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2014年05月12日
鶏肉の香り蒸し
QPで見た超カンタン安上がりな料理。フライパンに水で洗っただけの切り干し大根と斜め薄切りにしたセロリ、エノキダケを敷いて上に塩胡椒を揉み込んでしばらく置いた鶏もも肉をのせ、酒をふりかけ水を入れてふたを閉め15分ほど蒸し煮して見た目よくセロリの葉を散らすだけ。鶏肉より切り干し大根を美味しく食べられるようにする料理なのかも。
ついにワールドカップのメンバーが発表され、開催地ブラジルの状態が心配されつつも、来月には日本人の大半がサッカーのことでアタマがいっぱいになるんだろうな〜でも、まあ、それでナショナリズムが発散できるんならまだいいほうなんじゃないの〜てな風に思わざるを得ないのだった。先週の南シナ海での事件を見ても、中国の海洋進出が激しさを増すなかで、中央政府のグリップが本当のところどこまできいているのかも不透明な情勢だけに、今後ますます一触即発の危機に見舞われる率が高まるだろうし、日本の現政府がやっきになって行使したがっている集団的自衛権なるものが発動されるのも米国間とではなくASEAN諸国間とのほうが先だったりしかねない状況にあることははっきり認識しておきたいものである。とにかく戦前からの流れで見れば、日本はASEANの兄貴分づらをして他国が売られたケンカを片っ端から買って出るような真似をしかねない雰囲気があるわけなので、本当にこの問題は慎重の上にも慎重を重ねた国民的討議が必要であるはずなのに、実際問題としては公明党にエール送るくらいのことしかできないように見えるのが恐ろしいというべきか。
コメント (1)
しかし、集団的自衛権が発動されて、他国の喧嘩に割って入り当事国に自衛隊を派遣するとして、どれだけの自衛隊員が行くのかしら?防衛大学卒業のエリートは実際には戦わないし、一般公募の自衛隊員はどちらかと言えば「国家公務員だし、次の条件の良い勤め先がみつかるまで自衛隊員でいようか」が多いらしいですし、又入隊しても一般の会社よりも退職数は多いと新聞に掲載されてました。集団的自衛権が拡大解釈され、いつ海外の紛争地に派遣されるかわからない!と云う事になれば余計に除隊するでしょうし、若者の数は減ってますしね。
投稿者 お : 2014年05月12日 23:33