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2014年11月25日
レンコンの挟み揚げ甘酢あんかけ
前にQPで見た料理。市販の白身魚のすり身に酒、塩、胡椒、玉ネギのみじん切り、カタクリ粉を混ぜ込んで練りあげ、薄切りしたレンコンに挟んで揚げてから、醤油砂糖酢水を合わせ鷹の爪とカタクリ粉を入れて火を通した甘酢あんに加える。レンコンは両面にしっかりカタクリ粉をまぶしておくこと。揚げ油は少なめでOK。調理しながら夕方の報道番組を見ていたら、早くも今年のおせちの特集をやっていて、一万円を切るコンビニ商品や140万円近い(!_+)高額おせちが、二極化する世相を反映したモノとして紹介されたが、何だか物凄くバブルの匂いがしてホント心配になってしまった私である。株高で公的年金の積立額も130兆円超になったのは現段階で確かに喜ばしいこととはいえ、上がれば下がる習いの株だけに、いつまで喜んでられるのかは誰もわからない。実体経済より金融経済を偏重した社会は、いったん歯車が狂うと激烈な反動が来るのはバブル崩壊でもリーマンショックでも十分体験済みなのに、結局のところ人間は数ある動物の中でも懲りなさ加減がダントツの種というべきなのか、あるいは景気浮揚はもはや何処の国でもバブルを仕掛けることでしか達成できない段階に人類社会が達してしまったということなのか、いずれにしろ危うきこと累卵の如き経済社会に我々は生きてるのでした(-.-;)y-゜゜