トップページ > 芙蓉蟹、アスパラガスの塩炒め
2015年03月25日
芙蓉蟹、アスパラガスの塩炒め
QPを参考に作ってみた。長ネギの薄切り、茹で筍の千切り、椎茸の薄切りを炒め合わせて塩胡椒し、溶き卵にかに缶と一緒に胡麻油を熱したフライパンで火を通す。鶏ガラスープ、酒、砂糖、酢、塩、醤油を合わせて水溶きカタクリでとろみをつけたあんをかけて仕上げる。アスパラガスは例の長崎産。
昨夜お茶のお稽古場で久々にお目にかかったMさんが、ちかぢか渡仏される息子さんに「JALとエールフランスなら、まだJALのほうが安全かもなあ、なんて話してたんですよ」と仰言っていて、帰宅してTVを点けたらドイツの航空機墜落のニュースだったのでちょっとドキッとした。ブラックボックスの解析が済まない段階なのでまだハッキリしないとはいえ、今のところテロ原因説は薄いようだから、ふつうの事故であってほしいと願わずにはいられない。もしテロだったら、ただでさえ移民排斥が激しくなっているドイツにあって、頼みの綱の良識派さえキレてしまいかねないのが恐ろしく、メルケルさんの心中いかばかりかといいたくなる感じだ。それにしても先週の海外ニュースでちょっと驚いたのは、メルケル首相と問題児ギリシャのチプラス首相が一応ちゃんと会談をしていたことで、とにかくこの方はどんな場合も何とか話し合いによって解決を模索し、結果はどうあれ、決定的な破局には至らぬよう常に最大限の努力を払っている姿勢が見えるのは、真に民主主義国家として生まれ変わったドイツをアピールするのにふさわしい元首というべきかもしれない。それにひきかえ、比較することさえ失礼というかバカバカしい気がしてしまうのは、自国の自治体の首長とすら話し合いをしようとしない知恵足らず舌足らずの首相である。沖縄の基地移転問題を力尽くでねじ伏せるような政府の姿勢を野党はもっともっと問い質すべきだと思うのだけれど、民主党がこれまたアホぽっぽでミソを付けたから追及には及び腰なのだろうか。とかく世界に恥をさらすばかりの世襲政治家をのさばらせておく限り日本の未来はない!ような気がする今日この頃であります(-.-;)y-゜゜