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2014年05月18日
刺身の盛り合わせ、カサゴの唐揚げ、鰤のあら煮ほか
今週末も新緑の映える馬場で90分レッスンを含めて3鞍騎乗。90分レッスンのお相手は相変わらず超お馴染みアラブ鹿毛紳士のスーパー氏で、適宜に鞭を使って、いつもより少し速めの快走をさせられたのに気をよくして、今週こそ小股黒鹿毛のヒメをちゃんと乗りこなそうと意気込んでいたにもかかわらず、なんと病気休養で乗れなかったのは実にザンネン。毛深い子で夏に弱いという話だから、このところ急に暑くなったのが応えているのだろうか。ただしエサは食べていて、私の手からニンジンもしっかり受け取ったし、そんなに重病というわけではなさそうなのが何より。ヒメに代わって乗った鹿毛牝馬レフィ嬢は肌に触れられるのが絶対ダメ〜な若い女の子で、初騎乗とあってなかなか勝手がつかめず、最後まで高速速歩で逃げられて駈歩が出せずじまい。いやはや馬の乗り方は一頭一頭それぞれ微妙に違ってはいるのだけれど、私はどうも人見知りならぬ馬見知りが激しくて、乗り慣れた馬だと強めの合図を出せるのに「初めての馬だからか脚が馬から離れちゃてるんですよ〜」とインストラクターHさんのご指摘通りで、レフィ嬢にもそのうちなんとか乗り慣れるようにしなくてはなるまいと反省しきりでした。
夕方には現代人形劇センター理事長の塚田さんをわが家にお迎えして近所の「魚匠 基」で食事。さまざまな話をする中で、近年は日本文化を海外に紹介する事業に対する補助金が増える一方で、海外からの招聘公演に対する補助金はがくんと減ってしまった現実を聞かされて、日本を世界にアピールすることも必要とはいえ、若い世代が異文化に触れ合うチャンスを減らすのもどうかというような話にもなり、また長年アジア人形劇を招聘してきた方だけに、きな臭いアジア情勢についても何かと話し合うことになった。