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2014年05月01日

野菜のオイスター炒め炒め玉子焼きのせ

QPで見た料理。ニンジン、玉ネギ、椎茸、キャベツ、ニラをみんなモヤシと合うような大きさにして炒め合わせ、オイスターソース、酒、醤油、胡椒、胡麻油、カタクリ粉を混ぜた合わせ調味料で味付けし、仕上げに卵焼きをのせるだけ。強火でシャキッと炒めるのがポイントだが、私はキャベツの量が多すぎて巧く行きませんでしたf(^ー^;
食事しながら見たNHKクローズアップ現代では昨日に引き続いて地方が置かれた深刻な状況を取りあげていた。昨日は平成の大合併で財政がさらに悪化した自治体が多いことを問題にし、紹介された事例では、合併後も凝りもせずにハコモノを作り続けた自治体がある一方で、そもそも机上の空論で合併させた地域が広範囲すぎて役所をそのまま温存するしかない自治体があったりして、地方中央ともども想像力の欠如した役人のアホさ加減にはすっかり呆れてしまい、自分の払った税金が地方交付税にまわるのも腹立たしくなるほどだった。今日はそうした地方に高齢者すらだんだん少なくなっており、若い女性は介護の仕事をするにも地方を離れて首都圏に集中せざるを得ない現状が紹介されて、このまま行けば少子高齢化による人口減少に過度な都市集中が重なった「極点社会」に陥る危機が問題にされた。こうした「極点社会」は今や日本のみならず世界中で起きている現象のようで、実際問題、人が減れば不便になり、不便になればますます人が減るという負の連鎖に歯止めをかけるのは大変難しいことであろう。ちょっと救いだったのは平成の大合併に反旗を翻して独立した自治を守り通した福島県の矢祭町で、ここは全国から寄贈された本で図書館を運営したりというユニークな行政が以前から注目されたが、小さい町でも保育施設だけは都市圏にも負けないくらい充実させて、子供を抱える若い女性を近隣からも吸収しているらしい。小さい組織でもしっかりしたリーダーと協力体制さえあれば、こんな時代でもなんとか生き延びて成長する可能性がいくらでもあるという証拠だろう。


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