いたのは、ドイツで現在93歳の元ナチ党員の初公判が開かれたという報道で、これが恐らく最後の重要な裁判になるらしいけれど、それにしても戦後七〇年にしてまだ裁かれる事実が一方にあることは、このところの日本に対する、東アジアのみならず欧米を含めた警戒感を大いに納得させるものであろう。ドイツ国内でもナチの徹底追及に関しては色んな矛盾や問題があるのだろうが、かつては仇敵の間柄だった隣国フランスと今やオトナの友好関係が保っていられるのは、徹底した責任追及を行ったことが背景にあるのはいうを俟たない。日本においても第二次世界大戦を積極的に推進した人びともいれば、ただ巻き込まれて被害者になった人も当然いたはずながら、国内でその責任の所在を徹底的に追及することはせず、一方で極東裁判に任せた形になり、一方で「一億総懺悔」的なのお詫びをしておきながら、いつの間にか極東裁判は戦争に負けたせいで勝手に裁かれたみたいな言い方をする人たちが増え始め、一億がずっとそのことを懺悔するどころか憶えているわけでもないとなったら、隣国が警戒するのは当然だろうし、国内でもその手の人びとには警戒してしかるべきだろうと思う。
コメント(2)
今年も靖国参拝に閣僚が参加しますが、いつも「お国の為に戦った英霊の御霊に参るのは当然で何処の国もやっている」と参る政治家は弁明しますが、靖国神社は元々が薩長の志士達を祭る為に作った神社。そこに祭られてる戦犯の為に31万人以上の人が亡くなった。一般兵士の御霊に参るのに異議は何処の国も、誰も口は挟まないですが、私は日本人として靖国の英霊と呼ばれる戦犯にお参りするのは日本国の政治家として違和感を持ち続けています。侵略された国は尚更許せないでしょう。そんな単純な事が分かって無い政治家が国政を担うから戦後何年経っても日本国民の忸怩たる思いは晴れない、と思い続けています。
投稿者 お : 2015年04月23日 22:22
戦争に負けた国が戦勝国に良いように利用されるのは仕方が無いとは思います。極東裁判も無いよりはあったほうが良かったのではないかと思いますが、天皇は実質軍部を指揮していたのではないので象徴という曖昧なあってもなくてもいいところに配してもどうでも良いのです。それを延々と70年近く維持したのは何で?とは思いますが。
一番に腹が立つのは命令系統を司った一級戦犯よりもそれを部下に押し付けて何の責任も取らず良い役職について天寿を全うした人が大半なことです(私の誤解の可能性もありますので自信はありませんが)。
靖国参拝についてはお様と一緒で違和感を持ちます。どうしても御霊に祈りたければその時に靖国神社に向かって黙祷すれば祈りは届くと思います。
政治家がいちいち行くのは大事にしているとのパフォーマンスを示したいだけだと思います。(自分の中に信心があるのならそんな事はしなくても周りはすぐに察知できます)。韓・中に抗議されることが分かっているなら抗議される前に、自分はどうしても参りたいので認めていただけますか(=責めませんか?)くらいは根回ししても良いのでは無いかと思います。
それにお国のために戦った方は戦争中に亡くなった方全てでしょう?。何故それほど靖国神社に詣でないといけないのかが理解できません(個人の思い入れがありどうしてもお参りしたいならその方角を向いてお祈りして海外に責められない一個人になってから神社にお参りすれば?)とずっと思ってきました。
投稿者 nao : 2015年04月24日 01:27
2015年04月23日
フォー他
お茶の稽古の帰りに池袋のベトナム料理店で食事。
茶の湯では5月から炉が風炉にチェンジするが、炉の終わりかけの時期には五徳を除いて釣り釜にする習いとあって、今日はその釣り釜がかかっていた。釣り釜は意外とゆらゆら揺れて不安定な感じのするもので、おまけに天井の蛭釘はありながら、なぜか長年使われていなかった模様で、そのせいなのか、阪本先生が釜を取って炭を入れ、再び釜をかけようとなさるたびに、ドン、と天井が結構大きな音を立てるのでビックリした(!_+)「天井が落ちてきいひんか思うて怖うてなあ。Tさん(家主さん)に訊いたら、板が軋んでええ具合に落ち着く音やさかい大丈夫や言はるんやけど」と先生も不安げな様子ながら、大変に立派な建築物なので、まさか天井が落ちてくるなんてあり得ないと思いつつ、初めて聞くような大きな家鳴りに興味津々の私だった。考えてみれば子供の頃はミシミシとかガタガタといった得体の知れぬ家鳴りをよく聞いていたもので、古い木造建築物なら当たり前だったことも、鉄筋コンクリート造りに馴染んでしまうと、すっかり忘れ去られるのだろう。そんなわけで、今日は茶の湯よりも天井のほうにいささか気を取られがちのお稽古になりました。
2015年04月24日
前菜の盛り合わせ、鱸のラルド焼き他
整体治療の帰りに幻冬社のヒメと近所のイタ飯「トスカーナ」で食事。ラルド焼きのラルドとは鱸の上に載せた豚の背脂のことらしく(要はラード?)、塩気があって、淡泊な鱸の身と併せて食べたらとても美味しかった∈^0^∋
今日は夕方5時から南新宿のサザンタワーでフラメンコの小松原庸子さんと10月の公演に関する打ち合わせをして、ヒメにはそれにもお付き合い戴いた次第。そもそもフラメンコには全く門外漢の私に最初は演出をというお話だったのだが、さすがにそれはご辞退し、アドバイザーとしてご協力することに。といっても小松原庸子さんはすでに非常に高いレベルの舞台作りをなさっているわけなので、今さら私如きが何をかいわんやなのだけれど、いかなる名人も自身が舞台に立つ際は誰かに客観的に見てもらいたい欲求があることは知っているので、今日はご自身が書かれた台本を拝見しながら何かと意見を申し上げたものの、実際は現場レベルに委ねられる問題であろうかと思う。常磐津の名曲「関の扉」のオマージュで、伴奏は二挺二枚の常磐津演奏とフラメンコのカンテ&ギターのかけ合いという、一見摩訶不思議な、しかし実は意外に優れたマッチングを期待させる作品で、10月の舞台を私も拝見するのが楽しみである。ともあれ本場スペインで現地の舞踊家や演奏家らと打ち合わせをする前にまず私の意見を聞きたいということで今日はお目にかかったのであった。
2015年04月25日
ポルトガル風アサリと豚肉の蒸し煮
昨日のQPで見た料理。簡単に出来て美味しいし、ちょっとしたおもてなし料理にもなるのでオススメ!玉ネギとニンニクの薄切りを炒めたオリーブ油で塩胡椒パブリカを揉み込んだ豚バラ肉を炒め、そこに浅蜊と白ワイン、細かくしたトマトとレモンを加えて蒸し煮にし、塩胡椒で調味してコリアンダー(パクチー)をトッピング。
今週たまたま映画評の対象としてスエーデン映画「フレンチアルプスで起きたこと」を結構面白く見ていたら、中流クラスの家庭のオモチャとしてドローンが登場したから、ネットで調べたら日本でもそろそろ10万円を切りそうな感じなので、ああ、私がもうちょっと若ければゼッタイ買ったよな〜なんてちょうど思っていた折しも、官邸にドローンが墜落していたというニュースをキャッチ。産業用ドローンに関してはこのところマスコミ報道が過熱していただけに、これって早々と規制をかけるためのヤラセじゃないの?なんて考えたのは何も私ばかりではないようで、ネット上に自作自演説が散見された。原発反対テロっぽい感じだからなおさら疑惑が湧いたみたいで、そうした疑惑が湧くのも現政権の不徳の致すところというべきかもしれない。
なので一応逮捕者が出た現段階ではそれに対するコメントを控えつつ、今週やっぱりドローンに触れないわけにはいかないように思われたのは、国内よりむしろ海外ニュースによってなのである。米国が無人飛行機を戦闘に利用していることに関してノーベル賞を受賞したマララさんが非人道的だとして強く非難しているという報道はつとになされたいたが、今週は対アルカイダの空爆をしたドローンが米国人の人質を二人巻き添えに殺傷したことで、大統領がようやくドローンの使用を謝罪したというニュースがあった。オモチャにも、産業用にも、戦争にも、テロにも使える道具の誕生を人類は果たして諸手を挙げて歓迎していいのかどうかだけれど、欲しいよね、やっぱり、と私みたいな高齢のオバサンでも思っちゃうあたりがこの道具の一番恐ろしいとこかもです(^_^;)
2015年04月26日
ひじきと島豆腐のサラダ、鯵の南蛮漬け、鶏の唐揚げ、スンドウブ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も新緑の映える馬場で90分レッスンを2回計4鞍騎乗。お相手も先週と変わらずアイドル系鹿毛のヤブサメ君と二枚目鹿毛のリュウ君。ヤブサメ君はかなり乗り慣れた感があって径路をきっちり回れるにもかかわらず、やっぱり反動の大きい右手前に難渋し、帰りのバスでご一緒した上級者の方に伺っても、「あの子は私も3鞍ぐらいチャレンジしたけど結局ダメだったんですよ」と仰言るくらいなので、克服するは大変なんだろうなあと思いつつも、とにかく見かけも性格もキュートな子で、いつも健気にタッタカタッタカ駈けてくれるし、手入れも嫌がらず素直に甘えてくれるモロ癒やし系のお相手なのでした。
片やリュウ君はヤブサメ君よりやや大柄なだけで、そう体型に違いはないような気がするのだけれど、ヤブサメ君がタッタカタッタカなら、リュウ君はタプーンタプーンといふうに大きなシーソーっぽい感じの駈歩をする子で、こちらも左手前はそこそこ乗り慣れてきたが、右手前の最初のタプーンの反動が大きいから、ついつい手綱の手ブレが起きてしまう。つまりはこちらが手を振って手綱に余計な動きをさせてしまうことで、結果せっかく発進しても彼はすぐにストップを余儀なくされ、さぞかしイライラしてたに違いないのに、それでも径路は一応きっちり回ってくれるのがこの二枚目君らしい真面目さである。今日はまたレッスンのウォーミングアップ段階が効率良く進んだため、珍しく径路を2回も回れることになり、2回目は今度こそ右手前もしっかりしようと意気込んだものの、さすがに4鞍目ともなると私の腿の筋肉がバカになっていて馬体をしっかり挟んで脚を使うことができず、そうなるとたちまち駈歩から速歩に落ちてしまうのもまたこの馬ならでは律儀さというべきか、要するにこちらの求めに対してはきっちりと反応し、求めなければ自ずと速度を落とすので、安全且つとてもいい勉強になるお相手なのでした。
それにしても、ちょっと最初の反動が大きかったり、逆に駈歩が出にくかったりすると、すぐに手を動かして手綱を振るクセがいまだにあるのは我ながら困ったもんで、思えば乗馬は手綱で馬を邪魔しないように且つこちらの要求通りに操作するのが一番難しいのかも?とか思ったりする。時代小説を書くための史料として読む日本の古い文献にはよく馬術の心得として「一に心、二に手綱」と書いてあったりするのが今にして実感される今日この頃というべきでしょうか。
ともあれ、お天気に恵まれた今週末はクラブが超満員で、おまけに4月だからクラブ側も新入社員が一斉に研修中といった感じだし、会員さんにも新人さんが多いからだろう、一瞬クラブを間違えちゃったかしら(?_?)と思うくらい知らない人で溢れていて、見知った顔を見るとホットするような一日でした。
2015年04月27日
刺身の盛り合わせ、筍のバター焼き、桜エビとアスパラガスのさつま揚げ、メンチカツ、春キャベツと燻製帆立のサラダ、とろろ冷や麦
整体の帰りに渋谷の「並木橋なかむら」で元米朝事務所の大島さんと食事。この店は以前、新潮社の小林姐さん田中範央クンたちとご一緒して今回リピートしてみたが、とてもリーズナブルに美味しく食べられるし応対も親切なので前回と同様に繁盛して今は店に勢いというものが感じられる。それにしても昔に比べると外食全体のグレードはアップし、リーズナブルにそこそこ食べられる店が爆発的に増えた昨今、店はいずこもリピーターを獲得するのが大変になっているのだろうし、それは何も外食産業に限らず現代のあらゆる業界に共通する悩ましい現象であるに違いなかった。
ところで今月わたしは与那国島に旅行したが、大島さんはこの間に三宅島の知り合いを訪ねられて、今日は島土産の交換会と相成った。三宅島は2000年の噴火以来、帰島が必ずしも順調に運んだわけではなくて、今も産業が成り立たないくらい人口が減少したままの状態らしく、「本当に驚くほど何にもないのよ〜」とのこと。「見るもんも何にもなかったんだけど、これだけは今朝子さんに自慢できるわよ」と見せられたのは彼の「江島生島事件」の当事者、生島新五郎のお墓の写真でした(^_^)v
2015年04月28日
海老団子とフキと厚揚げの煮物
昨日のQPで見た料理。豚ひき肉に塩胡椒して酒とカタクリ粉を加えて練り混ぜ、そこに海老の粗みじんを混ぜ込んでフライパンで両面をさっと焼き、味醂醤油砂糖塩少々で調味した出汁に厚揚げと共に入れてしばらく煮込み、フキを入れてさらに煮て仕上げる。厚揚げは熱湯で油抜きをしておくこと。
NHK7時のニュースを見ながら調理し、いざ食べようとした時にちょうど「クローズアップ現代」が始まって国谷さんがいつもとちょっと違った感じで画面に登場したと思ったら、例の「やらせ」問題についての自己検証番組を延々と見せられた次第。一応「やらせ」じゃないということは、A氏なる人物のウソに文春が騙されたといいたいんだろうか?とか、見れば見るほど判然とせずに却ってアタマが混乱してくる説明に驚かされつつ、この件について謝罪するトップはいつも会長でなく、副会長であるのは何故なんだろうか?何かとトンデモ発言をする会長で恥の上塗りをしたくないからわざと隠してるんだろか?とか色々考えてしまった。
ところで今日はサンフランシスコ講和条約発効によって沖縄だけが米国の施政下に留め置かれたことで地元では「屈辱の日」とされているのだそうだが、今や日本全体が米国の施政下に入っちゃったんだ!という驚きを禁じ得なかったのは、日米新ガイドラインの中に、まだ国会審議もちゃんとなされていない、集団的自衛権行使容認の安保法制を前提とした条項が盛り込まれていることであった。安保法制の中身がどうこうよりも、現政権が何事によらず国会審議をまるで眼中に置いていないような問答無用風の進め方をすること自体とても危険な感じがするのは、決して私ばかりではないはずである(-.-;)y-゜゜
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えび団子大好きです。美味しそうなので真似してみたいですが、ややコストが高いことと、子どもは蕗を大抵嫌いそうで実行するのか?。自信がありません。本当にみみっちいのですが、それに加えて、採り立ての蕗を味わえる環境に無いので無理して高い蕗を買っても家族が喜ぶのか疑問でどうせ食べて貰えない可能性が高すぎて。
クローズアップ現代は、最近全く見る機会に恵まれていませんが、何故こんなに自粛?みたいに責められないといけないのかが一番疑問です。少し安っぽくなっても、再現映像です。と一言付け加えておけばよかった映像に何故寄ってたかって非難を浴びせるのか?(よくわからない)。
ヤラセは良くないかもしれませんが、毎週都合よく本当の人の映像が手に入らないこともあるでしょ?。こんなごまかしは今現在流れている番組に少なくとも50パーセントくらいは?。
印刷物よりテレビの情報のほうが後を追っているし。
週刊誌で一番私が読み応えがあると思うのは週刊文春です。駐車場代を安く上げるために週刊現代、漫画が好きなために週刊女性をしばらく読んでいましたが、後二つよりは文春はきっちり誰が書いたか分かるし、電話取材をしています。
多分節約でこれからは週刊文春を発売日に買うのではなく楽しみに、現代の代わりに買うことが家計に優しそうです。
でも騙されてないか?と疑いは持ちたいです。誠実かどうかなんて、商業雑誌も新聞もあまり重きを置いていないように感じています。
投稿者 nao : 2015年04月29日 01:16
2015年04月29日
塩鶏とキャベツのスープ煮
昨日のQPで見た料理。鶏胸肉に塩を揉み込んでひと晩冷蔵庫に寝かせて置くだけで作れる塩鶏は色んな料理に使えてベンリなのでオススメ。表面をさっと洗ってから水に酒を加えて 15 分ほど煮て、そのまましばらく置いて粗熱が取れたら手で細かくむしっておく。ゆで汁にざく切りしたキャベツとニンジンの千切りと春雨を入れて煮込み、鶏肉を戻して塩胡椒で調味し、胡麻油をたらして水溶きカタクリ粉でとろみをつけて仕上げる。お好みでラー油をたらしてもいい。
日本は国内だけでも地震や噴火が多いので、とても他国を気にしている暇はないせいなのか、チリの噴火にしろ、ネパールの地震にしろ、T V 各局が早くもさほど大きく取りあげなくなっているが、海外では英仏独の公共TVニュースがいずれも昨日放送の段階でいまだトップニュース扱いである。米国A B Cのトップを飾ったのはさすがにボルチモアで起きた暴動という国内ニュースだったとはいえ、それに次いで大きな扱いだったのはやはりネパール地震である。最後まで見ていても、日米首脳会談のことなんかこれっぽっちも触れられなかった(!_+)のにはちょっとビックリだったけど、冷静に見ればそれは当然のことなのかもしれない。ボルチモア暴動についてのオバマ大統領の発言がたまたま日米共同記者会見場で収録されていたため、日本の首相は画面の端にほんのちらっと映り込んだのみで、まあ、現地ではその程度の扱いだったという認識を持っていれば、昨今の政府お手盛りに乗っかった夜郎自大的な日本のマスコミ報道に躍らされることもなさそうである。これから行われる上下二院での演説は果たして現地のニュースでどの程度の扱いになるんだろうか?
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昨日の「花の会30周年を祝う会」は来賓の方々も多くいらっしゃり、素晴らしいひとときでした。地域サークルとは思えないほどレベルの高いお話を伺え、歌舞伎など伝統芸能の専門の先生方と身近にお話できる機会は貴重で、もっと早くから出席すれば良かったと悔やまれます。毎回、うかがった講義から興味が広がり、刺激を受ける楽しさは、何よりの脳トレーニングになります。池田さんの人脈の広さの恩恵に預かれることを感謝しつつ、来月のお話を楽しみにしております。
投稿者 ウサコの母 : 2015年05月01日 11:21
2015年04月30日
スパゲティミートソース、ルッコラのサラダ
野菜高騰の折、サラダは近所のマルエツで一番リーズナブルで新鮮だったルッコラをゲットし、プチトマトとベビーコーンと併せフラックスシード油と与那国島のフレーク塩をかけて美味しく戴いた。ミートソースは玉ネギとニンニクのみじん切りをオリーブ油で炒め、合い挽き肉とマッシュルームを炒め合わせて塩胡椒ワインで調味し、トマトの水煮缶を加えて作った。フレッシュトマトは高くて断念。
今日のワールドニュースでも米ABCは日本の首相の演説に一切触れず、ネタニヤフ首相の時のようなニュースバリューが全然なさそうだったのは、米国社会におけるユダヤ系と日系の比重の差だろうけれど、別に韓国KBSも触れておらず、何だか日本国内のTVとネットだけが大騒ぎしているみたいで恥ずかしいからこの話題には触れません。というわけで最近国内のTVニュースはどうもつまらんので早朝のBSワールドニュースばかり見ている私だが、今日はたまたま某大手銀行の方が定期の満期に伴う手続きの件でウチにいらっしゃったので、何かとワールドなニュースの雑談に及んだ。何しろ最近のワールドニュースの中で私がちょっと驚いたのは、英国の最大手銀行HSBCが本社の国外移転を検討しているという報道だったので「おたくの銀行も今後国外移転なんてあり得るの?」と訊いたところ「いや〜日本は金融庁ががっちり押さえ込んでるんであり得ませんけど、あのニュースには本当にびっくりしました!」と銀行員の方が仰言るくらいだから、仮にブラフだったとしても、やはり衝撃的なニュースだったことは間違いないようだ。他にも米国における公定金利引きあげのタイミングと雇用問題との関係など、いろいろと金融商品にからんでくるニュースをネタにしながらしばらく話していて、それにしても私は昔から銀行員の人と雑談するのが結構好きなんだよな〜別にカネ持ってるわけでも全然ないくせにf(^ー^;と我ながらヘンな気がするのだけれど、それはふだん周りにいるのが浮世離れした人たちばっかりだったことにも原因があるのかも?と思ったりする。つまり同じサラリーマンといっても興行会社だの出版社だのに勤めてる人ってキホン現実問題に疎かったりもするので、その反動で私はときどき銀行員の方と話したくなるのかもしれません(^0^;)
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おっしゃる通りで安倍さんの演説、騒いでいるのは日本だけでしょう。裏で韓国の妨害はひどかったらしいですが、米がはね除けたようです。それだけ今回の安倍さんの演説は米にとっては意味があったのでしょうが、日本が米のポチであることを世界に再確認させるショーだったという見方が正しいかもしれません。
演説内容も、いつの間にか集団的自衛権の行使やTPPは既成の事実化しているし、米と対等な関係といくら口先で言ってみたところで、米に評価される演説をしているうちは真の独立国とは言えません。世界の巨悪でありスーパー大国である米を相手に、互角に戦った国はどこに行ったのでしょうか。
明治維新後、ずっと日本を都合良く利用し、日露戦争後は露骨にオレンジ計画で敵国扱い、大戦後しばらくは哀れみ(贖罪意識?)から面倒みてくれたものの経済で脅かされるようになると、貿易摩擦、構造協議、年次改革要望書等で内政干渉してくる国です。とは言っても民主党のような媚中媚韓に比べれば、対米隷属安倍政権は未だましかもしれません。(笑)
別に私は宗旨替えした訳ではありません。前々から暴君米は嫌いで、それに付き従う安倍さんには、裏に何かあるとしても、ちょっとがっかりさせられます。今日は前回ここで少し言い過ぎたかもしれないと思い、自戒の念を込めてコメントさせてもらいました。
投稿者 TT : 2015年05月01日 09:29