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2014年04月27日
アボカドと鶏肉のサラダ、上方寿司
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。昼間は暑いくらいだったが夕方の90分レッスンは幸い涼しい風にも恵まれて、お馴染みのお相手アラブ鹿毛紳士のスーパー氏も懸命に走ってくれたのが何よりでした。長い間お世話になったインストラクターHさんのレッスンは今月でひとまず終わるので、何かとお礼を申しあげたついでに「今後スーパーに代わる何かいい馬を推薦してもらえませんか」とお願いしたのは、まだまだ元気とはいっても、最近さすがにスーパー氏の衰えが肌で感じられるようになってきたからである。思えば先々週のテストの際は、彼の持てる最大限の力を振り絞って走ってくれたのだろうと思うと、本当に健気で涙が出るほどいいヤツだから、ハイセイコーのお孫さんと同様に、今後も機会を見つけてずっと乗り続けるつもりではいるのだけれど、今や騎乗中こちらはずっと脚を使い続けることになり、スーパー氏のカラダの動きが滑らかでない分バランスを崩しがちで、その硬くなってるカラダをしっかり乗りほぐしてやれるだけの技術は私にないので、結果90分レッスンを終える頃にはお互いヘトヘトになってしまうのだった。
それにしても、お孫さんにしろスーパー氏にしろ、この数年で明らかに老いてきたのを肌で感じるのは長年乗り続けてきたからにほかならない。もちろんこの間に私自身も確実に老いて来たのを日々あらゆる局面で思い知らされているが、馬は人の何倍ものスピードで年を取るので、わが身の老いを先取りするようなカタチで感じさせてくれるのだった。カラダを密着させるからこそ、生きとし生けるものの普遍的な運命を悟らせてくれる点においても、乗馬はやはり他の何にも代えがたいスポーツといえるかもしれません(;_;)
コメント (1)
私も数年来のパートナーだった馬が、フレグモーネをきっかけに競技に出られなくなりそうになり、馬は人間の4倍の
スピードで歳を取ると先生に言われたことを、最近、ひしひしと実感しています。
最期までパートナーでいたいと思う反面、競技にも出たいしで、悩ましいです。
投稿者 N : 2014年04月27日 22:39