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2014年04月07日
海鮮ユッケ、卵のスフレ、サムギョプサル、スンドウブ、石焼きビビンパほか
文春の山口さん、川田さんと大宮クオンズで食事。「オール読物」で一年連載し、六月に単行本の新刊が予定されている『老いの入舞い〜麹町常楽庵月並の記〜』の初稿ゲラを受け取りにいらっしゃったお二人だが、仕事の話はほんの少しで長時間費やしたのは相変わらずの四方山話である。で、川田さんといえば、なんといっても八木沼純子さんと同級生だったところから、当然のごとくフィギュア話に花が咲きまくった末に、それにしても誰か真央ちゃんにステキな結婚相手を紹介すべきだとか何とか外野のオバサンの余計なお節介話でも妙に盛り上がったのでした(^^ゞ とにかく川田さんにはアイスショーでもいいから一度お誘い戴くようお願いした次第。ほかにも色んな話が出たのだけれど、この時期ならではの話題はやはり就職面接で、思想信条についての質問はタブーなところから、一般的な会社だと最近は購読している新聞や雑誌名を訊いてもいけないことになっているらしいのだけれど、「うちはさすがにそういうわけにはいかないんで訊いてもいいことになってるんですけど」てな話にもちょっと驚かされ、面接した相手のお答えにはもっと驚かされたりもして、そもそも日本の若い人たちは一体いつ頃かどんな風に変わってきたのかについて興味津々になりつつある。おふたりを含めて周囲の編集者の方とお話している分には別にそれほどの違和感を抱くこともなく、むしろ私世代の若い頃よりもソフィストケートされた方が多いようにお見受けするのだが、ひょっとしたら例外的な人たちなのかもしれないし、まだ地続きといえる世代の方なのかもしれない。あるいはいつの時代も社会はまっとうな人やとんでもない人で成り立っているのかもしれず、年を取った者はいつも年下の人間のとんでもない面ばかりが目についてしまうだけなのかもしれないなあとは思いつつ、大学卒業生の面接で、最近気になる社会問題は何?と訊かれて、大島優子のAKB卒業と答えた人の社会的な関心の薄さには愕然とせざるを得ないのであります(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
何時の時代も高齢者と若者の時代感覚誤差はあると思いますが、今の40台位から下の年齢は差が大きすぎるように思います。時事問題に関心薄く、新聞を読まない人が圧倒的に多い事は確かですが、非常に興味を持って熱心に調べる若い方も居ます。我々の若い頃より勉強してる!と思う人も結構おられます。時事問題も趣味の領域になってるのかな?と感じる時があります。
40歳過ぎの歌舞伎役者さんがAKBの話題に夢中、愛読書は「ワンピース」と言っましたよ(^◇^)中年の元野球選手が筑波大学や早稲田大学の聴講生になり勉強される。今までに抱いていた職業のイメージも変わってる事は確かなようです。
投稿者 お : 2014年04月08日 10:45