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2014年05月21日

鮎の燻製、ブイヤベース風カッペリーニ、ポークカツレツ、尾長鯛のポアレほか

大宮のイタリアンフレンチ「レ・スリジェ」で新潮社の小林姐さん、田中範央氏と食事。
「松井さんってホント色んな経験した凄い人なんだ〜と改めて思いました」と開口イチバン範央クンは仰言るし、「いや〜正直ホント感動しました!」と姐さんにまで言われるとさすがに面映ゆい感じはしつつも、『師父の遺言』がちょっと意外なほどおふたりに受けたのは何よりで「黒の目次もかっこいいし、上製で溝のある角背は今や滅多にないからホントにしっかり造ってるな〜と感心しました」と範央クンは造本までべた褒めする始末。とはいえ新潮社のおふたりがわざわざ大宮に足を運びながらそれだけで済ませるはずがないのは当然で、「さあ、そろそろうちと仕事しましょうよ」と姐さんに斬り込まれ、「やっぱり京都の料理屋を舞台にした小説を書きましょうよ。お母さんをモデルにしてもいいし、いくらでもネタがあって書けそうじゃないですか」「そらまあそうなんだけど、ただ新聞連載も始まるし、ほら、顔面痙攣の不安も抱えてるから、あんまり無理はしたくないんだよね〜」と私。「そりゃ作家の方からお体の具合が悪いといわれたら出版社は引き下がらざるを得ないんです。ただね、そんな場合でも、確かにお仕事はなるべくお控えになったほうがいいかもしれませんねえ。でも、うちだけには書いて下さいね、って言うもんなんですよ」と相変わらずしぶとい姐さんの攻勢にタジタジでした(^_^;
別れ際に出たのは「そうそう今日しそびれたアベの話。ホント大問題なのに、みんななんで怒らないんですかねえ。彼の祖父さんあんかあの世から見てきっとこう思ってるんじゃないかなあ。孫よ、お前は楽でいいなあって。この問題に関する限り、別に好きじゃないけど公明党を応援したくなっちゃいますよ」とのことでした。


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