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2014年11月16日
タンドリーチキン、帆立と根菜のサラダ
乗馬の帰りに大宮でゲット。
絶好の乗馬日和とおぼしき今週末、いつもより来厩の会員さんが少なかったのは部外の競技会や外乗に行ってる人が多かったせいかもしれない。そんなわけで部班の人数が少ないレッスンが大いに期待されたにもかかわらず、人気インストラクターIS氏のレッスンは相変わらずの超満員。お相手は小股黒鹿毛のヒメで、何しろ久々だから、この子の駈歩はこんなに乗りやすいかったんだ〜 (!_+) と感心するも、部班の人数が多すぎて、前がつかえるからすぐにストップしなくてはならないのを残念に思っていたら、馬場を囲ってあったラチ ( 埒が明くとか明かないとかいう表現の「埒」はもともと馬の囲いのことなのだが、このコトバが馬の世界では今も物体を指す用語としてちゃんと生きているのである)が何かのはずみでバタンと倒れ、途端にヒメは動揺も甚だしく暴走しだして一瞬ひやっとしたものの、以前ほど怖くなかったのはさすがに乗り慣れたせいだろう。ガラスの心臓でさえなければ、ヒメは真面目でとても乗りやすい馬であるのを改めて再認識した次第。今週もう一頭のお相手は近頃超お馴染みのアイドル系鹿毛ヤブサメ君で、ヒメに比べると反動がかなり大きいとはいえ、小柄だから制御が利きやすいし、いつもひたむきに駈けてくれるのがとても有り難いのだった。ヒメもヤブサメ君も真面目で懸命に駈けてくれる分、非常に敏感で時々テンションが上がりすぎるという共通点があるが、そうした馬の性格はカラダの大きさともかなり関連しているような気がする。考えてみれば昔から人間を評するにも「山椒は小粒でぴりりと辛い」といった類の表現があるくらいだから、動物として大柄か小柄かは性格を決定する大きな因子なのであろう。少なくとも馬に関しては大柄な子ほどボーッとしてて鷹揚な感じがします。
ところで今日はクラブでも昨夜の錦織VSジョコビッチ戦が話題になり「せっかく流れが来てたのに、自滅しちゃってホント残念だわねえ」というような声があがっておりました。