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2014年11月27日
牡蠣とニラの辛み炒め、ジャガイモとブロッコリーのホットサラダ
炒め物は今年の2/24に作ったQP料理のアンコール。サラダは今日のQPを見て作った。柔らかく塩茹でしたジャガイモとブロッコリーをマッシャーで潰し混ぜてオリーブ油とケッパーを加えて混ぜ合わせるだけ。シンプルだがケッパーがアクセントになって食べやすい。夕方のお散歩で写メした氷川神社の紅葉も併せてアップしました。
今日たまたま見た朝の報道番組で、かつて大変な注目を浴びた犬用ロボット「アイボ」のことが取りあげられて、久々に懐かしい姿を見たが、発売当初から驚くほど進化しているのもあって、本物のペット並に可愛がってる方もいらっしゃるのだけれど、メーカーのソニーが生産ラインとサポートの部品製造も中止したため、ロボットなのに死んじゃう(!_+)恐れが出て来たとのこと。これって今後のロボット社会にも大いに起こりそうな問題で、とかく採算を最重要視する企業の論理によって、機械類のほとんどが修理してずっと使い続けることを不可能にしているのは困ったものである。それにしても、ソニーもアイボを作ってた頃はまだ少しは元気だったわけですよね〜。時は世紀末の頃で「失われた20年」の真っ只中にあって、確か25万円という玩具としてはビックリ価格だったにもかかわらず、まだ世の中はそれを夢のある未来商品として大らかに受け容れる雰囲気だったように記憶する。ソニーの凋落が著しいのは、採算ばかり考えてアイボを作るみたいな発想が死んじゃったからなんだろうけど、世の中全体も景気は順調に回復軌道に乗っている(と誰かさんは言ってる)はずなのに、アイボが生まれた時代よりもっと雰囲気が暗い感じなのはやはり天災が相次ぐせいだろうか。アベボンが笛吹けど一向に第三の矢が踊りださないのは、消費マインドはもとより生産者のマインドも冷え込んでるせいなのかも?と、久々にアイボの姿を見て思ったのでした。