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2014年05月10日
蟹イクラ弁当
またまた大宮高島屋の北海道展でゲット。
今週気になるニュースといえばやっぱり3Dプリンターで殺傷能力のある銃が製造されていた件だろうか。もっとも、私はこの機器の出現を知った時にそうした危険性が真っ先に浮かんだが、こんなにも早く一般に普及してしまったこと則ち安価に市販されていることには愕然とせざるを得なかった。なぜその危険性が真っ先に浮かんだかといえば、子供の頃はよく男の子と一緒に遊んでいたからで、当時は花火以外の火薬のおもちゃ?がわりあい手に入りやすかったのだろう、男の子と一緒に遊ぶと2B爆弾やら地雷やらかんしゃく玉やらゴムのパチンコやらとにかく武器っぽいものを次から次へと手にするはめになったのである。つまり武器を作ってそれを使いたくなるのは♂の本能ともいうべきものなのだろうと私は理解しているのだけれど、武器がチャチなものからどんどんと進化して殺傷能力もハンパではなくなってきている今日、それを♂の本能だから仕方が無いという風に片づけるわけにはいかないのだった。武器を使った戦いで♂の淘汰が起きるだけなら、人類という種の未来がなくなりはしないから、ハッキリ言っていいようなもんなのである。問題は、殺傷能力の高すぎる武器が存在する以上、戦いが♀を巻き添えにするばかりか、地球の生命環境を危うくすることなのだ。ゆえに人類は今や♂の闘争本能をコントロールしなくてはならない時代に突入している。それは3Dプリンターで武器を作る個人を取り締まるといったマイナーな話から、国家間の戦争を絶対に回避する方策を取るといったメジャーな話に至るまで共通したことのように思えてならない。それにしてもイノベーションの異常なまでの発達は、それを扱う人間の精神的な進化を待てないことや、今回の事件にかかわらず情報発信や何かを含めて個々人のアビリティーが斯くも増した現実を見れば、それらを完全にグリップできる存在が無くなってゆく危うさも想像できるだけに恐ろしいといわなくてはならない。世界中で一触即発の危機が今後ますます生じやすくなりそうであります(-。-;)
コメント (1)
私も3Dプリンターにぞっとしたのですが、あまり深く考えず、電車にはねられた老人の妻に賠償命令と小保方騒動に興味を惹かれていました。
前にも言いましたが、電車の事故のほうは何故こんなことになるの?と胸糞が悪いです。毎日懸命に介護をしてきた妻に責任をきせ国の責任には全く触れず。こんな判決を出す裁判官は徘徊のある老人と一緒に暮らす体験を一週間ほどさせて、その間の仕事は全くの素人に代替しても問題ないのではないかと思います。(基本的に国や大企業に逆らわず優遇した判決を必ず出せといい置けば誰でも良心を捨てれば出せる判決ですから)。
論文騒動のほうは理研の報告とあなたは納得するか?というネットのアンケートのコメントを見ていました。私には理解しがたいのですが、半数以上小保方さん擁護でばかじゃないか?と思いました。また、理研の方々を非難する意見もかなりありましたが、なぜかその上司のササキさんを非難する意見は全くありませんでした。
上から目線で失礼ですが私は理研の方は気の毒だと思います。最も責められるべきは論文執筆を指導した上司で、山中博士も非常に気の毒に思いました。
小保方さんは論文発表をした時にその内容ははっきりわからないのに、どうでもいい服装やその他のことがマスコミで流されて、とても違和感がありました。マスコミは今も小保方さん擁護の視点で流しているのだなとアンケート結果を見て苦々しく責任は問われないだろうけれどもいい加減にその姿勢は改めたら?とこれも偉そうですが思いました。
投稿者 nao : 2014年05月11日 00:31